すごい体力あるな

ちょっと前の写真だが、我が息子が遊んでいる光景。

おもちゃ箱が丸いからよく転がるのはいいけど、

 

おもちゃじゃなくて、おもちゃ箱で遊ぶんだ。

 

でも彼の中では、おもちゃ箱もオモチャなんだね。

 

大人だったら、おもちゃ箱はおもちゃ箱って認識して勝手に役目を与えてしまうから

遊ばないけどさ。

 

子供には立派なオモチャなんだね。

 

 

また一つ、子供から教わった。

 

自由でいいだ。勝手に決めつけなくていいんだ。

 

それにしても君、ずっと動いて、体力あるよな・・・　

胎毛筆できあがり～

赤ちゃんの髪の毛でつくる筆、胎毛筆。

我が息子にもつくりましたよ。主人から息子へのプレゼント。

うちの主人もしっかりおさえるトコはおさえてるねぇ～　

 

　　　　　　　　　　

 

料金はピンキリっていっても、キリでも一万円前後はする。

ま～飾り用ですし、身分に応じてキリに近い値段がスマートかと思い注文。

最近手元に届いた。

だいたい5センチくらいの髪の毛があれば作れるんだ。

我が息子は、私と似て髪の毛多いから、すぐ作れた。

そして出来上がった筆は、、、素晴らしい仕上がりである。

ちゃんと木箱に入って、筆の柄には息子の姓名と生年月日が刻まれ、

穂先は私にそっくりなツヤのある髪～　（笑）

でもでも、やっぱ生まれた時の毛は柔らかいね～　

お腹の中に居た時から生えてた髪の毛なんだ～と思うと、ずっと愛おしく眺めてられる。

母親にしか分からないこの気持ち。

 

あと何年、何十年たっても大事にしないとな。

我が家の家宝第一号でっせ　

 

福沢諭吉さん一枚以上の価値があると思う。

息子がわかる年齢になって、早く見せたいな～。

 

さぁ、世の父たちよ。

タバコや酒に税金を払うくらいなら、子や孫に胎毛筆の一本や二本

作ってあげてもいいんじゃないか？

 

作成された職人さん、支払いしたMyダーリン（←こんな時だけ）、ありがとう