花しょうぶの開花の時期になりました。
ひたちなか市の馬渡はにわ公園へ花しょうぶを見に行きました。
花の名所を作ろうと、平成3年に地元住民の方が「花しょうぶの会」に
花しょうぶ4,000本を提供したのが始まりです。
以来、平成16年にひたちなか市に維持管理が移るまで、
地域の方々が手入れを続けてきました。
今年で30年目を迎え、100種 20,000本を超える
花しょうぶが広がっています。
つぼみが多く、これからさらに多くの花が見頃になります。
花しょうぶ園は、南北に広がり、木材が敷かれた通路は、趣があります。
南側から、花しょうぶを見ながら進みました。
以前に来た時より、奥へと広がっていました。
花を見ていると近くにスズメバチが飛んでいたようです。
少し離れたところにいた人が教えてくださいました。
花しょうぶ園を一周してから、はにわ公園へ
昭和38年に発見された埴輪の制作遺跡です。
昭和48年に国の史跡指定を受け、現在は、馬渡はにわ公園
として整備されています。
5世紀末から6世紀に操業していた埴輪製作所の遺跡です。
出土したはにわは、「ひたちなか市埋蔵文化センター」で
見ることができるそうです。
日差しが強く暑かったので、日陰を歩くようにしました。
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