【ファミうた】1984 FOREVER【スターフォース】 をうpしました!
僕は年末にファミうた (ゲームのBGMをボーカロイドに歌わせたりするもの) を
うpしたりしなかったりしてまして、今回はお休みの年かな~と思ってたのですが、
「今年=2024年は1984年の40年後だ!」と12月の下旬になって気がついて、
こりゃ何が何でも作らねば!と大急ぎで作りました^^;
それほど1984年は僕にとっては思い入れのある年で、理由はひとえに「スーパーソフトマガジン」の存在にあります。
スーパーソフトマガジンとは「マイコンBASICマガジン」というマイコン雑誌の別冊付録であり、
アーケードゲームの紹介や攻略がメインという当時としては画期的な内容で、83年11月号から始まりました。
そしてゲームが豊作だった年は数あれど、スーパーソフトマガジンを読みながら
通年ゲームに興じることが出来た年は「1984年だけ」でした。
今までゲーセンで漫然と遊んでいたゲームが、キャラの名前や面の配置、攻略法やストーリー、
そして普通ではまず見つからない裏技などの情報と共に遊べるので、
その楽しさが何倍にも膨らんだと言っても過言ではなかったと思います。
それを思う存分満喫できた1984年はワクワクしっぱなしで、本当に最高の年でした。
それが85年1月号からは、マイコンBASICマガジン本誌と合体して「スーパーソフトコーナー」となり、
内容は変わらず (それどころかパワーアップして) 存続したのですが、
なぜか当時の僕にとっては「スーパーソフトマガジン」で無くなったことがすごく寂しく感じました。
それほど、当時の僕を虜にする魅力があの本にはあったのだ・・・と思います。
その一つに「薄い本」(※変な意味ではなく) というのも良かった気がします。
40ページ足らずの本なのでどこでも気軽に持っていくことが可能で、
ゲーセンはもちろん、友達の家、塾、学校にさえこっそり持って行ったことがあります。
そしてみんなでワイワイ見るのも、これまた本当に楽しかったんですよね。
それが本誌と合体して一気に敷居が上がってしまい、それからは友達と一緒に見た記憶がありません。
仲間と楽しみを共有できたことも、僕にとってスーパーソフトマガジンが特別である理由だったんだな~と
今になって分かった気がします。
(ちなみに本誌と一体化したのは万引き対策だったらしいです。万引き許すまじ!ヽ(`Д´)ノ)
そのような訳で、今回の動画は「スターフォース(+α)の40周年」を祝うとともに、
いやそれ以上に「スーパーソフトマガジン年間の40周年」を記念するつもりで作りました。
1分ちょいで ↓ のような内容ですが、ご視聴いただければ幸いです。m(_ _)m
1984 FOREVER!
それでは!
今年もお付き合いくださりありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。
良いお年を!