まず最初に、ホームページ「天レスラー虎の穴」が復活しました!
ジオシティーズからFC2への引っ越しとなりました。
いざやってみると、意外と短時間で出来てビックリです。
もしジオシティーズからの移転先に悩んでる方がおられたら、
FC2おススメですよ!
そして次の話題ですが、最近ゲームの種類ごとの「費用対効果」ならぬ
「時間対効果」についてあれこれ考えることがあります。
要するに、「あるゲームをどれだけの時間すれば、
どれだけの結果や満足感が得られるのか」ということです。
一口にゲームの種類といっても様々なので、
僕が近年ハマったタイトル・・・
・スプラトゥーン2
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン
・源平討魔伝&ワルキューレの伝説
・・・について、
「1日2時間を2週間続けた」と仮定して考えてみます。
・スプラトゥーン2(団体戦・eスポーツ寄り)
一時期ハマりまくったスプラ2は、こんな感じです。
・対人戦なので必勝法は基本的に存在しない
・より才能のある人、もしくはより努力をした人が勝つ
・しかし勝って上に行ったら同レベルの人と戦うことになる
・そこでさらに才能のある人、もしくはさらに努力をした人が勝つ
(以下ループ)
・・・修羅道ですねw
さらに追い打ちをかけると、このゲーム覚えることが多過ぎ!^^;
一例を挙げれば、マップは20以上あるのですが、
その一つ一つで有利な場所や防衛線などの知識が必要になり、
チェックするだけでも大変な作業になります。
さらに、それぞれのマップにゲームルールが5つあり、
それによって重要地点も変わって来るので・・・
真剣にやろうとしたら、時間がいくらあっても足りません^^;;
んで、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
これにはもちろん練習&研究時間も含まれますので、
14時間程度だったら「全体でウデマエが一つ二つ上がる程度」
じゃないかと思います。(ヤグラA+ → S、ホコA-→ A とか)
上がるどころか、14時間やって下がることもしょっちゅうなのが
このゲームの恐ろしいところでもありますw
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン(スコアアタック系)
現在、個人的に再燃中のワンスアゲインはこんな感じです。
・クリアまでなら普通の良作ゲーム
・タイムアタックに手を出したら底無し沼
・無駄なく、ミスなく、いかに強運に恵まれたプレイを出来るかが鍵
・上位争い、トップ争いをしだしたらさらにドロ沼
・最後は試行回数の暴力
クリアだけなら、無限コンティニューが出来るので
4時間くらいで出来ると思います。
しかし、オンラインランキングで他者と競おうと思ったが最後、
トンデモナイ沼が待ち受けてますw
救いは、ゲーム自体は対人ではなく対ソフトのものなので、
ステージ展開や登場キャラを覚えておけば
ある程度の必勝法というか最適パターンを構築できることです。
あとは、それを自分が完全に遂行できるように鍛錬することになります。
そして「あの場所はこの技の方が速いかも?」というアイデアが浮かんで
パターンを更新していくのも、非常に楽しい作業です。
さらにステージごとにタイムアタックが出来るので、
「1ステージだけ集中的にやって天下を取ったる!」みたいな
狙い方が出来るのも面白いと思います。
それなら、省エネで上位争いにも加われる訳ですね。
そして、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
既にタイムアタックにかなりハマっているとして、
自己ベストなら複数ステージで更新出来ると思います。(4~8ステくらい)
しかし、自己ベスト更新よりもライバルとの争いに重点を置くなら、
やはりスプラ2同様の修羅道である気がしますw
・源平討魔伝、ワルキューレの伝説(ノーコンクリア目的)
最後に、いわゆる普通のクリア目的プレイはこんな感じです。
・YOUTUBEなどの動画でクリアまでの道のりを確認
・実際にプレイする
・苦手なところを模範動画で再確認、重点的にプレイ
・HPの攻略も参考にする
ノーミス縛りやらタイムアタックやらを始めたら別ですが、
普通のクリアを目指す場合は、ハードルは低いと思います。
(ただ、ノーコンクリアがすでにスーパープレイかも知れませんが…)
加えて、レトロゲームの場合は参考になる動画が溢れているので、
それをなぞってプレイをすれば、かなり効率良く攻略できるハズです。
特に、源平やワルキューレなどの覚えゲーは、
覚えれば覚えるほどクリアに近づくので、
時間をかけるほど上達していくのが非常に快感になります。
(逆から言うと、「こんなん知らなきゃ無理やろ!」と
言いたくなる気持ちも生まれますがw)
また、始めは訳も分からず模範動画の通りにプレイしていたのが、
ゲームへの理解が深まるにつれ、
「あー、だからここで武器の無駄撃ちをするのか」とか
「いやここは、こうした方が楽なんじゃない?」とかが分かって
自分なりにアレンジを加えだしたりして、
どんどん遊ぶのが楽しくなるという充実感も生まれます。
そして、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
一般的なプレイヤーの場合、1タイトルノーコンクリア制覇、
上手い人なら複数タイトルも制覇できると思います。
「そんな上手くいくのか?」と思われるかも知れませんが、
模範プレイ動画というのは最高の攻略指南になるので、
参考にしてプレイすれば驚くほど短期間で上達することが出来ます。
かねてからクリアしたいタイトルがある方は、ぜひお試しください。
ただ、タイトルによっては一生かかっても無理な場合も多いので、
タイトル選びは慎重にするべきかと思います。
おっさん的には、やはり覚えゲーがおススメですね。
という訳で、まとめ!
