観てきました
幻想的な美しい映像と音楽に癒やされました
主人公 安奈の青いキレイな瞳が印象的
ジブリ作品でこんな瞳を描くのって今までなかったような。
マーニーも可愛いし、キャラがそれぞれ良くて声優さんたちもみんないい
最初は夢オチかなと思いつつ、当然ながらそんな単純なものではなく
心温まる素敵なお話でした。
ラストのアレは、主人公より先に気がついてしまうのがもったいなかったけど(笑)
「杏奈、気付くの遅いよ!」 と心の中で突っ込んでしまった。
フライングで泣いちゃったじゃないか
そこはやはり巨匠 宮崎駿監督には及ばずだけど
(個人的には千と千尋のハクの名前を思い出す場面がダントツに感動的だなぁ)
とはいえ、米林監督の世界観はアリエッティといい、繊細で大好き
絵も可愛いし背景も素晴らしく、月夜のマーニーは息をのむほど美しい。
これはやはりスクリーンで見るべき!
星空の下、そこに一緒にいるような感覚に。。。
杏奈の心を象徴する空の色も奥深い。
そして物語に乗せた村松崇継さんの素晴らしい音楽
情景の美しさを際立たせ、その世界に引き込まれ、優しさに包まれるよう。。。
安奈とマーニーが踊るシーンの「アルハンブラの思い出」も
ワルツバージョンで素敵に生まれ変わっています
サントラ買っちゃおうかな?
予告映像のマーニーの輝く笑顔で何度でも泣ける
プリシラ・アーンさんの歌も揺れるような流れるような心地よさ
http://www.youtube.com/watch?v=lO79qkKDUNY
また観に行きたいなぁ