東日本大震災から4年が過ぎます。
まだまだ復興が遅れている地域が多いです。
また、今だに避難生活を余儀なくされる方々がいらっしゃいます。
津波により、多くの人々の命が失われ、家屋が流され倒壊しました。
福島第一原発の深刻な事態に、不安な状態が続きました。
茨城県に住む私共も、震災時の恐さを身にしみて感じました。
私は、地震発生時、買い物を終えて、自宅へ向かっていました。
急に電柱が揺れて風も吹きはじめ異様な感じで、
地震だと気付き車を止めました。
大きな揺れが収まったので、そろそろと動き出すと、
幼稚園の壁が崩れ落ちるのが目に入りました。
さらに進むと、塀が倒れ、屋根瓦が落ちてきました。
自宅はどうなっているかと心配しながら、帰宅しました。
塀は大丈夫でしたが、屋根瓦が少し落ちていました。
歩道には、ご近所の人達が出ていて、こんなにひどい地震は、
初めてだなどと話していました。
家の中へ入ると、食器棚の戸が開き、食器が割れて散乱し
ていました。本棚の本も散乱していました。
余震で一晩中、揺れがおそい、ほとんど眠れなかったです。
もちろん、電気も水道も使えませんでした。
非常食と水は、常日頃から確保してありました。
プロパンガスが使えたので簡単な食事は、用意できました。
「災害は、忘れた頃にやってくる」ということが言われております。
あのような大きな地震が起きないことが何よりですが、
家具、テレビなどを固定し、非常食と飲料水は
買い替えをして備えています。
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