1日2時間を2週間続けた場合・・・
・スプラトゥーン2(eスポーツ寄り)
「よくてウデマエが一つ二つ上がる程度、下がることもある」
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン(スコアアタック)
「自己ベストは複数ステージ更新出来るが、順位は別問題」
・源平討魔伝、ワルキューレの伝説(クリア目的)
「1タイトルノーコンクリア制覇、あるいはそれ以上も」
…まあ独断と偏見によるモノですがw
ただ誤解して頂きたくない点は、
「だからこれが良くてこれがダメだ」ということではないことです。
ぶっちゃけスプラ2で勝ったり負けたりしてても、面白いんですよね。
やっぱり、対人戦で勝つか負けるかの緊張感は最高なのです。
また、ワンスアゲインで自己ベストを更新できた高揚感も最高ですし、
源平をゲーセンでクリアできた気分も最高なのです。
要するに、
「その時々で一番楽しいこと、一番気が向いていることをやるべし!」
・・・ということになると思います。
我ながら「散々引っ張っといてその結論かい!」って気もしますがw
余談ですが、今回取り上げたゲームについて、
スプラ2は2017年製の現役ゲーム、
ワンスアゲインは前作アゲイン(SFC・94年製)のリメイク、
源平&ワルキューレは80年代後半のアーケードゲームなのですが、
それぞれ甲乙つけ難いほどに面白いというのはすごいことだと思います。
ゲームはハード性能も大切ですが、それよりも
制作者の熱意とセンスがより大事だということがよく分かります。
同じ遊ぶなら、やはり情熱を感じられるゲームを遊びたいものですね^^
最後に、レトロゲーマー的に悲しいニュースを二つ。
一つは、前回のブログにも書いたとおり、
ウェアハウス川崎が11月17日をもって閉店してしまいました。
個人的にも思い入れがあるお店だっただけに、残念です。
せめて貴重な筐体が、別の系列店に設置されることを祈るのみです。
そしてもう一つは、ナムコミュージックの代表格の一人、
大野木宣幸さんがお亡くなりになっていたことが分かりました。
ラリーX、ギャラガ、ボスコニアン、マッピー、リブルラブル・・・
80年代初期、ゲーセンはナムコの一強時代が続いたのですが、
その頃のナムコサウンドを支えられた方と断言していいと思います。
心から、ご冥福をお祈りします・・・。
はあ、諸行無常なり・・・
我々も無常の風に吹かれぬよう、健康に気を付けて頑張りましょう。
それでは、今回はこの辺で。
ジオシティーズからFC2への引っ越しとなりました。
いざやってみると、意外と短時間で出来てビックリです。
もしジオシティーズからの移転先に悩んでる方がおられたら、
FC2おススメですよ!
