女遊びは芸の肥やし！？

女遊びは芸の肥やしか・・・

この言葉も学術的に調べていくと、きっといろんな歴史の変遷などがあり、

今では私も耳にするくらい広まったんだろうが、

どんなに広まっても一般ピープルには要らない言葉だと私は思っている。

特に、一般のサラリーマンが芸のゲでも口にしてるのを聞いたら、ぷって笑ってしもう　

そして「そもそも、お前の芸って何だ？」って頭の中で思ってしまう。

 

一般的に言われる女遊びというものが、世界ではどう捉えられていて

何が世界スタンダードなのか知らないが、

印象としては、日本社会にはまだキャバクラや浮気など、

そーゆー言葉を軽々しく口に出せる雰囲気が社会全体にまだあるなー。

ずっと前に働いていた会社では、当たり前のように、男同士でそーゆー会話が

繰り広げられていたのを思い出す。

冗談かなんか知らないけどさ。

 

仮に福山雅治並みに老若男女が認めるルックスをもってるのに、

そのうえ孫正義やジョブスみたいに頭がきれて、

そのうえ海外セレブのように莫大な寄付金やボランティアにも積極的に参加しているような

かなり優れたお方がおっしゃるなら「あはは」と聞いていられるが、

そうでもない一般ピープルは恐れ多くて口にもできない言葉のはずだ。いや、口にしてはならぬ。

 

もしも「本当にできる男だけが女遊びをしてもいいぞ」っていう法律を作ったら、

急に日本経済が活発になって、ジョブスのような時代を変えていく天才が

次々と日本から生まれて、失業率もこれまでにないくらい改善しちゃったなんて

ことが起こったら面白いけどさー。

 

んま、それでも、やっぱ男は単純な生き物ってことに変わりありませんが　

人の己れを知らざることを患えず

最近いい本を買った。

祐木亜子著「女子の論語」　　　

　　　　　　　　

著者が解釈した論語を、著者の言葉で紹介している。

タイトル通り女子目線で女子向けに書かれているから、論語をもう一度覗いて

見ようという気になった。

その中でいいなと思った言葉を、自分の頭の中を整理する目的でブログ内でもアップする。

 

今日の論語

　　　　「人の己れを知らざることを患えず」

 

他人が自分のことを分かってくれないことは当たり前。だから、そんなカッカしなさんな。

そうすれば人を許せる人になる。みたいなことだって。

ん～、特に夫婦が代表例か。やっぱ結婚しても元々は血のつながりもない他人同士ですからね。

道理でうちの夫は、私がお願いしたことを7割できれば上出来な方なんだね。

ちょっと夫を許せる、懐の大きい人になれる気がするぅ～。

会社や友達や道ですれ違う人々だったら尚更だね。

人に自分のすべてを理解してもらおうという欲は要らないな。