サクラサク🌸

この季節、散るという言葉は、昔ではタブーでした。

昔々、まだ電話もあまり普及してなくて、通信手段は電報でした。
ご存知の通り、文字数に応じて電報代が高くなるため、短文や隠語が使われました。

電話と言えば、町内で数件あるのみで、各種書類の連絡先欄には、(呼)という文字も印刷してあった？
現在の状態を誰が想像出来たでしょうか？

この時期に、「サク」は合格を意味していました。
「散る」は、残念ながら不合格に使われました。

今日一日で、「サクラサク」と「サクラチル」を見られました。


サクラサクですね☺️


あと一輪ですね😅
葉桜になっています。

今日通りかかったところです。



建物の上にボーリングのデカいピンが立っていました。
どうも、解体工事中の様子です。
営業中には、ピンが飛び「ちり」、豪快な音がしていたでしょうね🎵

今は、重機で砕け「散る」音が聞こえます。

昨日のテレビで、城島リーダーが言っていました。
「解体」とは、「輪廻転生」である。
生まれて(造られて)、成長して、やがて解体されて、また生まれる。繰り返しです。と。

成る程ですね☺️