そして次の話題ですが、最近ゲームの種類ごとの「費用対効果」ならぬ
「時間対効果」についてあれこれ考えることがあります。
要するに、「あるゲームをどれだけの時間すれば、
どれだけの結果や満足感が得られるのか」ということです。
一口にゲームの種類といっても様々なので、
僕が近年ハマったタイトル・・・
・スプラトゥーン2
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン
・源平討魔伝&ワルキューレの伝説
・・・について、
「1日2時間を2週間続けた」と仮定して考えてみます。
・スプラトゥーン2(団体戦・eスポーツ寄り)
一時期ハマりまくったスプラ2は、こんな感じです。
・対人戦なので必勝法は基本的に存在しない
・より才能のある人、もしくはより努力をした人が勝つ
・しかし勝って上に行ったら同レベルの人と戦うことになる
・そこでさらに才能のある人、もしくはさらに努力をした人が勝つ
(以下ループ)
・・・修羅道ですねw
さらに追い打ちをかけると、このゲーム覚えることが多過ぎ!^^;
一例を挙げれば、マップは20以上あるのですが、
その一つ一つで有利な場所や防衛線などの知識が必要になり、
チェックするだけでも大変な作業になります。
さらに、それぞれのマップにゲームルールが5つあり、
それによって重要地点も変わって来るので・・・
真剣にやろうとしたら、時間がいくらあっても足りません^^;;
んで、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
これにはもちろん練習&研究時間も含まれますので、
14時間程度だったら「全体でウデマエが一つ二つ上がる程度」
じゃないかと思います。(ヤグラA+ → S、ホコA-→ A とか)
上がるどころか、14時間やって下がることもしょっちゅうなのが
このゲームの恐ろしいところでもありますw
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン(スコアアタック系)
現在、個人的に再燃中のワンスアゲインはこんな感じです。
・クリアまでなら普通の良作ゲーム
・タイムアタックに手を出したら底無し沼
・無駄なく、ミスなく、いかに強運に恵まれたプレイを出来るかが鍵
・上位争い、トップ争いをしだしたらさらにドロ沼
・最後は試行回数の暴力
クリアだけなら、無限コンティニューが出来るので
4時間くらいで出来ると思います。
しかし、オンラインランキングで他者と競おうと思ったが最後、
トンデモナイ沼が待ち受けてますw
救いは、ゲーム自体は対人ではなく対ソフトのものなので、
ステージ展開や登場キャラを覚えておけば
ある程度の必勝法というか最適パターンを構築できることです。
あとは、それを自分が完全に遂行できるように鍛錬することになります。
そして「あの場所はこの技の方が速いかも?」というアイデアが浮かんで
パターンを更新していくのも、非常に楽しい作業です。
さらにステージごとにタイムアタックが出来るので、
「1ステージだけ集中的にやって天下を取ったる!」みたいな
狙い方が出来るのも面白いと思います。
それなら、省エネで上位争いにも加われる訳ですね。
そして、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
既にタイムアタックにかなりハマっているとして、
自己ベストなら複数ステージで更新出来ると思います。(4~8ステくらい)
しかし、自己ベスト更新よりもライバルとの争いに重点を置くなら、
やはりスプラ2同様の修羅道である気がしますw
・源平討魔伝、ワルキューレの伝説(ノーコンクリア目的)
最後に、いわゆる普通のクリア目的プレイはこんな感じです。
・YOUTUBEなどの動画でクリアまでの道のりを確認
・実際にプレイする
・苦手なところを模範動画で再確認、重点的にプレイ
・HPの攻略も参考にする
ノーミス縛りやらタイムアタックやらを始めたら別ですが、
普通のクリアを目指す場合は、ハードルは低いと思います。
(ただ、ノーコンクリアがすでにスーパープレイかも知れませんが…)
加えて、レトロゲームの場合は参考になる動画が溢れているので、
それをなぞってプレイをすれば、かなり効率良く攻略できるハズです。
特に、源平やワルキューレなどの覚えゲーは、
覚えれば覚えるほどクリアに近づくので、
時間をかけるほど上達していくのが非常に快感になります。
(逆から言うと、「こんなん知らなきゃ無理やろ!」と
言いたくなる気持ちも生まれますがw)
また、始めは訳も分からず模範動画の通りにプレイしていたのが、
ゲームへの理解が深まるにつれ、
「あー、だからここで武器の無駄撃ちをするのか」とか
「いやここは、こうした方が楽なんじゃない?」とかが分かって
自分なりにアレンジを加えだしたりして、
どんどん遊ぶのが楽しくなるという充実感も生まれます。
そして、お題の「1日2時間を2週間続けた」場合なのですが、
一般的なプレイヤーの場合、1タイトルノーコンクリア制覇、
上手い人なら複数タイトルも制覇できると思います。
「そんな上手くいくのか?」と思われるかも知れませんが、
模範プレイ動画というのは最高の攻略指南になるので、
参考にしてプレイすれば驚くほど短期間で上達することが出来ます。
かねてからクリアしたいタイトルがある方は、ぜひお試しください。
ただ、タイトルによっては一生かかっても無理な場合も多いので、
タイトル選びは慎重にするべきかと思います。
おっさん的には、やはり覚えゲーがおススメですね。
という訳で、まとめ!
