最近、「80年代周辺のカタログ的な本を見る」という趣味に
ハマってます。なんというか・・・すごく癒されます(*´∀`*)
そこで今回は、色々とおススメの本をご紹介しようと思います。
以前に取り上げた物もあるかも知れませんが、ご了承ください。
1 ARCADE GAMERS白書
まずは定番、アーケードゲーム関連の本。
この出版社は似たような本を大量に出してるので、
嗜好に合わせて欲しい本を買えるのが嬉しいです。
僕は確かアーケード白書を2冊、他にシューティング関連2冊、
アクション関連2冊を買いました。
結果、ほぼ同じゲーム記事が複数の本で被ってたりしますが気にしないw
2 家庭用ゲーム機コンプリートガイド
この本はなんと言っても、ファミコン以前の情報が充実しているのが
ポイント高いです。
一般的に、何かが覇権を握ったあとより、群雄割拠して
覇権争いをしている時期のほうが面白いケースが多いと思うのですが、
(三国志人気も、その辺が原因だと思います)
家庭用ゲーム機戦争もファミコン以前はカオスで本当に面白いです。
ああ、ロジャース戸田店で見たカセットビジョンは本当に魅力的だったなあ・・・。
3 懐かしのホビーパソコンガイドブック
これ、個人的にドストライクな本でした!
当時ベーマガとか読んでた人なら、きっとハマると思います。
家庭用ゲーム機と同様、80年代のマイコンは
覇権争いがすごく激しかったんですよね。
僕の記憶だと、PC-6001、PC-8001、FM-7(我が愛機)、
X1、MZ-700、MSX、PC88SR、FM77AVあたりが人気争いをしていて、
そこにX68000がドカーンと現れて
「うっわこれすげー!でも高すぎて買えねー!」ってなった気がします。
結局、国内のビジネスユースはPC-9801シリーズが覇権を取ったと思いますが、
ホビーは最後まで混沌としていたので、面白い時代でしたね~。
本の内容についてですが、上記の機種はもちろん、
S1やパソピア、FP-1100などの機種も網羅されていて、
当時の熱気を思い出せてくれる非常にまとまった良書だと思います。
唯一不満を挙げるとすれば、「ホビーパソコン」という呼称は
あまり馴染みがない点ですね。
電波新聞社信者としては、やはり「マイコン」と呼んで欲しいところです^^
4 電子ゲームなつかしブック
アーケードゲームや家庭用ゲームのカタログ本は沢山ありますが、
電子ゲームの本はかなり以前に出て以来、皆無な状況が続いてました。
そこに昨年、颯爽と現れたのがこの本!
情報量も申し分なく、マニア垂涎の一冊だと思います。
でも、やっぱり電子ゲームの本はもっと欲しいんですよね・・・
と思ってたら、まさに今日一冊発見しました!
