写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  旧新橋停車場

2013年12月20日 | 歴史的建造物

JR新橋駅から昭和通り沿いに5分。11月初旬に撮った画像です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」の最終回、日清戦争終結を祝う駅舎前の
旗を振っている群集シーンに、ここが使われていました。
TVで見るまで撮っていた事忘れていました。

1872年に日本初の鉄道開業駅として誕生した『旧新橋停車場』の
駅舎外観とホームの一部が再現されています。

駅舎正面。







プラット・ホーム。







創業当時の写真。





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  奏樂堂

2012年02月02日 | 歴史的建造物




最古のコンサートホール、と言われる重要文化財の旧東京音楽学校奏樂堂です。

「本館は、東京藝術大学音楽部の前身であった東京音楽学校の校舎施設として、
明治23年5月に建造されたものです。いらい日本の近代音楽の礎を築いた多くの音楽家が、
ここで学び、巣立ってゆきました。」
                    奏樂堂パンフより。  




ステージ中央奥にパイプオルガン。
わが国最古のコンサート用オルガンで柔らかな音色が魅力。
芸大生とおぼしき方が練習でしょうか、弾いていました。



















正面玄関横に設置された作曲者の滝廉太郎像。
「荒城の月」「花」などは今でも広く歌い継がれています。







都知事、作曲家の名前が見られます。











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  江戸東京たてもの園

2012年01月31日 | 歴史的建造物




江戸東京たてもの園は広大な小金井公園々内の施設で、
港区西麻布に1952年(昭和27)に建てられた三井八郎衛門邸です。
但し客間と食堂部分は1897年(明治30)頃京都に建てられていたものを、
戦後港区に移築されたもので、当園に移築復元されたものです。









玄関脇の置物。











襖や家具調度品の数々は現在では、お目に掛かれない品々です。































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  博物館本館

2011年07月24日 | 歴史的建造物


科学博物館の本館1階中央部。

欧風デザインは現代では貴重な建築物になっています。ここへ来ると思い出すのが、
子供の時(昭和17~18年頃)、休日によくオヤジが連れてきてくれた事です。
その頃の上野公園には休暇だったんでしょう、軍服姿の兵士達が沢山いました。
私には、ノスタルジーを感ずる建物です。老朽化での建替えはしないでほしい。























 









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  武家屋敷 旧武居家住宅

2011年01月16日 | 歴史的建造物
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「天保の制御」なる居住制度があったようで、
百石未満の藩士が住む規定に一致している小屋敷。
  


  


武士のプライドを感じさせます。おそらくご当主の肖像と思われますが、お名前不明です。
  


  




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  武家屋敷 旧但馬家住宅

2011年01月15日 | 歴史的建造物
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昔からこの地にあり、地形、植栽に特徴がよく残っているそうです。
  


   


軒先の紅梅が咲き始めていました。
   


  






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  武家屋敷 旧河原家住宅(2)

2011年01月14日 | 歴史的建造物
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長い縁側、使われていた家具など当時の生活ぶりがみられます。
  


  


武士の鑑甲冑一式です。昔は床の間には置かなかったでしょう。
  







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  武家屋敷 旧河原家住宅(1)

2011年01月13日 | 歴史的建造物
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佐倉市宮小路町の県指定有形文化財の武家屋敷です。昔この地に「佐倉城」があり、
慶長15年(1610)藩主土井利勝が築いた佐倉城の城下町だったそうです。
現在でも城下町の名残でしょうか、一帯は台地上にあり、急な坂道を登りました。
江戸時代の武家屋敷はその大半は藩が所有し、藩士に貸し与えたもので、
現代風に云うならば社宅と言うところでしょうか。
藩士は職務内容や俸禄に見合った住宅に住んでいたようです。
旧河原家(三百石)・旧但馬家(現所在地)・旧武居家(百未満)の3棟が
一般公開されていて、意外に質素な家屋です。
なお河原家と武居家は移築復元されていますが、但馬家は当時の所在地だそうです。

武家屋敷と云うと、かつての東映時代劇に出てくるような大きなお屋敷を
つい想像してしまうが、山田洋次監督の時代劇「たそがれ清兵衛」に描かれて
いた主人公の家屋のほうがリアリティーがあるように思えました。





<旧河原家>



佐倉に残されている武家屋敷中では、最も古いものと思われていて、
この道路に沿って他の屋敷もあります。
道路に面して築かれた土塁や生垣、大きな樹木に往時の雰囲気を偲ぶことができます。

  


  


   






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  立川の古民家<1>

2011年01月03日 | 歴史的建造物
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市指定有形文化財 旧小林家住宅。

小林家は、立川市幸町4丁目37ー1にあって、江戸時代以来、旧砂川九番組に属してきたお宅です。
その母屋は、砂川には数少ない六間型(土間を除き6部屋で構成される)で、
高い技術と優れた材料が使われています。最大の特徴は、
母屋北西に配置された「オク」の間で、床の間・違い棚・書院などの座敷飾は、
当時の武家住宅に匹敵するほどの高い格式をもっています。


                        <川越道緑地古民家園HPより>

  


  


建物の裏手と貯穀倉。
  







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  杉並区郷土博物館

2010年11月10日 | 歴史的建造物
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博物館の入り口となっている長屋門。「旧井口家住宅長屋門」で、中央を通路、
右手を土間の納屋とし、左手の蔵屋には年貢米を収納しました。
長屋門は格式や権威を示す象徴的な建物で、代々、名主を勤めた井口家の
格式の高さがうかがえます。
建築年代は江戸時代の文化・文政年間(1804~1829)頃と推定されています。
杉並区指定有形文化財(建造物)です。
                         <杉並区郷土博物館HP>より

長屋門の正面(左)と裏側。
  


古民家は「旧篠崎家住宅主屋」といい、昭和48年に杉並区へ寄贈されたもので、
杉並区の指定有形文化財(建造物)です。
  


屋内は当時の姿が残っています。
   


白雲木。



この木の由来説明に興味がありました。説明の浩(ひろ)さんが嫁いだ
愛新覚羅溥傑さんとは、歴史映画「ラストエンペラー」で描かれた
清朝最後の皇帝でのちに、満州国皇帝となった溥儀の実弟です。







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