どうも、3か月以上ぶりのご無沙汰です。m(_ _)m
この間、暑くてダレたり地震注意報に怯えたりしてましたが、やっぱりゲームもしてました。
そこで今回は、
1 大阪ゲーセン巡り
2 ゼビウス残機表
3 ワンスアゲイン集大成
・・・の3本を書きたいと思います。
1 大阪ゲーセン巡り
7月に大阪に行く予定があったので、空き時間に巡ってまいりました。
旅先のゲーセン巡りは、いくつになっても楽しいです。
・ロイヤル(梅田周辺)
今回の一件目は有名店のロイヤル。いつか行こうと思ってたのですが、
ゼビウスが収録されているナムコクラシックコレクションVol.1があると聞いて大喜びで突撃しました。
そして無事3周クリア達成~!(1周目40万+2・3周目30万くらいで100万点)
やっぱりゲーセンで実機クリアするのは最高ッ!でした。
ただ、100万点ぴったりで終わるつもりで失敗したのが玉にキズでしたが^^;
この店はラインナップが素晴らしく(→参考)、全然遊び足りなかったのですが
時間の都合からゼビウスのワンプレイで帰ることになりました。
しかし噂には聞いてましたが、梅田周辺の地下ダンジョンは本当に難解でした。
行き道で迷わなければ、あと一回は何かで遊べたのに~^^;;
・かすが娯楽場とザリガニ(新世界)
同日、用事を済ませた後にかすが娯楽場にやって来ました。
ロイヤルホテル土佐亡き後、ここが僕のホームだと思っております。(ホームと呼ぶにはちと遠いですが)
今回、一番遊びたかったのがアルカノイド!無事、クリアできました。
本当にアルカノイドは何度遊んでも面白いゲームです。
僕にとっては10面あたりに大きな山があり、そこを越えれば高確率でクリアできるので、
序盤から緊張感があってプレイできるのが良いんですよね~。
激ムズの32面をクリアした時の達成感も堪らんです。
ただ、これまでは車で45分走ればロイヤルホテルで遊べたのに、
今や飛行機などに乗らないと遊べなくなってしまったのが残念です・・・。
そしてロイヤルホテル土佐追悼第二弾でインベーダーDXもプレイしたかったのですが、
今回、入れ替えられたのか店内に無かったので・・・
ザリガニに足を運んでクリアして来ました!(画像は1周クリア後の10面目)
歩いて10分以内の距離でレトロゲーセンが2つもあるなんて、新世界は本当に素晴らしい所です。
ザリガニ3階、倉庫のようなところにボスコニアン発見!うわー遊びたい!
ボスコニアンは本当に思い入れのあるゲームなので、ぜひいつか遊ばせて欲しいです。
1階、貴重なアフターバーナー2のダブルクレイドル筐体ですが、1プレイ300円は少しお高い・・・。
スペハリだったら喜んで遊ぶのですが、僕はAB2はヘタクソで5分以内でゲームオーバーになっちゃうので
今回はスルーしました。また家でサターンを引っぱり出して修行すべか・・・。
かすがに戻って源平クリア!やっぱり良いゲームですね~。
ファンタジーゾーンもクリア!以前、キャラ化けしてたのが今回は直ってました、嬉しい!
いつかキャラ化けが酷くなって撤去されるのでは…と思ってたので、本当に良かったです。
今回は全体的に調子が良く、くにおくんも4周・70万点まで行けました。
あと30万点でカンストなのですが、狙うべきかやめるべきかずっと悩んでおります。
だってどれだけ練習しても、ヤクザの一撃で水の泡という過酷なミッションなもので・・・^^;
・ロイヤル(2日ぶり2回目)
ゼビウスをクリア出来たのがあまりにも嬉しくて、後日もう一度ロイヤルに来ました。
この時も3周出来て大満足!です。
前回の記事でアーケードゼビウスは1勝200敗と書きましたが、これで3勝になり勝率が1%を超えました!\(^o^)/
と言いつつ、実際は300プレイ=300敗以上してるような気もしますが^^;
ちなみに気合を入れたらゲーセンで1000万点も狙えそうですが、やっぱり体力面とかでキツイので
今のところはやめておこうと思ってます・・・今のところは(ざわ…ざわ…
それにしても、ロイヤルは本当に居心地の良いゲーセンでした。
大好きだった「ロイヤルホテル土佐」を想起させる店名なのも非常にポイントが高いです。
また大阪に来たときは、出来る限り寄りたいと思います。
以上が今回の大阪ゲーセン巡りですが、気になった点が一つ。
新世界の二店、かすがとザリガニが両方とも「トイレ使用禁止」だったのです。
貼り紙には、どちらも「こんなことはしたくないけど・・・」みたいに書いてありました。
一体、どんなヒドい使われ方をされたのか・・・皆様、お互いトイレマナーには気をつけましょう。
2 ゼビウス残機表
唐突ですが、ゼビウスの残機表を作りました!
