1 サザンクロスのファミうたをうpしました
2 ロイヤルホテル土佐に遊びに行きました
3 祈りをいま、先生のもとへ
・・・の三本で~す。
1 サザンクロスのファミうたをうpしました
【ファミうた】最初の場面から【サザンクロス】
— zo (@zofy_dokidokiP) October 9, 2021
サザンクロスの発売日は不明ですが、一躍有名になったのは37年前の今日、1984/10/10に発売されたマイコンベーシックマガジン11月号の付録、スーパーソフトマガジンで紹介されたからだと思います。
名作でした…鬼畜だけどw#ファミうたZ #レトロゲーム pic.twitter.com/dbn8tx9s7V
サザンクロス、僕はFM-7(マイコン)で夢中になって遊びました。
歌にある最初の場面は、スーパーソフトマガジンの助けを借りたりして
突破できたのですが、最終章の宇宙船に乗ったところで詰んでしまい、
そのままクリアせずに終わってしまいました。
僕の魂の一部は、未だ地球に戻れぬまま
30年以上ずっと宇宙に漂っている気がします・・・
ちょうど↓このギャグマンガ日和のお父さんみたいな感じで^^;
(少々見にくいので、よろしければクリックして拡大してください)
そして今回ビックリしたのですが、
スーパーソフトマガジンがインターネットアーカイブのページで
全冊閲覧可能になっているのです!
以前は何冊か欠けがあったのに、今年になって全冊揃ったみたいです。
いやはや、便利な時代になってものですね・・・
著作権的にはヤバいような気もしますが^^;
2 ロイヤルホテル土佐に遊びに行きました
去る9月19日、ホテル土佐のゲームコーナーに行ってきました。
今回のマイ殊勲賞は、アルカノイド!
調子もアイテム運もやたら良く、最終面で残機が5機以上あったので、
このゲームを遊びはじめて35年目にして
初めてモアイ稼ぎをして、初めて90万点台に乗せました!
しかし慣れないことをしたからか、そのモアイにぬっ○ろされて
クリアに失敗しました^^;
それでも、未知の領域に到達できたので本当に嬉しかったです。
そして2プレイ目は普通にクリア。
・・・でも未クリアの1回目よりも点数が低いw
やはり、稼ぎをするかしないかで段違いなんですね~。
ちなみに100万点を狙うには、
最終面に残機を10機以上は残す必要がありそうで、
ちょっと僕には無理かな~・・・と考えてます。
でも、もしチャンスがあればぜひ挑戦したい!です^^
他にも、ギャプラスやインベーダーをプレイして楽しみました。
3 祈りをいま、先生のもとへ
ここ1ヶ月、相変わらず煩悩に振り回される日々を送っておりました。
刃牙、こち亀の無料開放にやっぱりダイブし、
さらにノーコンキッドも視聴、ニコニコのブログが消えることに気付き
慌てて移転したのは先日に記した通りです。
そんな中、そのニュースは突然飛び込んできました。
すぎやま先生がお亡くなりになりました。先生は35年間、ドラクエの世界に音楽という命を吹き込んできてくださいました。ドラクエは先生の音楽とともにありました。ゲームとともに、ユーザーの皆さんの心の中に、先生は生き続けるでしょう。すぎやま先生、長い間、本当にありがとうございました。
— 堀井雄二 (@YujiHorii) October 7, 2021
巨匠・すぎやまこういち先生、逝去。
なんだか・・・とてつもない喪失感に襲われました。
ご高齢ではありましたが、お身体が悪いという話も聞かなかったので、
まさに青天の霹靂でした・・・。
すぎやま先生の作品は、ゲーム音楽ももちろんですが、
個人的にはイデオンの音楽が大好きでした。
コスモスに君と、素晴らしすぎる。まさに名曲中の名曲。
だけど、3番の歌詞に
死んだあとでも いつか見つかる
生き続けたら 君は悲しい
…とあるのですが、やっぱり死んだほうが悲しいですよ、先生・・・。
それにつけても、様々な分野で偉業を成し遂げられた、
惚れ惚れするほどに素晴らしいご一生だったと思います。
ゲーマー的には、ゲーム音楽の地位を
凄まじいほどに向上してくださったことが本当に嬉しいです。
東京オリンピックが1年延期して、お亡くなりになる約2ヶ月前に
開会式でドラクエが流れたのも、何か見えない力(イデ)による
「先生へのプレゼント」だったような気がします。
あかん。こんなん見たら泣いてまう。
泣いてまうやろがい・・・。
「劇場版 伝説巨人イデオン発動篇」で
「バカな…オレはまだ、何もやっちゃいないんだぞ…」
という名セリフがあるのですが、
すぎやま先生は「見事に何かをやり遂げた方だ」と断言できます。
・・・僕も人生、半分は過ぎてるけど
はたして「何かをやった」と言えるのだろうか・・・。
思わずそんなことを、すぎやま先生の逝去に触れ
考えさせられてしまいました。
とにかく、この悲しみを胸に、
気を引き締めて人生後半戦を頑張りたいと思います。
・・・じゃないと、煩悩に振り回されてすぐに一生が終わっちゃいそうなので^^;
このハタリというキャラ、それまであまり目立ったエピソードもなかったのに、
物語の最終盤、最後の死に際で超ド級のトラウマセリフを投下して逝きました。
逆説的に、それで「アニメ史上で何かをやり遂げたキャラ」になったと思います。
ネットを少し検索してみても、このセリフが刺さった人は実に多いです。
この流れだと、やっぱり貼りたいカンタータ・オルビス。
なんですかこの壮大すぎる曲は!
間違いなくアニメBGMの最高傑作のひとつであり、
このBGMを得て、イデオン発動篇もアニメ映画の最高峰に昇華したと思います。
先生は、ゲーム音楽とともに、アニメ音楽の地位向上にも多大な貢献をされたことに
異論を挟む余地はないでしょう。
アニメやゲームの仕事だからと言ってバカにせず手抜きを一切せず、
むしろ周りが驚くほどに全身全霊で作曲し続けられたのが、
我々ファンからとことん愛され、尊敬された最大の理由だと思います。
最後にあとひとつ、有名な話ですが先生のゲームの初仕事はドラクエではなく、
冒頭のサザンクロスと同じマイコンのアドベンチャーゲームでした。
非常に面白い話なので、興味のある方はぜひご覧ください。
・社長が訊く『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
それでは、今回はこの辺で。
皆様も、健康(特に武漢コロナ)にはくれぐれもご留意ください。
すぎやま先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。