やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

運搬

2023年03月15日 | 日記

昨日の午前中は

某所から事務局へあるものを運搬しました。

 

 

 

その後の事は別の方たちへお願いし

それぞれ

「自分のできることのリレー」で

ある事が成り立っています。

 

 

 

 

1人で全部やろうとすると大変ですが

協力すると

少しずつの力で

達成する事ができるんだなぁ

と実感するプロジェクトです。

 

関わってくださっている皆様に感謝

ありがとうございます。(*^^*)

 

 

さて昨日の夕方

応援しているサムライアパートメントと

映画「有り、触れた、未来」の

キャストである女優の

舞木ひとみさんと

碧山さえさんが

 

ミヤギテレビ「OH バンデス」に

出演しました。

さとう宗幸さんが

進行を務めておられる番組です。

 

 

私は録画で見ました。

さとう宗幸さんにも紹介していただいて

良かったですね。

 

映画はまだ

県内で

全国で

上映されています。

 

ひとりでも多くの方に届くといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒い日だったけど

2023年03月14日 | 日記

天気予報では

最低気温11℃・最高気温15℃

となっていたので

少し薄着で出かけてしまったのだけど

 

 

 

 

雨が降っていたからか

体感的に凄く寒く感じる昨日でした。

 

 

雨が止んだ帰り道

(そこは片側の歩道が狭くて

歩行者も自転車も

同じ側の歩道を通らないといけない

エリアだったのですが)

 

ちょっと疲れた身体でペダルを踏んでいたら

前方にランドセルを背負った

背の高い男の子の後ろ姿

 

 

 

いつもなら

直ぐに私の方がよけるのだけれど

車道には対向車が来ていて

「降りて自転車を押そう」と考えたその時

 

後ろに気配を感じたその子は

瞬時に「タタタ…」と走り

2~3メートル先の広い道幅の所まで移動し

道の端っこによけて

私が通り過ぎるのを待ってくれました。

 

 

予想していなかった男の子の行動に

びっくりしながら

私は

「ごめんなさいね。

どうもありがとう!」

と声をかけてその横を通りました。

その子も「はい」と

返事を返してくれました。

 

時間にしてほんの1~2分

顔も

良く見えなかったのだけれど

 

寒さも疲れも

一瞬でふっとんでしまうような

魔法のできごとでした。(*^^*)

 

勉強も運動も大切だけど

誰かの立場に立って行動するその気持ちは

何より一番大事だと思うよ。

これからもずっと

忘れないで成長してね

おばちゃんは願いながら帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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個人の判断

2023年03月13日 | 日記

3月13日。

今日からマスクの着用が

個人の判断に委ねられますね。

 

 

 

先ほど

SNSのニュースで

「東京駅前近辺では

マスク姿で出勤する人たちが多かった」

という記述と写真を見かけました。

 

 

私もいつも通り

マスク着用で出かけるつもりですが

職場の様子はどうだろうか?

やはり急激な変化は見られないかもですね。

 

 

コロナが

今日を境にすっかり

なくなってしまう訳ではないので

その罹患状況をチェックしつつ

 

この3年間抑制されてきた社会生活が

元に戻っていく様子を

見守りたいなと思います。

 

 

 

 

 


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12年目の3.11

2023年03月12日 | 日記

昨日

12年目の3.11

私は東松島市の大曲浜にある

玉造神社に行ってきました。

 

青い鯉のぼりの掲揚作業があったからです。

 

 

ここ数年

5月5日の「こどもの日」には

東松島に足を運ばせて貰っていたのですが

3月11日に行ったのは初めてでした。

 

その日ずっと

何らかの仕事をしていたからです。

(14時46分には職場で黙祷をしていました。)

 

 

今年は土曜日。

休日という事もあり

もう1つの大事な用事である「森を歩く会」と

どっちにするか最後まで迷いながら

結局「山」ではなく「海」に向かいました。

 

 

私が着いた時には

既に青い鯉のぼりたちが細いロープに繋がり

青空を泳ごうとしていました。

 

思ったよりたくさんの人たちが集まっていて

知っている人たちも何人かいました。

 

その中に

「有り、触れた、未来」の

山本監督もおられたのには

驚きました。

 

 

どうしてかと言うと

10日から全国上映が始まったので

東京に戻り舞台挨拶をされていたからです。

 

 

とんぼ帰りのように宮城にいらしたのは

女優の桜庭ななみさんや

アンチェインイレブンの皆さんが

寄せ書きをして作った

「有り触れた未来、鯉のぼり」を

監督自ら

届けに来てくださったからとの事でした。

 

