ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
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箴言20章 翻訳途中

2022-04-02 08:09:23 | 箴言

箴言20章

酒はあざけるものであり、強い酒は暴れるものであり、これによって遊ぼうとする者は、賢くない。
2 王の恐怖は獅子の咆哮のようであり、彼を怒らせる者は命を失う。
3 争いを避けることは人の光栄であるが、愚かな者はみな唸り声をあげる。
4 怠け者は冬が来ても耕さない。
それゆえ、彼は収穫の時に物乞いをして、何も持たない。
5 人の心の中の相談は深い水のようであるが、悟りのある人はこれを引き出すことができる。
5 人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。
6 たいていの人はそれぞれ自分の善を宣べ伝えるが、忠実な人は誰が見つけることができようか。
6 多くの人は自分の親切を吹聴する。しかし、誰が忠実な人を見つけえよう。
7 公正な人のように、自分の誠実さをもって歩む者は、そのあとに続く子らを幸福にする。
7 正しい人が潔白な生活をするときに、彼の子孫はなんと幸いなことだろう。
8 裁きの座にすわる王はその目ですべての悪を散らし去る。
9 誰が「私は心を清くし、罪から清くなった。」と言うことができようか。
10 多様な重さと、多様な量りとは、いずれも主にとって忌むべきものである。
11 子もその行いによって、その働きが清いかどうか、正しいかどうかがわかる。
11 幼子でさえ、何かするとき、その行いが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。
12 聞く耳と、見る目とは、主がその両者を造られたものである。
13 あなたは貧しさに陥らないように、眠りを好まず、目を開いていれば、豊かにパンを食べることができる。
13 眠りを愛してはいけない。さもないと貧しくなる。目を開け。そうすればパンに飽き足りる。
14 買う者は「悪い、悪い」と言いながら、自分の道を行く時、自慢する。
14 買う者は「悪い、悪い」と言うが、買ってしまえば、それを自慢する。
15 金もあり、多くのルビーもある、しかし知識のくちびるは尊い宝石である。
15 金があり、多くの真珠があっても、知識のくちびるが宝の器。
16 よそ者のために保証するその衣を取り、異国の女のために保証するその質料を持ちなさい。
16 他国人の保証人となるときは、その者の着物を取れ。見知らぬ女のためにも、着物を抵当に取れ。
17 偽りのパンは人に甘いが、のちにはその口は砂利で満たされる。

18 すべての目的は助言によって立てられ、良い助言によって戦いが行われる。
18 相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。

19 話好きな者は秘密を漏らす、だから、口を大きく開く者に干渉してはならない。
19 歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。くちびるを開く者とは交わるな。
20 だれでも自分の父または母をののしる者は、その灯を暗黒の中に消される。
20 自分の父や母をのろう者、そのともしびは、やみが近づくと消える。
21 財産ははじめは急いで得ることができるが、その終わりは祝福されない。
21 初めに急に得た相続財産は、終わりには祝福されない。

22 あなたは『わたしは悪に報いる』と言ってはならない。
主を待ち望め、そうすれば主はあなたを救われる。
22 「悪に報いてやろう」と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる。

23 重さの異なるものは主にとって忌むべきものであり、偽りの天秤はよくない。

24 人の行く末は主から出たものであって、人はどうして自分の道を見ることができようか。
24 人の歩みは主によって定められる。人間はどうして自分の道を理解できようか。

25 軽率に『聖なるもの』と言い、誓いを立ててから調べることは、人のわなにかかる。
25 軽々しく、聖なるささげ物をすると言い、誓願を立てて後に、それを考え直す者は、わなにかかっている人だ。
26 賢い王は悪人をふるい分け、その上に輪を回す。
26 知恵のある王は悪者どもをふるいにかけ、彼らの上で車輪を引き回す。

27 人の霊は主の灯火であって、すべての内なる部分を探り当てる。
27 人間の息は主のともしび、腹の底まで探り出す。

28 慈悲とまことは王を守り、その王座は慈悲によって支えられる。
29 若者の栄光はその力であり、老人の美は嗄れた頭である。
29 若い男の光栄は彼らの力。年寄りの飾りはそのしらが。

30 鋭い傷は悪をきよめ、内なる部分に達する縞は悪をきよめる。
30 打って傷つけるのは悪を洗い落とすため。腹の底まで打ちたたけ。


酒はあざける者、強い酒は喧嘩をする者、それによって道を踏み外す者は賢くない。 
2王の恐ろしさは獅子のほえ声のようであり、王を怒らせる者は自分の命を失う。

3争いを止める{遠ざける}ことは人にとって名誉なことである。
どんな愚か者でも喧嘩をはじめる。{ヒトパエル態未完了形}
3 争いを避けることは人の誉れ、愚かな者はみな争いを引き起こす。

