写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

 映画 『カサブランカ』 

2018年08月10日 | 映画

1942年(昭和17年)既にこんな作品が生まれていたんですね。
ハンフリー・ボガード イングリット・バーグマン の名作です。
映画館で何回も、またTVでも数回、見る度に感動しています。
名台詞「君の瞳に乾杯」が数箇所に出てまいります。



























この作品中の感動のヤマ場で、一番好きなシーンです。
抵抗運動のリーダー、ラズロの指揮のもとフランス国歌を歌う場面。
放歌高吟のドイツ軍士官達が勢いに押されてしゅんとするところ。




























コメント

  映画『真昼の決闘』 

2018年07月21日 | 映画

NHK-BS放送の映画「真昼の決闘」です。主題歌が大ヒットしました。
大スターのゲイリー・クーパーとまだ新進のグレイス・ケリーの出演。
4人の悪漢に立ち向かう保安官クーパーの孤独の戦いです。
サスペンス溢れる傑作でした。高校生位だったと思いますが、記憶に残っている作品です。





まだ新人のグレース・ケリーの名前はトーマス・ミッチェルより下段でした。



左に若きリー・ヴァン・クリーフが、のちに「夕陽のガンマン」でクリント・イーストウッドの仇役で
圧倒的な存在感を見せてくれました。子分役の一人として出てきます。



おりしも当日は保安官職を退任する二人の結婚式が行われていました。



そこへ過去に逮捕投獄されていた犯人が出獄し、報復のため町へやってくる、
との知らせが。善意の町の人々が町を出ることを勧めます。



保安官は断固として立ち向かうことを決意するのです。



保安官は四人と戦うための助手集めに奔走することに。



後難をおそれる町の人々はしり込みをするばかり。



善意の申し出をした町の人にも協力を辞退され、苦悩する保安官。



多勢に無勢、覚悟を決めた保安官がしたためる書状。駅に近づく列車。



出獄したミラーを出迎える手下達。



決闘を迎える静寂な町を歩む保安官。
(作中で最もサスペンスの盛り上がるシーン、決意を込めたクーパーの後姿がいいんです)



迫り来る敵。



左で最初の敵、右が馬小屋で二人目を葬る。



新妻のエイミーが窓越しに一人を。



ミラーが、エイミーを盾にして保安官に迫ってくる。



エイミーが振り払った隙をみて倒すシーン。(西部劇の見せ場です)



孤独な戦いが終わって安堵の二人。



銃声が止んで町の人々が駆けつけてきます。



正義の戦いを終え町を新妻と共に去ってゆく保安官。







グレース・ケリーはこの作品のあと大スターへの道を歩み、そしてモナコへ。




コメント

  映画『リオ・ブラボー』

2018年07月07日 | 映画

ジョン・ウエイン、ディーン・マーティン、
リッキー・ネルソン、ウオルター・ブレナン等による
娯楽西部劇の快作「リオ・ブラボー」です、西部劇はこうじゃないといけません。
劇中に歌われた主題歌「ライフルと愛馬」が大ヒットしました。

               ジョン・ウエイン       ディーン・マーティン


リッキー・ネルソンと女優アンジー・ディキンソン




最初の見せ場がここ、ジョン・ウエインがうっかり銃を手放し、ピンチになり、
リッキー・ネルソンがライフルを投げ与えるシーン。


すかさず二人が銃撃、敵を打ち倒すヤマ場。西部劇ならではの颯爽としたシーン。


もう一つのこの映画の見所、聴き所。 
危機を脱して保安官事務所での「ライフルと愛馬♪」を歌うシーン。
ディーン・マーチンとギターを持つリッキー・ネルソンとの掛け合いが楽しませてくれました。
共に歌う名優ウオルター・ブレナン。






最後のスペクタルシーン、多数の敵が立てこもる小屋。  


激しい銃撃戦が始まる。


ダイナマイト攻撃に敵が降伏。勧善懲悪のストーリーです。


ウオルター・ブレナンの笑顔がなんとも素晴らしい。



最近こんな楽しい西部劇が少なくなってしまったのが残念です。





コメント

  映画「ローマの休日」

2013年12月21日 | 映画

先日NHKBSプレミアムで「ローマの休日」を、何回目なのか又々見ていました。
もう半世紀を越えましたが日比谷映画劇場(今はもう無い)のロードショウだった。
何回見ても良いものは良い。ワイラーの傑作です、少しも古さを感じません。
エンディングの王女との会見会場から、G・ペックの立ち去るシーンがいい!
公開された時、ヘップバーンのヘアスタイルが一世を風靡しました。
掲載写真が多くなり過ぎましたが、いつまでも心に残る名作の思い出なのです。











































































傑作シーン。








コメント

  映画「死刑台のエレベーター」

2012年04月23日 | 映画





先日NHK-BSで放送していましたね。





かなりの年月が経過してしまいました。映画のストーリーが素晴らしかったこと、
主演のジャンヌ・モローがとても良かった事が思い出されます。
更に全編のバックに流れるマイルス・デイビスのトランペットは、
彼に不動の地位を確立させた作品でもありました。

もうひとつ、主人公が停電して暗いエレベーターから脱出せんとし、
日本ではまだ無かったガスライターを点灯させるシーン。
炎がス~ットまっすぐに点くところ。
生意気にも喫煙をしていまして、喫茶店のマッチが主流、オイルライターでも
所持している人は少なかった時代でした。
フランスは洒落た道具を作るもんだな、と驚いたものです。