・「懐かしのケータイゲームマニアックス」
先月、出たばっかりの本みたいなのですが、
アマゾンのレビューでは正直微妙みたいです^^;
でもポチってしまいました^^;;
来るのを楽しみに待っていようと思います。
電子ゲームは、ファミコンが家庭用ゲーム機の覇者になった煽りをモロに受けて
80年代中頃から一気に衰退したのが残念ですね。
・・・今からでも、集め直したいなあ(ボソッ
5 戦え!全日本アニメロボ大全集
今までご紹介した物とだいぶ毛色は変わりますが、ロボアニメの大全集です。
この本の特徴は、露骨にサンライズアニメを贔屓していること!w
普通は1タイトルにつき1~2Pの紹介なのですが、
サンライズに限っては、ロボ一覧とかついて4P紹介しているのです。
例えば、ボトムズはメイン解説の2Pに加えてAT紹介をしてくれてます。
まあ、ボトムズはメジャー作だから良いのですが・・・
マイナーなガラットまでロボ解説ページが!w
いやいや、マクロスの紹介が2Pでガラットの紹介が4Pって、
ロボアニメ本としてそれでええんかいっ!?って突っ込みたくもなりますが、
僕自身サンライズファンなので、特に異論はございません^^
これも、よくまとまった良い本なので
特にサンライズファンの方はお買い得だと思います。
・雑感
それにしても、80年代あたりの面白さは本当に異常ですね・・・。
僕も以前は「懐古主義はダメだ!そんなの退廃的な人間がすることだ!」
なんて思ってましたが、でも面白いものは面白いんですよね。
んで、ちょっと80年代前半を表にしてみました。見てくださいよ、これ。
・各年の代表的な作品など
なんすかこの、異常なワクワク感は・・・
色々なジャンルでの黎明期が一気に来た!って感じが溜まりません。
特に1983年のゼビウス&ファミコン&MSX&ボトムズなんて、
もうオタクは寝るな!って言わんが如くのラインナップですねw
しかも上記の表は代表的なものばかりで、
この裏にも名作や名機がゴロゴロしてるってんだから
ホントにとんでもないです。
アニメについても、上記の表はサンライズロボ縛りですが(楽だから)、
他にもマクロスやJ9、さらにはロボアニメ以外でも傑作揃いで、
しかもアニソンも名曲揃いというオマケ付きなんですよね。
さらに86年以降は成熟期に入り、アーケードではダライアスやR-TYPE、
家庭用ではPCエンジンやメガドライブ、マイコンはX68Kの登場など
ますます盛り上がりを見せるのはご承知のとおりです。
(アーケード史については、”Arcade Fan”というページの
アーケードゲーム歴史・年表が超おススメです!
ぜひ一度、閲覧されてみてください。)
ある意味、80年代は「ズルい時期」とも言えると思います。
これだけ色々なジャンルの黎明期が重なれば、
そりゃ面白くなるのは当然ですよね。
そんな奇跡的な時期を謳歌できた自分を含むおっさん達は、
幸せだったとしか言いようがないと思います。
そして僕は、この一点だけでも日本が大好きですし、
この国に産んでくれた親に限りなく感謝しております。
もちろん、文化は大好きだけど国は嫌いって意見もあるとは思いますが、
僕個人では、このサブカルチャーを育ててくれた日本の土壌や潜在能力に
心から敬意を表しますし、愛してると言っても過言ではないです。
そして、できれば同じような価値観を持つ方々と、
これからも楽しさを共有して行きたいなあ・・・と思う今日この頃です。
・・・あ、もちろん今の世の楽しみも貪りますよ!
スプラトゥーン2、Sランクが遠いよコンチクショー!ヽ(`Д´)ノ
<PS>
先々月の日記の訂正です。
「土佐ロイヤルホテルのギャプラスが、
15万エブリエクステンド設定に変更されてる~!」と書きましたが、
どうやらそれは早合点だったみたいです^^;
先日、気合を入れ直してプレイしたところ、
また200万点を超えることが出来ました。
前回(2016年3月)と比べて腕が上達した訳でもないですし、
設定を弄ってないと考えるほうが自然だと思います。
土佐ロイヤルホテルさん、早合点してしまい申し訳ございませんでした。
謝罪して、訂正いたします。m(_ _)m
ついでに、写真をいくつか投下~。
いつもの風景です。いつまでもこのままでいてください頼みます!
今回はインストを撮ってみました。
1984年から稼働してるのか・・・お疲れさま、でもまだ頑張れ!
シールにNo.484とありますが、全部で何台くらい出荷したのでしょうね~。
このインストの説明でほぼ問題なく遊べるのは凄いと思います。
ゲームはやはり、シンプルイズベスト!
