人生の後半にさしかかって
この頃
強く思う事があります。
間違いや失敗のない人はいない。
困ったことやトラブルのない人生はない。
どんなに努力しても
思い通りにならない事だって
幾つもある。
大事なのは
その事に
遭遇したあとの生き方なのではないだろうか。
自分が間違っていたのなら
至急、改めて
より良いと思う行動に変えればいいし
自分由来のトラブルではない時も
周りの事を考えて
最善だと思う方法を穏やかに進めていけばいい。
一生懸命努力したのに結果が出ない時は
自分だけは自分の味方でいて
優しい言葉をかけてあげたっていいんだと思う。
*
繰り返すけれど
人生は続いているんだから
大切なのは
そのあとにどう起き上がるかだと思う。
*
どうして今日
急に
こんなつぶやきをしているかと言うと
近ごろ
私の周りに
関りをもってくれる若者たちがいて
それぞれ
悩んだりぶつかったりしながらも
懸命に生きている姿を見ているからだ。
そして
昨日は東京マラソンがあって
気温の高い中での
高速レース
おそらく
思い描いていた走りができなかった
ランナーが多かっただろうとも思うからだ。
そんな若者たちへの
おばちゃんからのエール。
立ち上がったあとに
ほんの一ミリでもいいから
前より
やさしくて強い生き方をしてください。
※昨日の自分の失敗談は
そのうちに書きたいと思っています。(*^^*)