
(天童岩から青螺山を望む)
佐賀を代表する名山の一つ、黒髪山へ秋を訊ねてお邪魔致しました。
いつもは下山に利用していた後の平コースを本日は登りました。思っていたよりも楽だったのには、驚いているところです。
日時…H.23.11.3(木) 天気…晴れ 蒸し暑い 単独
コース&タイム
竜門P(118m)→(0:24分)→二俣(210)→(0:34)→道標(370)→(0:11)→後の平(410)→(0:23)→蛇焼山(508)→(0:06)→天童岩(521)→(0:31)→見返峠(347)→(0:23)二俣→(0:18)→竜門P
※( )内標高は個人の感想も含みます。

本日の歩行軌跡(ご参考) GPSの捕捉状況により正確でない所があります(例…見返峠等)

仲良しケルン

二俣~後の平間に設置せる道標

竜門渓谷では境目のない、なだらかな美しい疑灰岩の川床が見られる

標高320m付近の石ころの登山道 下葉の道標まで急登区間で11分間要しました。

急登の第1段階の終わり(ここまで登ればあとはルンルン気分の登山道) 左折するとすぐ鬼の岩屋です。

久しぶりに実がついているヤブコウジに逢いました。

稜線の後の平(うしろのたいら)(410) 9:59~10:04

ミヤマシキミ

気持ちいい自然林の稜線

急登を5分で蛇焼山(508)に。10:27

有田ダム湖方面分岐

国土地理院地形図の516m地点と推測される地点。

天童岩の直下に咲くアキノキリンソウ

天童岩から黒岳、八幡岳、天山方面の展望

同上から紺碧の有田ダム湖の展望

シマカンギクの蕾 昨年の状況はここをクリックでご覧頂くことが出来ます。

ヤマラッキョウ

今年も出逢えてよかった。

同上

大群生のヤツガシラ(ベンケイソウ科)

同上

同上


ブゼンノギク

ブゼンノギク

同上

帰路、竜門ダム湖畔より色づき始めた牧Ⅱ峰を見上げる(標高差約453m)。
本日は久しぶりに後の平径由で黒髪山へ登りました。
急登が2ヶ所ありますが、稜線の「後の平」(410)からの自然林に身も心も癒されますので、このコースが自分には一番向いているように思いました。
天童岩は祝日とあって大賑わいでした。 登山道での離合も含めて、30名ほどの方と出会いがありました。 竜門の駐車場には北九州、長崎、佐世保、もちろん佐賀の車が合わせて、30台ほど駐車してありました。
県内の隣町の男性との情報交換のなかで、九州の中央山地で熊の目撃情報があって、登山者に注意を呼びかけているとか…。猪と違ってより注意が必要と思います。
熊と遭遇した男性が背負い投げで撃退したと、以前報道されていましたが、私にはそのような技も勇気もないので、そのような山には「君子危うきに近寄らず」の方針でまいりたいと思います。
そして本日の目的である、ブゼンノギク、ヤマラッキョウ、シマカンギク(蕾)、ヤツガシラに出逢えて感動の連続でした。 黒髪山系の山はどの山も変化があって素晴らしいと思います。又登りたくなっています。
佐賀を代表する名山の一つ、黒髪山へ秋を訊ねてお邪魔致しました。
いつもは下山に利用していた後の平コースを本日は登りました。思っていたよりも楽だったのには、驚いているところです。
日時…H.23.11.3(木) 天気…晴れ 蒸し暑い 単独
コース&タイム
竜門P(118m)→(0:24分)→二俣(210)→(0:34)→道標(370)→(0:11)→後の平(410)→(0:23)→蛇焼山(508)→(0:06)→天童岩(521)→(0:31)→見返峠(347)→(0:23)二俣→(0:18)→竜門P
※( )内標高は個人の感想も含みます。

本日の歩行軌跡(ご参考) GPSの捕捉状況により正確でない所があります(例…見返峠等)