1日2時間を2週間続けた場合・・・
・スプラトゥーン2(eスポーツ寄り)
「よくてウデマエが一つ二つ上がる程度、下がることもある」
・ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン(スコアアタック)
「自己ベストは複数ステージ更新出来るが、順位は別問題」
・源平討魔伝、ワルキューレの伝説(クリア目的)
「1タイトルノーコンクリア制覇、あるいはそれ以上も」
…まあ独断と偏見によるモノですがw
ただ誤解して頂きたくない点は、
「だからこれが良くてこれがダメだ」ということではないことです。
ぶっちゃけスプラ2で勝ったり負けたりしてても、面白いんですよね。
やっぱり、対人戦で勝つか負けるかの緊張感は最高なのです。
また、ワンスアゲインで自己ベストを更新できた高揚感も最高ですし、
源平をゲーセンでクリアできた気分も最高なのです。
要するに、
「その時々で一番楽しいこと、一番気が向いていることをやるべし!」
・・・ということになると思います。
我ながら「散々引っ張っといてその結論かい!」って気もしますがw
余談ですが、今回取り上げたゲームについて、
スプラ2は2017年製の現役ゲーム、
ワンスアゲインは前作アゲイン(SFC・94年製)のリメイク、
源平&ワルキューレは80年代後半のアーケードゲームなのですが、
それぞれ甲乙つけ難いほどに面白いというのはすごいことだと思います。
ゲームはハード性能も大切ですが、それよりも
制作者の熱意とセンスがより大事だということがよく分かります。
同じ遊ぶなら、やはり情熱を感じられるゲームを遊びたいものですね^^
最後に、レトロゲーマー的に悲しいニュースを二つ。
一つは、前回のブログにも書いたとおり、
ウェアハウス川崎が11月17日をもって閉店してしまいました。
個人的にも思い入れがあるお店だっただけに、残念です。
せめて貴重な筐体が、別の系列店に設置されることを祈るのみです。
Eテレ「将棋フォーカス」のテーマソングを聴いて「ファッ!?」となったレトロゲーマーは、きっと多い・・・ハズ。
— zo (@zofy_dokidokiP) November 17, 2019
なお、僕が初めてアウトランをクリアしたのはウェアハウス川崎でした。あの時の感動は決して忘れません、ありがとうウェアハウス川崎!そして、お休みなさい。 pic.twitter.com/rOtZBPzVNZ
そしてもう一つは、ナムコミュージックの代表格の一人、
大野木宣幸さんがお亡くなりになっていたことが分かりました。
ラリーX、ギャラガ、ボスコニアン、マッピー、リブルラブル・・・
80年代初期、ゲーセンはナムコの一強時代が続いたのですが、
その頃のナムコサウンドを支えられた方と断言していいと思います。
心から、ご冥福をお祈りします・・・。
大野木宣幸さんの訃報!?
— Tommy# (@To_m_m_y_) November 12, 2019
名前は知らない人でも氏が携わったタイトルを見ればメロディーが頭を駆け巡るはずです。
ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/bKj9hM1Yia
「ツインレバー握れば そこに 奇跡は起きるよ!」
— zo (@zofy_dokidokiP) November 12, 2019
自作ファミうたの中でも特に気に入ってるこのフレーズは、間違いなく大野木サウンドから引き出されたものでした。。。
【ファミうた】左がリブルで右ラブル【リブルラブル】 https://t.co/j6hwXjlP8x @YouTubeさんから
はあ、諸行無常なり・・・
我々も無常の風に吹かれぬよう、健康に気を付けて頑張りましょう。
それでは、今回はこの辺で。