最後にひとつ、レア本自慢w 昭和58年発行のものです。
内容は、当時のマイコンやゲーム機のハード&ソフトカタログ、
あと電子ゲームの紹介も掲載されてます。
我ながら、よく捨てずに持っていたものです^^
ハマってます。なんというか・・・すごく癒されます(*´∀`*)
そこで今回は、色々とおススメの本をご紹介しようと思います。
以前に取り上げた物もあるかも知れませんが、ご了承ください。
1 ARCADE GAMERS白書
まずは定番、アーケードゲーム関連の本。
この出版社は似たような本を大量に出してるので、
嗜好に合わせて欲しい本を買えるのが嬉しいです。
僕は確かアーケード白書を2冊、他にシューティング関連2冊、
アクション関連2冊を買いました。
結果、ほぼ同じゲーム記事が複数の本で被ってたりしますが気にしないw
2 家庭用ゲーム機コンプリートガイド
この本はなんと言っても、ファミコン以前の情報が充実しているのが
ポイント高いです。
一般的に、何かが覇権を握ったあとより、群雄割拠して
覇権争いをしている時期のほうが面白いケースが多いと思うのですが、
(三国志人気も、その辺が原因だと思います)
家庭用ゲーム機戦争もファミコン以前はカオスで本当に面白いです。
ああ、ロジャース戸田店で見たカセットビジョンは本当に魅力的だったなあ・・・。
3 懐かしのホビーパソコンガイドブック
これ、個人的にドストライクな本でした!
当時ベーマガとか読んでた人なら、きっとハマると思います。
家庭用ゲーム機と同様、80年代のマイコンは
覇権争いがすごく激しかったんですよね。
僕の記憶だと、PC-6001、PC-8001、FM-7(我が愛機)、
X1、MZ-700、MSX、PC88SR、FM77AVあたりが人気争いをしていて、
そこにX68000がドカーンと現れて
「うっわこれすげー!でも高すぎて買えねー!」ってなった気がします。
結局、国内のビジネスユースはPC-9801シリーズが覇権を取ったと思いますが、
ホビーは最後まで混沌としていたので、面白い時代でしたね~。
本の内容についてですが、上記の機種はもちろん、
S1やパソピア、FP-1100などの機種も網羅されていて、
当時の熱気を思い出せてくれる非常にまとまった良書だと思います。
唯一不満を挙げるとすれば、「ホビーパソコン」という呼称は
あまり馴染みがない点ですね。
電波新聞社信者としては、やはり「マイコン」と呼んで欲しいところです^^
4 電子ゲームなつかしブック
アーケードゲームや家庭用ゲームのカタログ本は沢山ありますが、
電子ゲームの本はかなり以前に出て以来、皆無な状況が続いてました。
そこに昨年、颯爽と現れたのがこの本!
情報量も申し分なく、マニア垂涎の一冊だと思います。
でも、やっぱり電子ゲームの本はもっと欲しいんですよね・・・
と思ってたら、まさに今日一冊発見しました!
