やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

怖るべし平成っ子

2012年05月09日 | 日記

私には比較的年の離れた弟が2人いる。

彼らは、同じ両親から同じ家庭で育ったとは思えないほど、好みも考え方もまるで違う。

一番目の弟は、安定志向でビジュアルにはこだわらない。

二番目の弟は、現実主義で車やファッションなど見た目をよく気にする。

沖縄は車社会なので、20代前後の青臭い男でも、車1台所有しているのはフツー。

我が弟どもも、それぞれの車を所有している。

一番目の弟は、母のお下がりの軽自動車。CDとテープしか聞けないオーディオだが

特に不便していない様子。車を擦っても修理屋さんへ持ち込むことはせず、

メイクマン(沖縄で有名なホームセンター)で購入した簡単な塗装インクで応急処置して終わり。

二番目の弟は、”新車以外は車と言わない”と豪語し、新車を購入。さらに内装にもこだわり、

スピーカーもボンボン響くようなうるさい車。室内にはシックな色のカーテン(?)など付けて、

見るからに”オレ、車好き”って感じ。

 

そんな弟どもも、学生生活は今年で最後となった。

大学生の弟は、公務員志望。

専門学生の弟は、本土には行きたくないのに、県内で給与の高い仕事を志望という

なんとも現実知らずな希望を持っている。

その専門学校生の弟が最近、企業をいくつか訪問したらしい。

フツーの学生は、企業理念や職場の雰囲気、給与・福利などを含めて社員から聞いたお話

などが、志望の判断基準になるだろう。

しかし、我が弟が企業訪問時にチェックするところは、

社員の駐車場らしい。

軽自動車が大部分だったら、そこの社員はそれだけの収入であり、

3ナンバーが多い会社なら、それくらいの給与を貰えている会社であると判断するらしい。

「浅はかな・・・」と鼻で笑い飛ばそうとしたが、ん、待てよ。

案外、理にかなっているかも・・・と頭で思ってしまった私。

だって、公務員系の人たち(ここでは県、国レベル)の駐車場って比較的いいお車とまっているよなー。

病院のような医療関係の駐車場でもいいお車とまっているよなー。

そーいや、この前通った歯医者さんの前にもいいお車停っていたぜ。きっと開業医の車だよ。

ほら、やっぱり、我が弟のチェック方法はあながち間違っていないかも!

かくして、彼は志望の会社を探して、就職活動を真面目に頑張っているらしい。

だが気がかりなのは、彼が入社面接時に、

「御社の駐車場には3ナンバーが多く並んでいます。僕もあれくらい稼ぎたいですっ!」などと

言わないか・・・だ。

怖るべし、この平成っ子の合理主義!!

 

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家族間の越権行為

2012年05月08日 | 日記

先日、夫の家族と食事をしたときのことである。

私は義母の天職は雑誌記者であろうと再認識した。

私が息子にご飯を与えていると、「○○君(私の息子、彼女の孫の名前)は何が好き?」と聞いてきた。

私が今日はパレット久茂地で本を買って与えたと言うと、「今日買った本はどんなもの?」と言ってきた。

息子がふざけてご飯を食べようとしなかったから、3時におやつをあげたっきり、

何も食べていないからお腹空いているはずなのに・・・と私が呟くと、

「3時のおやつはどんなモノをあげている?」と聞いてきた。

私が日々おやつとして与えているものを挙げると「与えてはいけないものがあったら教えて」と

協力姿勢を示し、良い祖母像を全面にアピールしてきた。

大変ありがたいお言葉ではありますが、本当にありがたいおばぁ様というのは、

常時はお静かで、子や孫のことを気にしないわけではないけど、

自分の老後を謳歌して忙しいから、そんな構う時間もないくらいであり、

でも本当に必要とされた時にだけ、さっと神の手を差し伸べて、周囲を救う。

私自信は将来、そんな”祖母”になりたいと思っている。

だから、夫と私で解決できること(ここではおやつに何を与えているか)や、

夫と私がやるべきこと(ここでは子供に食物を摂取させ、健康に育てること)などの

小局にはノータッチで、大まかに”人生の生き方”のような大局を見守ってほしいのだ。

何を子供に食べさせているかなど、実際に孫を預かる非常時に聞けばいいわけで、

当分はそんな予定もないのだから、常時にわざわざ聞く必要などない。

 

