ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

Ⅱ列王記2章18節

2023-02-10 20:52:02 | Ⅱ列王記

Ⅱ列王記2章18節 

 

そして、エリコにとどまっているエリシャのもとに彼らが帰って来た時に、エリシャは彼らに言いました。
「そうしないようにと、私はあなたがたに言いました。あなたがたに行かないようにと。」

 

そして、エリコにとどまっているエリシャのもとに彼らが帰って来た時に{カル態未完了形}、エリシャは彼らに言いました。{カル態未完了形}
「そうしないようにと、私はあなたがたに言いました。{カル態完了形}あなたがたに行かないようにと。」{カル態未完了形}
18 彼らはエリシャがエリコにとどまっているところへ帰って来た。エリシャは彼らに言いました。「行かないようにと、あなたがたに言いましたではありませんか。」


Ⅱ列王記2章15節 要研究

2023-02-10 20:33:11 | Ⅱ列王記

Ⅱ列王記2章15節 要研究

 

エリコで見ていた預言者達の息子達は彼を見た時、彼らは言いました。
「エリヤの霊がエリシャの上で安息している。」
そして、彼らは彼に会いに来て、彼の前に地でひれ伏しました。

 

エリコで見ていた預言者達の息子達は彼を見た時{カル態未完了形}、彼らは言いました。{カル態未完了形}
「エリヤの霊がエリシャの上で安息している。」{休んでいる・とどまっている:カル態完了形}
そして、彼らは彼に会いに来て{カル態未完了形}、彼の前に地でひれ伏しました。{ヒトパエル態未完了形}
{休む:放棄する (2), 和らげる (1), 許可する (1), なだめる (1), なだめる (1), 休んでいる (1), 落ち着く (1), 休む (1), キャンプ (1), キャストダウン (1), キャスト...ダウン(1)、デポジット(3)、デポジット(1)、ダウン(1)、レストに入る(1)、検索...休息 (1), 捨てる (1), 自由 (1), 自由空間 (2), 慰めを与える (1), 休む (17), 休息を与える (3), 休息を与える (1), 休息 (1), アイドル* (1), 横たわる (2), 横になる (8), 横になる (1), 置く (1), 残す (8), 左 (7), ましてや (4), 手放す* (1), 許可 (2), 場所 (2), 置く (4), 置く (6), 脇に置く (1), 置く(1)、脇に置く(1)、残る(3)、住む(1)、休む(14)、休む(6)、休む(1)、休む(2)、自分自身を取り除く(2)、満たす(1)、置く(4)、置く(3)、落ち着く(2)、落ち着く(1)、スペース*(1)、費やした(1)、置く(2)、静かに待つ(1)、待つ(1)}
15 エリコの預言者のともがらは、遠くから彼を見て、「エリヤの霊がエリシャの上にとどまっている」と言い、彼を迎えに行って、地に伏して彼に礼をした。
※直訳、休んでいるですが、何にもしていない印象を与えてしまうので、安んじて活動しているという意味で安息していると訳してみました。


Ⅱ列王記2章14節

2023-02-10 20:21:16 | Ⅱ列王記

Ⅱ列王記2章14節

 

そして、彼はエリヤから落ちたエリヤの外套を手に取って水を打ち、そして、言いました。
「どこにおられるのですか?主よ!エリヤの神よ!」
また、彼が水を打った時、水はあちこちに分かれたので、エリシャは渡って行きました。

 

そして、彼はエリヤから落ちた{カル態完了形}エリヤの外套を手に取って{カル態未完了形}水を打ち{ヒフイル態未完了形}、そして、言いました。{カル態未完了形}
「どこにおられるのですか?主よ!エリヤの神{複数形}よ!」
また、彼が水{複数形}を打った時{ヒフイル態未完了形}、水はあちこちに分かれたので{ニフアル態未完了形}、エリシャは渡って行きました。{カル態未完了形}
14 彼はエリヤの身から落ちた外套を取って水を打ち、「エリヤの神、主はどこにおられるのですか」と言いました。彼も水を打つと、水が両側に分かれたので、エリシャは渡った。


Ⅱ列王記2章12節 要研究

2023-02-10 20:11:08 | Ⅱ列王記

Ⅱ列王記2章12節 要研究

 

そして、エリシャはこのことを見て熱心に叫びました。
「わが父よ!わが父よ!イスラエルの戦車とその騎兵達!」
そうして、彼はエリヤをもう見ませんでした。
そして、彼は自分の衣を手に取って、それを二つに引き裂きました。

 

 そして、エリシャはこのことを見て熱心に叫びました。{ピエル態}
「わが父よ!わが父よ!イスラエルの戦車とその騎兵達!」
そうして、彼はエリヤ{その方}をもう見ませんでした。{カル態完了形}
そして、彼は自分の衣{複数形}を手に取って{ヒフイル態未完了形}、それを二つに引き裂きました。{カル態未完了形}
12 エリシャはこれを見て、
「わが父。わが父。イスラエルの戦車と騎兵たち」と叫んでいたが、彼はもう見えなかった。そこで、彼は自分の着物をつかみ、それを二つに引き裂いた。
※11節とは違い、ここでは騎兵達。なぜでしょうか?


Ⅱ列王記2章11節

2023-02-10 20:04:07 | Ⅱ列王記

Ⅱ列王記2章11節

 

彼らがなお先に進んで熱心に話していると、突然、火の馬たちがひいている一台の火の戦車が現れて、二人を間を分け隔てました。
そして、エリヤはつむじ風に乗って空と天の中に上って行きました。

 

彼らがなお先に進んで熱心に話していると{ピエル態}、突然、火の馬たちがひいている一台の火の戦車が現れて、二人を間を分け隔てました。{ヒフイル態未完了形}そして、エリヤはつむじ風に乗って空と天の中に上って行きました。{カル態未完了形}
{嵐、嵐、旋風:または(女性的な)クタラ{she-aw-raw'};カアルから。ハリケーン-嵐(-y)、暴風、旋風}
11 こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬が現れ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
※たつまきとは訳し難いです。馬と天は複数形です。火の馬たちがひいている一台の火の戦車は意訳です。