A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

美山 かやぶきの里 吉之丞の米粉パン

2012-03-15 15:00:00 | 近畿・食
ランチを食べた店から宿までは東に向かえば近いのですが、チェックインまで

時間があるので、美山の道の駅とかやぶきの里へ寄る事にしました。


道の駅 美山ふれあい広場の赤い橋の近くにあるパン屋さん「ふらいぱん」

は残念ながらお休みでした。

 道の駅で最後に1つ残っていたクリスマスブレッドを購入。
 
38号線でかやぶきの里へ向かいます。

道の駅から道を右に折れると、すぐに素敵な雰囲気のお店がありました。

そこは明日ランチを考えていたお店、予約しなくて大丈夫かな?

  美山に入ると、看板やポスターが牡丹♪   
「食」で選んだ本日の宿への期待が募ります。

 かやぶきの里は道路に面して無料駐車場がいくつかあり、

道路を渡るとかやぶき屋根の集落。


始まったばかりの牡丹だけでなく、まだコスモスも咲いています。


  お花も紅葉も楽しめてラッキー。

観光客にぞろぞろ歩かれたら、住民は落ち着かないと思いますが、散策。

実は美山は260戸のかやぶき民家が残る、日本最大の古民家の里

日本最古の民家もあります。

入母屋造りの建物は京都北山型と呼ばれ、家の大きさがほぼ同じなのが特徴。

内部は、土間が狭く、田の字型に配置された4間からなり、外は外壁。

 棟押さえの千本の形状も、美山独特のものです。

「白川郷は男、美山は女」と例えられ、かやぶきの美しさに「べっぴん」と称され

ています。

美山は、京と若狭を結ぶ若狭街道の枝道沿いにある為、京の宮大工と若狭

大工の手によるものです。

      消火栓入れがミニかやぶき。


お茶も飲めると聞いていた米粉パンの店「吉之丞」。

集落の端にあるとしか覚えておらず、とりあえず歩いていたら東の端に発見。

   

元農機小屋のお店です。

残念ながら、カフェスペースはなくなっていました。

午後2時ですが、パンもあまり種類が残っていません。

店横のベンチで食べてもいいとの事でしたが、小雨も降ってきたので撤退。

約1時間かけて、本日の宿に向かいます。


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