アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

11/01 ヌーベル・ディザード6 脚2

2011年11月01日 | ヌーベル・ディザード製作
今日は休日。
脚を仕上げてしまおう。




いつも通り黒瞬着をパテとして使用。
もー、ホント便利でたまらん。
一回で埋めきれなくても、盛り足して硬化促進スプレーをシュッとかければ、待ち時間なしで作業を進められるもんなー。

白いのは台紙がついたままの両面テープ。
うっかり黒瞬着が付着したり、やすってしまわないよう保護するのに便利です。
セロテープが一般的なようですが、セロテープではヤスリがけの際、突き破ってプラモに傷をつける事がしばしばあったので。


(ここらへんの話、以前にも書いていますが、プラモの作り方なんて毎回同じですもんね。
これは前回書いた、これは前々回書いた、とやっていては何も書けなくなってしまう。
新しい機体を作り始める度にリセットして記事を書くことに決めました。)




下肢。
苦手な分割線の再現を行いました。

やりつけない作業なので四苦八苦しました。




こういうところ、いきなりスジボリを入れるとダメですね。窪みが小さいアールで出来ているようでラインが蛇行してしまいました。
画像のように壁にそって押し切りをしてからスジボリしましょう。
ここのスジボリにはハイパーカットソーの刃先が具合が良かったです。
ラインチゼルは軸が壁にあたって斜めになってしまいました。
(はやりの工具の名前を連投してますが。
実は先日、結構な額を散財して色々な工具を購入してきたのです。
お大尽~)




出来たのがこちら。
珍しいことしたので、見せびらかしたくて墨入れしてみました。







すね正面のブロック、下端の処理がいかにもモナカなのでプラ材で加工します。
ここ、メカ色に塗ってもいいですね。





脚の完成です。
やはりスネ前面のスジボリが効果高いなー。

いままで対投資効果的に引き合わないと思って冷淡視していたけど・・・こうして人はスジボリマニアになっていくのね。
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10/31 ヌーベル・ディザード5 足

2011年11月01日 | ヌーベル・ディザード製作
今日も出勤前と帰宅後に少し進めました。



出勤前に処理したのはこちらのパーツ。

こんな形ですから当て木なしで充分と、いつものマジックヤスリでヤスったんですが、手を抜くとだめですね。
天面が実はひけていました。
面いっぱいに広く浅くひけてたのであやうく見逃すとこでした。

平面という平面はすべて当て木をしなくては!

あと、棒のまん中を少し窪ませていますが、これは、メス側の、貼り合わせのムニュの逃げしろです。




で、その当て木ですが、金尺を愛用しています。
木じゃないじゃんw

紙ヤスリは320番。




平面出しをする時にはこんな風に少し反らせて持って削っています。
親指の腹のあたりで削ります。

平ヤスリで平面を削る時って、機械ならぬ人の身ですから、かならず少しは斜めにヤスリを当ててしまったり、前後に動かす時にふちを削ってしまったりしていると思うんです。

反らせる事でふちを逃がしながら削ることができるのです。

誇張して大袈裟にいうなら凹レンズ状にするつもりで削れば結果としてちょうど平面になるというイメージ。


普段こんなやり方をしているので金やすりも苦手ですね。
たまに使ってみるけどいつもガタガタになってしまいます。

ハッ、しなる薄さの金ヤスリならいいのか!




帰宅後、このパーツを削りました。
適度な凹凸っぷりで、ストレスにならない程度にやりごたえがあって愉しいw




組み立ててみました。
不思議なかたちです。
エフゼロに出てきそうな・・・。




眠いけどもうちょっとだけ進めよう。

太ももの、合わせ目がある面を軽くやすります。
段差が浮き上がってきました。
(反対の足はほぼ段差なしでしたので私の貼り合わせがガサツだったのでしょう)




黒瞬着ヌリヌリ。

もう限界、寝るなり。
コメント (6)
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