昔東北地方では
年の瀬には
屋外で
餅つきを行っておりました
土間(家畜と一緒に暮らす)
が
年々少なくなったこともあり
庭などで
餅をついたものでした
大家族ともなれば
三升のもち米
を
2臼もついたものでした
たる型のずんどー蒸し器
で
蒸しあがったもち米
を
1臼でつき上げることから
2人のつき手と1人返しの
計3人の
呼吸があわないと
うまくいきませんでした
親子でも合わせるのが難しく
また
3升のもちを
計2回6升つきあげたころには
筋肉痛となり
もちもろくに食べないで
寝てしまった
中学生
の
自分を思い出します
今日は29日 9モチはついてはいけない
また
1夜かざりはいけない
などと
教えられた記憶があります
あまり根拠のない"言い伝え"のような
気がします
通常
日本の役所や会社組織
においては
仕事は文書により発し文書により終わる
とまで言われている
『森友問題』
での例から
①文書開示請求の書類到達時点
②文書を統括する責任者は文書登録簿等に登録
請求に基づく役所側の決済区分や稟議先を決定し
下意上達 方式により書類を回付する
③決済文書の経過については起案者の名前年月日
決定者の名前と決定日などを記入して経過を
明らかにしておかなければならない
※書類の内容等から「文書の扱い」「保存年限」についてはそれぞれ
の組織に規定されており庶務係長・庶務課長・総務部長などが文書
の取り扱い責任者となっている。
また
報道発表等をする場合においても
同様な
文書の流れで
処理しなければならない
緊急でやむを得ない場合であっても
事後処理として
経過を明らかにしなければならない
と
されています
楽しいお話たくさんありがとう。
来年もまたどうぞよろしくね。