 

世のおばぁ様方、もしも貴女自身、長年の子育てで自分の息子や娘を人並みには育てたと

思うのなら、孫が出来たら、あとは退き、息子(娘)夫婦を完全に信用し任せればいいのですよ。

そしてご自身は、やっと自由になれたのです。

若い頃にできなかったことを片っ端からやればいいのです。

健康作りの一環で、日々家中のお掃除を楽しめばいいのです。お掃除されて居心地のいい家には、

自ずと子や孫が集まりますよ。

これまで出来なかった親孝行をたっくさーーーんされればいいのですよ。いくら平均寿命が長い

沖縄とは言え、親がいつまでも元気だとは限りません。

このように、孫が出来たら、潔く”子育て”というポジションを譲り、”老後”という次のステージへ

進みましょう!

 

ん??非常時だけ娘(息子)夫婦とその孫に会うのはイヤですって?

もしも、貴女との時間が心地よい場合は、子や孫は忙しくても会いにきますよ。

無関心を装って、全面的に若夫婦の意見を尊重しかつアドバイスを求められたときだけに

年の功を発揮できるのなら、自ずと頼られますよ。

 

ん??昔は姑に気を遣って生きてきたのに、今度は嫁に気を遣って生きるのはイヤですって?

いいえ、それは貴女の思い込みです。人にされて嫌だったことを人にもするのですか。

眼には眼を歯には歯の思想でしたら、どうぞイスラム過激派にお入りください。

貴女が嫁の仕事を奪うと、息子は成長しませんし、嫁の人生の中で大切な”母親”という

時間を奪うことになりますよ。それでも自分の我儘を突き通しますか。

 

ん??やっぱり、息子(娘)夫婦が利用したい時に利用されるのはイヤですって?

しゃーないな・・・。

それがまさしく・・・

越権行為なんですよ!!

そんなにずっと、子育てステージに

留まりたいなら、もう一度自分で子供を

産めばいいさー!!!!!

 

 

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整形でも

2012年05月07日 | 中国語

友人が台湾から帰ってきた。

以前からお願いしていた、ソニアスイの著書を携えて。

台湾で一番大きな本屋にもないと言われていたから、内心諦めていたが、

友人は探し出して来てくれた。この友人の気持ちは大切にせねばと思う。

 

さて、その本は、ソニアスイが14歳から過ごした東欧ポーランドを再訪した

旅行本的なものだ。  

       

ソニアスイの昔の写真もたくさん見れるのだが、「整形疑惑」を肯定できそうな写真もあるから、

なんでこんなん載せているのか、とも思ってしまったが、過去も自然に出している

ソニアにさらに好感度アップ。

ネットでは案の定、「ソニアスイ 整形」でよく検索されているようだ。

芸能人は整形など当たり前だと分かっていても、もしもあの美貌が整形でしかモノにできない

としたら、私は悲しみにくれてしまうだろう。

悲しいけど・・・でも、いいのだ!もし整形だったとしても、結果オーライなら良しっ!!

整形して台湾でリンチーリンに次ぐ美女に昇りつめ、大金を稼ぎ出し、大きな経済効果を生み出し、

中華圏の芸能界に名を残せて、彼女自身が幸せならいいではないか。

整形の真偽は知らないが、少なくとも、整形もできず大金も稼げず、この世に存在していたことさえ

も大衆に知らせることさえなく一生を終えてしまうこの世の大多数に入っていないだけでも

いいではないか。

整形であってもそうでなくても、これからも、ソニアスイに酔いしれようと決意した昨夜だった。

 

ステキでしょ~~                    
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水タンクの取り換えは男の仕事か