仲良しケルン

二俣~後の平間に設置せる道標

竜門渓谷では境目のない、なだらかな美しい疑灰岩の川床が見られる

標高320m付近の石ころの登山道 下葉の道標まで急登区間で11分間要しました。

急登の第1段階の終わり(ここまで登ればあとはルンルン気分の登山道) 左折するとすぐ鬼の岩屋です。

久しぶりに実がついているヤブコウジに逢いました。

稜線の後の平(うしろのたいら)(410) 9:59~10:04

ミヤマシキミ

気持ちいい自然林の稜線

急登を5分で蛇焼山(508)に。10:27

有田ダム湖方面分岐

国土地理院地形図の516m地点と推測される地点。

天童岩の直下に咲くアキノキリンソウ

天童岩から黒岳、八幡岳、天山方面の展望

同上から紺碧の有田ダム湖の展望

シマカンギクの蕾 昨年の状況はここをクリックでご覧頂くことが出来ます。

ヤマラッキョウ

今年も出逢えてよかった。

同上

大群生のヤツガシラ(ベンケイソウ科)

同上

同上


ブゼンノギク

ブゼンノギク

同上

帰路、竜門ダム湖畔より色づき始めた牧Ⅱ峰を見上げる(標高差約453m)。
本日は久しぶりに後の平径由で黒髪山へ登りました。
急登が2ヶ所ありますが、稜線の「後の平」(410)からの自然林に身も心も癒されますので、このコースが自分には一番向いているように思いました。
天童岩は祝日とあって大賑わいでした。 登山道での離合も含めて、30名ほどの方と出会いがありました。 竜門の駐車場には北九州、長崎、佐世保、もちろん佐賀の車が合わせて、30台ほど駐車してありました。
県内の隣町の男性との情報交換のなかで、九州の中央山地で熊の目撃情報があって、登山者に注意を呼びかけているとか…。猪と違ってより注意が必要と思います。
熊と遭遇した男性が背負い投げで撃退したと、以前報道されていましたが、私にはそのような技も勇気もないので、そのような山には「君子危うきに近寄らず」の方針でまいりたいと思います。
そして本日の目的である、ブゼンノギク、ヤマラッキョウ、シマカンギク(蕾)、ヤツガシラに出逢えて感動の連続でした。 黒髪山系の山はどの山も変化があって素晴らしいと思います。又登りたくなっています。
黒髪山系もまだ紅葉は今一歩のようですが、きれいな野草があるもんですね。
この山域や多良山系はスズメバチが多いので、この時期は敬遠しています。また冬枯れの頃に歩いてみたい山です。
黒髪山系の山々は常緑樹が多いので、久住山系のように全山が紅葉
しかしもう少しは紅葉することと思います。
仰るように同山地は四季折々に山野草や花木が見られますので、楽しみにして登っているところです。
スズメバチ:多良山系には多いと聞いていましたが、この山地にもが多いのですか?
空が澄み渡る冬枯れの頃は抜群の展望も楽しめると思います。是非お出かけ下さい。
急登が多い山は、晩秋から雪までの間が一番 登山に適していると思っています。
私も出来るだけその季節に登るようにしているところです。
舌状花のイメージは下の写真でしたが、短めでびっしりのもあるのですね~。
(下部の葉は開花時に枯れる)・・写真でも確認出来、なるほど。。。でした
今が見頃なのですね~
ヤツガシラ、ヤマラッキョウもとても綺麗です。
二俣~後の平ルートは歩いたことがないので、興味深く、見せて頂きました。有難うございました。
こちらは朝から豪雨でした。
〉舌状花のイメージは下の写真でしたが、短めでびっしりのもあるのですね
※そうですね、同定はむずかしいです。
開花時に枯れているブゼンノギクと同じ岩場に咲いていた、葉や茎が無毛、の二点から同定いたしましたが、再度の検証が必要と思います。ご指摘、有難うございました。
ヤツガシラ、ヤマラッキョウをお褒め頂き有難うございます。 今年も逢えてよかったと思っています。
二俣~後の平ルートですが、急登もありますが登りに最適と思いましたね。みーちゃんも是非歩かれて下さい。