解説しますと、ゼビウスはミス後の再スタート時に「あと~機あります」と知らせてくれます。
あと8機、残っているのが分かります。
しかし10機以上になると数字ではなくアルファベットになり、
さらに80機を超えるとワケの分からない図形になって、残機が不明になってしまいます。
うーんこりゃ分からん!アルファベットまではなんとか追えるけど・・・。
その問題を解消するべく作ったのが、上記の一覧表です。
表を見れば、上の画像の残機は129ということが分かります。
ただ実際は30機も溜まればほぼカンスト内定で、それ以上は数える必要もないので
残機表は単なるネタだったのですが、ツイッターに投稿したら予想を遥かに上回る反響を頂きました!
ゼビウスの残機表示一覧表を作りました。
— zo (@zofy_dokidokiP) August 8, 2024
これで残機が増えすぎて分からなくなった時も安心です(何がだ pic.twitter.com/ARa0KUoK2z
やっぱり80年代を生きた我々にとって、ゼビウスは特別な存在なんだな~と思い知らされました。
ちなみに、一覧表に何か紛れ込んでいるのがお分かりでしょうか?
一つはアタリのロゴで、224~248を並べると以下の通りになります。
もうひとつはゼビウスのロゴで、かなり複雑なパズルになりますが以下の通りになります。
この「残機表示が変になる現象」さえも、当時は神秘的に見えたものです。
ゼビウスの魅力は、本当に底無しだな~とつくづく感じました。
3 ワンスアゲイン集大成
最後は超メジャーゲーから一転、マイナーゲー「ニンジャウォーリアーズワンスアゲイン」の話です。
マイナーと言っても本当に面白いゲームで、その魅力に憑りつかれた一部の人々によって
熾烈なタイムアタック争いが日夜繰り広げられてきました。
しかし、なぜかトップ勢に最速キャラの「ニンジャ」を使う人が少ないせいもあり、
ニンジャ使いの僕がトップを死守して戦いはほぼ終局を迎えた感がありました。
しかし (そこで止めればいいのに)、 今年5月時点のハード最終面の記録が「307秒台」で、
「理論上は300秒を切ることが可能」ということがどうしても引っ掛かり、
今までの集大成として「300秒を切る」という自分だけの戦いをおっぱじめてしまいました。
・・・地獄でしたorz
操作ミスしてリスタート、ザコが変な動きをしてリスタート、
最速ペースでボス部屋まで来たのにラスボス戦がボロボロでリスタート・・・とリスタートの嵐で
いったいどれだけやり直したか、どれだけ人生を無駄にしたか・・・考えるだに恐ろしいです。
しかし、粘りに粘った甲斐あって・・・
ついにキタコレ!300秒切り、達成~!
「・・・これが最後だ!二度とここには帰らん!」
というAC版エリア88のエンディングのセリフが、思わず頭をよぎりました^^
原作と違うハッピーエンド!ミッキーもグレッグも生還できるなんて最高や!
それにつけても300秒切りチャレンジ、めちゃくちゃ大変でしたがやって本当に良かったです。
ハード最終面は一番難しく長いステージなうえに、最後までタイムアタックでライバル達と競ってた面で
思い入れも深かったので、そこで納得のいくタイムを出せたのは正に集大成になったと思います。
動画をうpしたので、よろしければご視聴ください。
しかし、全一動画なのにうp1ヶ月以上経って再生数30ちょいとは悲し過ぎる^^;
道中ノーダメ・ボス2ダメ、操作ミスほぼ無し、判断ミス2回のみ(ゲーム内時間で162・195秒あたり)と
かなり変態的なことをやってるのですが、やっぱりマイナーゲームの悲しさですねえ・・・。
もし「なんか面白い2Dアクションないかな~」とお探しの方がいたら、ぜひワンスアゲインをお試しください。
タイムアタックで「全体の10位以内に入る!」「キャラ別の3位以内に入る!」「このステージだけはトップを狙う!」
などの目標を立ててプレイをしたら、本当に底無し沼に入りますよ!ビバ廃人ニンジャ道!
さらにこのブログを書いてる途中に気づいたのですが、ワンスアゲインが発売されたのが2019年7月25日、
そして上記の298.59秒を出したのが2024年7月24日で、ほぼ5年ちょうどでの新記録だったみたいです!
なんだかちょっと、一人で感動してしまいました。この5年間、ずっとワンスアゲインをやってたなあ・・・。
マイナーと言えど、5年もタイムアタック争いが続いていたのはやっぱり名作の証拠だと思います。
まだまだ挑まれたら迎え撃つので、挑戦者が現れるのをお待ちしております。
それでは、今回はこの辺で。
また9月末から10月頭にかけて東京近郊に行く予定があるので、
チャンスがあればゲーセン巡りをしてみたいと思います。