・「懐かしのケータイゲームマニアックス」
先月、出たばっかりの本みたいなのですが、
アマゾンのレビューでは正直微妙みたいです^^;
でもポチってしまいました^^;;
来るのを楽しみに待っていようと思います。
電子ゲームは、ファミコンが家庭用ゲーム機の覇者になった煽りをモロに受けて
80年代中頃から一気に衰退したのが残念ですね。
・・・今からでも、集め直したいなあ(ボソッ
5 戦え!全日本アニメロボ大全集
今までご紹介した物とだいぶ毛色は変わりますが、ロボアニメの大全集です。
この本の特徴は、露骨にサンライズアニメを贔屓していること!w
普通は1タイトルにつき1~2Pの紹介なのですが、
サンライズに限っては、ロボ一覧とかついて4P紹介しているのです。
例えば、ボトムズはメイン解説の2Pに加えてAT紹介をしてくれてます。
まあ、ボトムズはメジャー作だから良いのですが・・・
マイナーなガラットまでロボ解説ページが!w
いやいや、マクロスの紹介が2Pでガラットの紹介が4Pって、
ロボアニメ本としてそれでええんかいっ!?って突っ込みたくもなりますが、
僕自身サンライズファンなので、特に異論はございません^^
これも、よくまとまった良い本なので
特にサンライズファンの方はお買い得だと思います。
・雑感
それにしても、80年代あたりの面白さは本当に異常ですね・・・。
僕も以前は「懐古主義はダメだ!そんなの退廃的な人間がすることだ!」
なんて思ってましたが、でも面白いものは面白いんですよね。
んで、ちょっと80年代前半を表にしてみました。見てくださいよ、これ。
・各年の代表的な作品など
なんすかこの、異常なワクワク感は・・・
色々なジャンルでの黎明期が一気に来た!って感じが溜まりません。
特に1983年のゼビウス&ファミコン&MSX&ボトムズなんて、
もうオタクは寝るな!って言わんが如くのラインナップですねw
しかも上記の表は代表的なものばかりで、
この裏にも名作や名機がゴロゴロしてるってんだから
ホントにとんでもないです。
アニメについても、上記の表はサンライズロボ縛りですが(楽だから)、
他にもマクロスやJ9、さらにはロボアニメ以外でも傑作揃いで、
しかもアニソンも名曲揃いというオマケ付きなんですよね。
さらに86年以降は成熟期に入り、アーケードではダライアスやR-TYPE、
家庭用ではPCエンジンやメガドライブ、マイコンはX68Kの登場など
ますます盛り上がりを見せるのはご承知のとおりです。
(アーケード史については、”Arcade Fan”というページの
アーケードゲーム歴史・年表が超おススメです!
ぜひ一度、閲覧されてみてください。)
ある意味、80年代は「ズルい時期」とも言えると思います。
これだけ色々なジャンルの黎明期が重なれば、
そりゃ面白くなるのは当然ですよね。
そんな奇跡的な時期を謳歌できた自分を含むおっさん達は、
幸せだったとしか言いようがないと思います。
そして僕は、この一点だけでも日本が大好きですし、
この国に産んでくれた親に限りなく感謝しております。
もちろん、文化は大好きだけど国は嫌いって意見もあるとは思いますが、
僕個人では、このサブカルチャーを育ててくれた日本の土壌や潜在能力に
心から敬意を表しますし、愛してると言っても過言ではないです。
そして、できれば同じような価値観を持つ方々と、
これからも楽しさを共有して行きたいなあ・・・と思う今日この頃です。
・・・あ、もちろん今の世の楽しみも貪りますよ!
スプラトゥーン2、Sランクが遠いよコンチクショー!ヽ(`Д´)ノ
<PS>
先々月の日記の訂正です。
「土佐ロイヤルホテルのギャプラスが、
15万エブリエクステンド設定に変更されてる~!」と書きましたが、
どうやらそれは早合点だったみたいです^^;
先日、気合を入れ直してプレイしたところ、
また200万点を超えることが出来ました。
前回(2016年3月)と比べて腕が上達した訳でもないですし、
設定を弄ってないと考えるほうが自然だと思います。
土佐ロイヤルホテルさん、早合点してしまい申し訳ございませんでした。
謝罪して、訂正いたします。m(_ _)m
ついでに、写真をいくつか投下~。
いつもの風景です。いつまでもこのままでいてください頼みます!
今回はインストを撮ってみました。
1984年から稼働してるのか・・・お疲れさま、でもまだ頑張れ!
シールにNo.484とありますが、全部で何台くらい出荷したのでしょうね~。
このインストの説明でほぼ問題なく遊べるのは凄いと思います。
ゲームはやはり、シンプルイズベスト!
最後にひとつ、レア本自慢w 昭和58年発行のものです。
内容は、当時のマイコンやゲーム機のハード&ソフトカタログ、
あと電子ゲームの紹介も掲載されてます。
我ながら、よく捨てずに持っていたものです^^