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日時…2019年3月20日(水) 天気…晴れ 気温…14.2℃(中山コ-ス出会い1010)
コ-ス&タイム
(自宅5:26→高速彼杵~大村→コンビニ→駐車場6:44着)
駐車場(340)7:06→郡川7:13→登山口(380)7:17→①第6登りあがり(650)8:17→②岩場(675)8:27→③岩場(740)8:37→④展望岩(800)8:52~9:07→舞岳頂稜肩(810)9:10→⑤舞岳(867)9:32→ル-トミス→正規ル-ト9:50→⑥中山越分岐(847)9:55→⑦中山越コ-ス出会い(900)10:06~:12→RP65(1020)10:41→⑧岩場(1022)10:42→経ケ岳10:57~11:07→RP014(1000)11:31→つげ尾(885)11:44~:47→RP405(835)11:58→RP404(780)12:09→ケガ→RP403(680)12:31→RP402(620)12:41→水場(585)12:46→道標(550)13:00→RP401(527)13:05→市営駐車場分岐(410)13:25→山小屋→舞岳登山口→郡川→駐車場13:51
※( )内標高は個人の感想も含みます。
本日の登山ロ-ト図
※別の日に撮影した画像もあります。
多良山系の山々に朝の挨拶をして駐車場へ向かう
駐車場から右に舞岳左に経ケ岳を望む標高差は約700m 気合を入れる
朝食を食べ入念にストレッチを行い身支度を整え7:06スタ-ト致しました。
出発して約5分後西野越、中山越方面コ-スと分岐、左へ、郡川を渡って道なりに行くと下記画像の登山口に。右折して杉林の中の登山道を登る。道標はありません。
登山口 道標やテ-プ等はありません
この電柱が登山口の目印になります
急登を繰り返しながら高度を上げていきます。8:13
上記を登りあがった①登山道(650)の様子 8:17
さらに登ると②岩場が現れる(675) 8:27
岩場の上に出ると経ケ岳が顔を覗かせていた。
次の③岩場(740)8:39
展望岩への登り 8:50
④展望岩(800)8:52~9:07
同上からの展望 中岳の背後に五家原岳が見えていました
同上 黒木集落
下を覗く
舞岳頂稜のツクシシャクナゲ9:20
舞岳頂稜から舞岳の頂上部を眺める
同上からの経ケ岳
同上 ズ-ムしてみました。 迫力がありますね。
⑤舞岳(867)9:32 三角点はありません 展望は樹木に遮られて不良です。
この先で道迷いをしてしまいました。 このコ-スは数回歩いていますが、初めてでした。
舞岳頂上から中山越分岐までの区間(下り)で、目の前に立派なピ-クが現れました(いつものことです) ピ-クの頂点から右の方に張り出しがあるのですが、その張り出しなりに登山道はあるのは分かっていました。が右下に踏み跡があるので新しいル-トかなと思い足を踏み込んだ次第です。進むと立派な蛍光テ-プが枝に結ばれているではないですか、しめしめと思いさらに進むとテ-プはず-と先の下のほうに見えていたが、方角が違うのでこれは別の目的でつけられたものでした。 ここからは左上に見えている稜線へ急勾配をよじ登ることになりました。
⑥中山越分岐(847)9:55
⑦中山越コ-ス出会い(900)10:06~:12
この道標は有難いと思いますが、このコ-スの入口を案内した以上は、要所々に道標をお願いしたいものです。中に入ったら道標1枚もありません。初めての方は経験者に同行されることを望みます。迷いやすい所が数ケ所あります。 黒木の登山口には道標は有りません。
⑧岩場(1020)10:41 3点確保で慎重に登攀する
経ケ岳(1075.7)10:57~11:07
一等三角点(1075.65)
同上からの展望
同上
同上
同上
頂上には10人ほどの団体さんがいて大賑わいでしたので、腰も下ろさずに写真の撮影を済ませて即下山開始。
頂上付近のマンサクの名残
経ケ岳頂上直下のRP014(1000)11:31
つげ尾(885)11:44~:47 ここは左折して大払谷を経て黒木方面へ向かう
同上のRP013
つげ尾から下山路を見下ろす。急降下を余儀なくされる。
RP405(835)11:58
RP404(780)12:09 この下で右足のつま先を岩角にとられ、すでに左足は前に出ていて体重も前に移ろうとしていた。よって前方に倒れ右ひざと右腕の肘を負傷。スロ-ペ-スで下山したので予定より20分ほど余分にかかってしまった。しかし大怪我でなくてよかったです。
RP404から上部を見る
RP403(680)12:31 から下部を写す
RP403
大払谷のガレ場の石の間に咲いていました。「気をつけて下りてください」といわれているようでした。
RP402(620)12:41 ここでランチすることが多いのですが、本日はケガをしたことに腹がたって気分が悪くなったのでランチはパス。本当はちゃんと食事はとらないといけないことは、分かってはいたのですが…
道標(550)13:00
RP401(527)13:05
市営駐車場分岐(410)13:25 ここは進行方向から見て斜め左へ進む
大払川(?)を渡り
山小屋、舞岳登山口、郡川を経て
サツマイナモリを愛でながら駐車場に13:51到着。
身支度を解いて軽めのストレッチをするも、先ほどケガをした右足のヒザが痛くて思うようには出来なかった。 ランチは岩屋公園ですることにして発車。
いつもの場所に立ち寄って経ケ岳と舞岳に挨拶をして多良山系を後にする。
ランチですが食欲は相変らずなかったですが岩屋ダム運動公園にて致しました。
本日の反省点は
①舞岳~中山越分岐間で目の前に小ピ-クが現れたので、欲を出して右下に伸びている獣道に入ってしまった事です。迷いに気付いた時点で引き返す行動を何故しなかったが反省点です。左上に正規の登山道がある稜線が見えていたので、悪路の急斜面を命からがら正規ル-トに登りあがりは出来ましたが… このル-トは何回も歩いているので分かってはいたが、別のル-トが出来たのかなと思いまして、獣道に入ってしまったようです。
②大払谷コ-スで右足のつま先が岩角にひかかって前下に転倒して右足膝を怪我したことです。
③ランチを予定時間にしなかった事です。
このようなことがありましたので、再度本日のコ-スを歩いて検証したいと思い始めています。
本日の出会いですが、舞岳ル-ト区間では0人でしたが、中山越コ-スで下山する男性3人とありました。お一人の方は「これから多良岳~五家原岳折り返して西野越→黒木」の予定とのことでした。「家にいてもすることがないので…」とも話されていました。定年退職したばかりかなと見受けました。それにしても健脚の方ですね。 又頂上には10人ほどの団体さんが陣とって賑っていました。
RP014の手前でお会いしたカップルさんは「経ケ岳を経て下山は舞岳ル-トを予定していますが分かりやすいですか?」とのご質問。 「入口こそ案内が立ってますが、中に入ったら道標は一切ないです」と申し上げました。「しかし踏み跡はあるのでしょう?」とさらなるご質問あり「あることはあります、迷いやすい所もありますので十分にお気をつけてください」と。 経ケ岳に3~4回登っているとのことでした、又山のご経験はお有りのようでした。無事に下山されることを祈念してお別れした次第でした。
いつ登っても経ケ岳は厳しい山ですね、県下では経ケ岳以上に厳しい山はそう多くは無いように思っています。 膝のリハビリを丹念に行って自信がついたら、経ケ岳や他の山にも挑戦したいと思っています。ありがとうございました。