しばら~くして、マルマンというメーカーさんがガスライターを製造販売しました。
しかし、まだ青二才にはとても手の届かない高級品でした。












コメント

  真昼の決闘

2011年09月03日 | 映画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


NHK-BS放送の映画「真昼の決闘」です。主題歌が大ヒットしました。
大スターのゲイリー・クーパーとまだ新進のグレイス・ケリーの出演。
4人の悪漢に立ち向かう保安官クーパーの孤独の戦いです。
サスペンス溢れる傑作でした。高校生位だったと思いますが、記憶に残っている作品です。






まだ新人のグレース・ケリーの名前はトーマス・ミッチェルより下段でした。



左に若きリー・ヴァン・クリーフが、のちに「夕陽のガンマン」でクリント・イーストウッドの仇役で
圧倒的な存在感を見せてくれました。子分役の一人として出てきます。



おりしも当日は保安官職を退任する二人の結婚式が行われていました。



そこへ過去に逮捕投獄されていた犯人が出獄し、報復のため町へやってくる、
との知らせが。善意の町の人々が町を出ることを勧めます。



保安官は断固として立ち向かうことを決意するのです。



保安官は四人と戦うための助手集めに奔走することに。



後難をおそれる町の人々はしり込みをするばかり。



善意の申し出をした町の人にも協力を辞退され、苦悩する保安官。



多勢に無勢、覚悟を決めた保安官がしたためる書状。駅に近づく列車。



出獄したミラーを出迎える手下達。



決闘を迎える静寂な町を歩む保安官。
(作中で最もサスペンスの盛り上がるシーン、決意を込めたクーパーの後姿がいいんです)



迫り来る敵。



左で最初の敵、右が馬小屋で二人目を葬る。



新妻のエイミーが窓越しに一人を。



ミラーが、エイミーを盾にして保安官に迫ってくる。



エイミーが振り払った隙をみて倒すシーン。(西部劇の見せ場です)



孤独な戦いが終わって安堵の二人。



銃声が止んで町の人々が駆けつけてきます。



正義の戦いを終え町を新妻と共に去ってゆく保安官。







グレース・ケリーはこの作品のあと大スターへの道を歩み、そしてモナコへ。

 





映画主題歌「ハイ・ヌーン」です、テックス・リッターが歌っています。
レコードではフランキー・レーン盤がヒット、他に「OK牧場の決闘」も彼です。












コメント

  カサブランカ その1.

2010年12月04日 | 映画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


1942年(昭和17年)既にこんな作品が生まれていたんですね。
ハンフリー・ボガード イングリット・バーグマン の名作です。
映画館で何回も、またTVでも数回、見る度に感動しています。
名台詞「君の瞳に乾杯」が数箇所に出てまいります。




























その2 へ続きます。

コメント

  カサブランカ その2.

2010年12月04日 | 映画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この作品中の感動のヤマ場で、一番好きなシーンです。
抵抗運動のリーダー、ラズロの指揮のもとフランス国歌を歌う場面。
放歌高吟のドイツ軍士官達が勢いに押されてしゅんとするところ。
























コメント

映画『リオ・ブラボー』

2009年07月11日 | 映画
 ジョン・ウエイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン、ウオルター・ブレナン等による
娯楽西部劇の快作「リオ・ブラボー」です、西部劇はこうじゃないといけません。
劇中に歌われた主題歌「ライフルと愛馬」が大ヒットしました。


                           ジョン・ウエイン                 ディーン・マーティン


 リッキー・ネルソン               女優アンジー・ディキンソン




最初の見せ場がここ、ジョン・ウエインがうっかり銃を手放し、ピンチになり、リッキー・ネルソンがライフルを投げ与えるシーン。


すかさず二人が銃撃、敵を打ち倒すヤマ場。西部劇ならではの颯爽としたシーン。


もう一つのこの映画の見所、聴き所。 危機を脱して保安官事務所での「ライフルと愛馬♪」を歌うシーン。
ディーン・マーチンとギターを持つリッキー・ネルソンとの掛け合いが楽しませてくれました。共に歌う名優ウオルター・ブレナン。






最後のスペクタルシーン                                      多数の敵が立てこもる小屋    


激しい銃撃戦が始まる。


ダイナマイト攻撃に敵が降伏。勧善懲悪のストーリーです。


ウオルター・ブレナンの笑顔がなんとも素晴らしい。



       最近こんな楽しい西部劇が少なくなってしまったのが残念です。

コメント

名作「荒野の決闘」

2009年07月03日 | 映画
 J・フォードの傑作「荒野の決闘」がTVで、やはり何回見ても良い映画です。


 風景が素晴らしい          ヘンリー・フォンダが若い 


 保安官W・アープ           ドック・ホリデー            ビクター・マチュア


 教会建設を祝うダンス・シーン


 二人の女優さん。


 OK牧場での決闘シーン。


 名優ウオルター・ブレナンが敵役でした。


 敵討ちを果たして去ってゆくところ。


 忘れられないエンド・シーン。「愛しのクレメンタイン♪」がバックに流れています。


 リンダ・ダーネル。                               キャシー・ダウンズ。


コメント