
日時…2020.4.30(木) 天気…晴れ 気温…20.2(10:28)
コ-ス&タイム
岩屋登山口9:16→犬の墓9:49~:57→鳥兜展望岩分岐10:17→マムシに遭遇引き返す→分岐10:33→頂上(608.5)10:50~11:27→木場新道分岐(590)11:30→①鎖場上(585)11:33→②鎖場下(537)11:50→③下り始め(534)11:52→④冒険コ-ス分岐(516)11:56→⑤大石(503)11:59→⑥右折(436)12:08→西登山口(397)12:14→岩屋登山口12:55→高見岳登山口13:31→岩屋登山口13:45
本日の歩数…9,725歩
※( )内標高は個人の感想も含みます。
GPSの軌跡を参考に管理者が地形に基づいて作図した区間があります。
(GPSの軌跡は特に鎖場がある尾根部分が外れていますので…)
時系列にアップ致します。
岩屋登山口から登山開始
ツクシシャクナゲや
エビネを愛でながら
稜線の犬の墓に9:49到着。休憩後:9:57出発。
鳥兜展望岩分岐を右折
展望岩への登り
上記を登りきると狭い岩尾根になるのですが、以前もここでマムシと遭遇したことがあるので、注意しながらゆっくりと歩を進めていると、やっぱりいました。親子のようです。数枚写真を撮ったのですが、カメラのシャッタ-音で気づいたのでしょう、藪の中に入っていった、しかしその中にジットしていて動かない。よって危険なので引き返す。
冒険コ-スのトラバ-ス区間にもマムシがいるそうですので、皆さん注意して歩きましょう。(本日登山道で出会った地元の男性のお話)
展望岩の花たちの様子を見たかったのですが、命が大切ですので引き返して頂上へ向かう。
頂上では大村からの若者5人さんや諫早のヤマガ-ル3人さんと出会う。又下山途中では佐世保の家族連れ5人さんや単独行の60才台の男性とも出会う。
頂上に10:50到着 この時点では誰もいない
頂上からの展望
石木ダム建設予定地も見えています
山頂に咲いていたヤマフジ
長短10本の雄しべがあるのでヒメミツバツツジでしょうか 花の直径は2.3cmほどありました。
同上の葉っぱの様子
ランチは時間が早いので頂上でしなくて、半分にして販売しているドラヤキ1ケをお茶で栄養補強。
三角点でGPSの高度計を608mにセット。11:27下山開始
11:30家族コ-ス(590)と別れて木場(冒険)コ-スへ
①鎖場の始まり(585)11:33
11:35
鎖場途中に咲いていた ヒメミツバツツジ? 11:37
振り返る 11:42
下を見る
振り返る
②鎖場下(537)11:50 鎖場の高度差は持参のGPSのデータは48mでした(あくまでも参考数値です)
実際に歩いてそんなにあるのかなと思ったのが実感でした。
気持ちいい稜線歩き まもなくすると③下り始め(534)になる
④冒険コ-ス分岐(516)11:56
⑤大石(503)11:59
⑥右折(436)12:08
西登山口(397)12:14 上記の道標を撮影していたら、諫早のヤマガ-ルさんたちがマイカ-で通りかかった。「先ほどはどうも ここは何処ですか」との質問あり、「県体コ-ス、鎖場を登る西登山口です」このような会話がありました。
ナガバノタチツボスミレ?
同上の托葉の様子
広域基幹林道を今朝駐車した岩屋登山口へ歩いていると、中年のご夫婦と行きかう。立ち話に花が咲く。
最近コロナ感染症対策について話始められた。ご主人と奥様との意見が違うようで、こちらとしても困ってしまった。 御主人「こんなに厳しくすれば経済がなりたたない」 奥様「何よりも命が一番なのだからもっと厳しくすべきだ」と お二人とも正しい意見だと思います。奥様「いつもこんな調子ですよ」と笑いながら話されていました。 いいじゃないでか意見交換する相手がいることは健康にも脳活性化にも素晴らしいことと思います。
広域基幹林道のマルバウツギ
車内で待望のランチタイム
高見岳登山口まで足を延ばす
高見岳登山口 以前は登山口を示す道標があったのですが、見当たらなかったです。
駐車場に戻りストレッチを行って帰路につく
岩屋林道のマルバウツギ
石木ダム予定地
健康のために山登りをしているところですが、万一遭難でもして人様にお世話になることを思えば、コロナ感染予防の観点から山登りも避けるべきかとも思っているところです。 逆に三密を避けながらの安全な山なら許していただけるものでしょうかね。