4 なまけ者は冬に耕さない。それゆえ、刈り入れ時に求めても、何もない。
なまけ者は秋の後に耕さない。
収穫の時期の間に彼は求めた{カル態完了形}が、何もなかった。

人の心の中の良いアイデア{はかりごと・計画・助言・アドバイス・相談・目的・戦略}はいくつもの深みのいくつもの水である。
洞察力{理解力}のある人はそれを汲み出す。
5 人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。

6 多くの人は自分の親切を吹聴する。しかし、誰が忠実な人を見つけえよう。
6多くの人が自分の愛の献身を宣言するが、誰が信頼できる人を見つけることができるだろうか。? 

7正しい人は誠実に歩み、その子らは彼に続いて祝福される。 
7 正しい人が潔白な生活をするときに、彼の子孫はなんと幸いなことだろう。
8 裁きの座に着く王は、自分の目ですべての悪をふるい分ける。
8裁きの座にある王は、その目ですべての悪をふるい落とす。

9誰が「私は心を清く保ち、罪からきよめられました」と言うことができようか。
10重さが違うこと、はかり方が不揃いなこと、これらはいずれも主にとって憎むべきことである。
11若い人でも、その行いによって知られる、その行いが清く正しいかどうか。 
12聞く耳と見る目、主はその両方を造られた。 

13寝ることを愛してはならない!さもないとあなたは貧しくなる。
目を開いてはならない、そうすればあなたは十分な食物を得ることができる。 ?
13 眠りを愛してはいけない。さもないと貧しくなる。目を開け。そうすればパンに飽き足りる。
14 買う者は「悪い、悪い」と言うが、買ってしまえば、それを自慢する。
14「価値がない、価値がない!」と買い手は言うが、出て行く時にはほくそ笑む。?

15金と豊富なルビーがあっても、知識の唇が貴重な宝石である。☆
15 金があり、多くの真珠があっても、知識のくちびるが宝の器。

16 他国人の保証人となるときは、その者の着物を取れ。見知らぬ女のためにも、着物を抵当に取れ。
16見知らぬ人のために担保を立てる者の衣を取り、道を踏み外した女のためであれば担保を取れ。
 
17詐欺で得た食物は人には甘いが、後でその口は砂利でいっぱいになる。 
17 だまし取ったパンはうまい。しかし、後にはその口はじゃりでいっぱいになる。

18 相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。
18助言{相談・導き}によっていくつもの計画は確立される。{ニフアル態未完了形}
そして、賢明ないくつもの助言{相談・導き}によって戦いを行いなさい!☆{カル態命令形}

19秘密を漏らす者は、常に噂話をする者であり、口でしゃべる者は避けよ。 
20父や母を呪う者は、その灯火が深い闇の中で消えてしまう。 

21急いで得た遺産は、最後には祝福されない。 
21 初めに急に得た相続財産は、終わりには祝福されない。
22 「悪に報いてやろう」と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる。
22「私はこの悪を討つ!」と言ってはならない!
主を待ちなさい!そうすれば主はあなたを解放される。 

23不平等な重さは主にとって憎むべきものであり、不誠実なはかりは役に立たない。
23 異なる二種類のおもりは主に忌みきらわれる。欺きのはかりはよくない。

24 人の歩みは主によって定められる。人間はどうして自分の道を理解できようか。
24人のいくつもの歩みは主のものである。
人はどのようにして自分の道を知ることができるだろうか?
{別訳:人のいくつもの歩みは主によって定められている}

25人が軽率に何かを捧げるのは罠であり、後になってその誓いを思い直すことになる。 
26 賢明な王は悪しき者を選び出し、その上に脱穀車を走らせる。
 
主の灯火は人の心{霊・精神・息}である。
?それは人の心の内側のすべての深いところを照らしている。{探している・調べている}?
27 人間の息は主のともしび、腹の底まで探り出す。

28 恵みとまこととは王を守る。彼は恵みによって王位をささえる。
28 愛する献身と真実は王を保ち、これらによって王位を維持する。 ?