2012年05月03日 | 勝手に言わせて

私の職場には、飲水用の水タンクがある。

    こんな類のもの。

 

それで、いつも思っていたんだ。

あの上に付いている水タンクを取り換えるのは、男の仕事なのか?と。

私の職場では、いつしか、水タンクの差し換え作業をするのは、

若手男性社員(いない時は中堅男性社員)の仕事と化している。

ある時、女性社員が、自分のコップにお水をいれ終わると、タンクの水が無くなった。

そのまま立ち去ったら、人間としてのマナーに欠けすぎる。

ここは、タンクを差し換えるのだが、その女性社員は仕事中の男性社員を

呼んだ。「お水無くなった~。差し換えお願いしてもいい?」と。

その男性社員は、自分の仕事の手を止め、水タンクを差し換えたのだ。

またある時は、私が水を入れようとするとタンクの水が切れた。

従来通りに、私は新しい水タンクを持ち上げて差し換えようとした。

すると、男性社員が飛んできた。「いいです~、僕がやります~」

もー、こんなこと言われたら、相手の面子もあるから、「大丈夫、仕事に戻って」なんて言えない

から、大人しくお願いしたよ。

以前はそんな所に男女の差はなかったのに、いつの頃からか、水タンク差し換えにあたって

男女の差がうまれている。

 

確かに水入りタンクは10KGある。

それを両手で約120cmの器械の上に差し込むのは、ちょっと腰に気を付けないといけない。

でも、腰で持ち上げようとするんじゃなくて、足全体で持ち上げようとすれば女性でも出来ないことはない。

10KGの水タンクを差し替えることは3分もかからないが、

10KG以上の重さにもなった幼児が、30分以上も抱っこをせがみ、

抱っこをしたらしたで、ぐずってずーーーーと寝てくれないことなど日常茶飯事。

そんな、10リットルの水タンクを持ち上げられない身体で、子育てが出来ようか。

育児を体験されたことのある方は、あの重くなった我が子を、夜間長時間抱っこであやす

しんどさは想像に難くないだろう。

 

ここで、「甘え上手になろうよ」とか「可愛くないオンナだ」とか様々な声があがって

きそうだが、では聞く。

女性たちが本当は出来ることまでも、オンナという理由だけでやらず男女の差を作っている場合、

その女性たちは、社会や職場、家庭内での義務・権利の平等にも、男性との間に

差が作られてもOKなのか?

かなり話が飛躍している感があるが、つながりはある。

小さな義務・権利も平等じゃないのに、大きな義務・権利の平等など有り得るか。

もし男女平等を良しとするなら、水タンクの差し換え作業を女性が放棄してはならない。

そして、男性は、重いものを持たない女性を甘やかしてはならないし、重いものを持つ女性を

尊重してあげないといけない。手伝って欲しい時は、女性側から自ずとお願いしてくるはずだ。

女だからっていう理由で、男に丸投げするスタンスが

ダメなのだ!!

水タンク丸投げ女を増殖させると、子育ても出来ない女が増えそうだよ・・・。

 

 


おしい!広島県 THE MOVIE

2012年05月02日 | 日記

今朝のテレビでご覧になった方もいると思うが、

広島県の自虐的PR方法がおもしろい。

 

おしい!広島県 THE MOVIE

 

もう、県のPRに「ようこそ」とか「おいでよ」とか使う時代は終わったのだろう。

PR合戦にマンネリ化ぎみな受け手側の心理を逆手に取る手法、全然おしくないよぉ~。

 

奇遇だが、昨夜は遅くまで、夫と家族旅行の情報収集をしていた。

そこで有力候補が「広島」だったもんだから、朝から広島のPRをテレビを

通して情報もらえるとは、おしいというか、驚きというか、何か広島が私たちを呼んでいるぅ!的な

縁を感じた。

 

この広島県の渾身の発信力、どこかの呑気な観光立県○縄にも、学んで欲しいんだがなー。


オキナワン主婦やよいから皆様へ

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