 

新しい鯉のぼりは

伊藤健人くんをはじめ

みんなの手でしっかり受け取られ

 

 

他の鯉のぼりたちと一緒に

無事に掲揚されました。

 

 

15時40分には鎮魂の慰霊祭が行われ

 

 

14時46分と16時10分には

太鼓の演奏が行われました。

 

 

空の上の人たちにも

届くように、と。

 

 

12年目の3.11を東松島で迎え

私が初めて実感したことがあります。

 

それは

「地震が来た14時46分」と

「津波が来た15時30分ごろ」の間には

思ったより長い時間があったという事です。

 

 

多くの人たちは

未曽有の大きな地震に驚きながらも

自分ひとりが逃げるのではなく

 

学校に子どもを迎えに行ったり

職場から家に

おじいちゃんやおばあちゃんを

連れ出しに行ったり

大事な人を守ろうとして行動し

 

その途中で

津波にのまれてしまったのでは

ないでしょうか。

 

 

 

海風に吹かれながら

次の太鼓の演奏を待っている間

 

亡くなった人たちの

驚きや無念さや悲しみが

伝わってくるような気がして

胸が痛かったです。

 

本当に

もっともっと

生きたかっただろうな…。

 

 

そして

13回忌と言われる12年が過ぎても

ご家族や友人や大切な人を亡くした人たちの

悲しみは

癒える事がないのだなぁとも思いました。

もしかしたら、これからもずっと。

 

 

 

でもそれなのに

力強く太鼓を打つ健人君

 

 

「あおい地区」をまとめておられる小野さん

 

 

大曲のお母さんたちからも

 

 

私たちの方が

優しさや励ましを貰って帰ってきてしまいました。

 

本当に何もできなくて

ごめんなさい。

 

 

でも1つだけ

私は思う事があります。

 

それは

健人君のお母さんをはじめ

空の上の人たちはみんな

 

「忘れないでね」

「でも私たちの分もいっぱい生きてね」

って言っているんじゃないかなって。

 

癒えない深い悲しみを抱えながらも

それでも

うんと幸せになってほしいと

海辺の被災地の皆さんへ

私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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梅が咲いてた

2023年03月11日 | 日記

1週間ぶりくらいに

河原を散歩してきました。

 

ぽかぽかの気持ちの良い青空。

 

 

蕾が

だいぶ膨らんできたね。✨✨

 

そして何箇所かで

梅の花が開いているのも発見‼

 

 

 

 

嬉しいな。

プチ北国にも

春の足音が確実に近づいてきている。

 

 

けさ早い時間に

いきものがかりの水野良樹くんが主催している

HIROBA(広場)

 

 

小田和正さんとの対談の様子を

アーカイブで

やっと見て聞くことができました。

 

 

小田さんがお元気で

水野君との関係性もあったかくて

とっても楽しい内容で

 

早朝

声を立てて

何回も笑っちゃいました。(*^^*)

 

 

私は常日頃

心に響いた言葉や大事に思う事を

メモするようにしているのだけれど

 

ふたりの会話の様子

手帳に2ページ分メモしましたよ。

その宝物ほんの少しだけ紹介しますね。

 

 

●60才になった時50代の自分が幼く見えた。

この頃「やっと枯れたかなぁ」と思うんだけど

   まだ「青い」  

 

ソロになった時

「人と交わる事から始めよう」と思った

あまり好きじゃないと感じていた人も

会ってみたら「こいつ、いいやつじゃん」と思った

 

「会う事は財産が1つ増える」こと

「再会は更にとてもワクワクする」こと

 

●「水野は『人と人とは分かり合えない』と思っているだろう?

オレは『分かり合える』と思っている。」

 

 

心に残る言葉たち

もっともっとたくさんあるのですが

これくらいに留めておきます。

 

水野さんが対談の中で

「小田さんは4年前よりまた進化している」

と話されていました。

 

 

年を重ねるごとに

頑固になったり意固地になったりする人も多い中

 

小田さんは

歩みを止めることなく

前より謙虚にやわらかくなっておられるように

私にも見えます。

 

それは

実はとても難しい事なので

「小田さん、凄い!」と思う事の1つです。

 

興味のある方は

アーカイブまだ聞けるので

実際に対談の雰囲気を感じながら

ご自分で聞いてみることをおすすめします。

 

★さて今日は

あの日から12年目。

 

いろいろな思いがよぎってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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