29若い人の栄光はその強さであり、白髪は年老いた人の輝きである。 
30鞭打ちと傷は悪を洗い流し、殴打は心の奥を清める。


1 ぶどう酒は、あざける者。強い酒は、騒ぐ者。これに惑わされる者は、みな知恵がない。
2 王の恐ろしさは若い獅子がうなるようだ。彼を怒らせる者は自分のいのちを失う。
3 争いを避けることは人の誉れ、愚かな者はみな争いを引き起こす。
4 なまけ者は冬に耕さない。それゆえ、刈り入れ時に求めても、何もない。
5 人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。
6 多くの人は自分の親切を吹聴する。しかし、誰が忠実な人を見つけえよう。
7 正しい人が潔白な生活をするときに、彼の子孫はなんと幸いなことだろう。
8 裁きの座に着く王は、自分の目ですべての悪をふるい分ける。
9 誰が、「私は自分の心をきよめた。私は罪からきよめられた」と言うことができよう。
10 異なる二種類のおもり、異なる二種類の枡、そのどちらも主に忌みきらわれる。
11 幼子でさえ、何かするとき、その行いが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。
12 聞く耳と、見る目とは、二つとも主が造られたもの。
13 眠りを愛してはいけない。さもないと貧しくなる。目を開け。そうすればパンに飽き足りる。
14 買う者は「悪い、悪い」と言うが、買ってしまえば、それを自慢する。
15 金があり、多くの真珠があっても、知識のくちびるが宝の器。
16 他国人の保証人となるときは、その者の着物を取れ。見知らぬ女のためにも、着物を抵当に取れ。
17 だまし取ったパンはうまい。しかし、後にはその口はじゃりでいっぱいになる。
18 相談して計画を整え、すぐれた指揮のもとに戦いを交えよ。
19 歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。くちびるを開く者とは交わるな。
20 自分の父や母をのろう者、そのともしびは、やみが近づくと消える。
21 初めに急に得た相続財産は、終わりには祝福されない。
22 「悪に報いてやろう」と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる。
23 異なる二種類のおもりは主に忌みきらわれる。欺きのはかりはよくない。
24 人の歩みは主によって定められる。人間はどうして自分の道を理解できようか。
25 軽々しく、聖なるささげ物をすると言い、誓願を立てて後に、それを考え直す者は、わなにかかっている人だ。
26 知恵のある王は悪者どもをふるいにかけ、彼らの上で車輪を引き回す。
27 人間の息は主のともしび、腹の底まで探り出す。
28 恵みとまこととは王を守る。彼は恵みによって王位をささえる。
29 若い男の光栄は彼らの力。年寄りの飾りはそのしらが。
30 打って傷つけるのは悪を洗い落とすため。腹の底まで打ちたたけ。

Wine is a mocker, strong drink is riotous; and whosoever reeleth thereby is not wise.
2 The terror of a king is as the roaring of a lion: he that provoketh him to anger forfeiteth his life.
3 It is an honour for a man to keep aloof from strife; but every fool will be snarling.
4 The sluggard will not plow when winter setteth in; therefore he shall beg in harvest, and have nothing.
5 Counsel in the heart of man is like deep water; but a man of understanding will draw it out.
6 Most men will proclaim every one his own goodness; but a faithful man who can find?
7 He that walketh in his integrity as a just man, happy are his children after him.
8 A king that sitteth on the throne of judgment scattereth away all evil with his eyes.
9 Who can say: 'I have made my heart clean, I am pure from my sin'?
10 Divers weights, and divers measures, both of them alike are an abomination to the LORD.
11 Even a child is known by his doings, whether his work be pure, and whether it be right.
12 The hearing ear, and the seeing eye, the LORD hath made even both of them.
13 Love not sleep, lest thou come to poverty; open thine eyes, and thou shalt have bread in plenty.
14 'It is bad, it is bad', saith the buyer; but when he is gone his way, then he boasteth.
15 There is gold, and a multitude of rubies; but the lips of knowledge are a precious jewel.
16 Take his garment that is surety for a stranger; and hold him in pledge that is surety for an alien woman.
17 Bread of falsehood is sweet to a man; but afterwards his mouth shall be filled with gravel.
18 Every purpose is established by counsel; and with good advice carry on war.
19 He that goeth about as a talebearer revealeth secrets; therefore meddle not with him that openeth wide his lips.
20 Whoso curseth his father or his mother, his lamp shall be put out in the blackest darkness.
21 An estate may be gotten hastily at the beginning; but the end thereof shall not be blessed.
22 Say not thou: 'I will requite evil'; wait for the LORD, and He will save thee.
23 Divers weights are an abomination to the LORD; and a false balance is not good.
24 A man's goings are of the LORD; how then can man look to his way?
25 It is a snare to a man rashly to say: 'Holy', and after vows to make inquiry.
26 A wise king sifteth the wicked, and turneth the wheel over them.
27 The spirit of man is the lamp of the LORD, searching all the inward parts.
28 Mercy and truth preserve the king; and his throne is upheld by mercy.
29 The glory of young men is their strength; and the beauty of old men is the hoary head.
30 Sharp wounds cleanse away evil; so do stripes that reach the inward parts.



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