詩篇129篇
いくつもの都上りの歌
いくつもの昇天の歌
彼らは私の若い時から、私を大いに苦しめた」、今イスラエルに言わせよう。
2 「彼らは私の若い時から、私を大いに苦しめたが、私に勝つことはなかった。
3 耕す者は私の背を耕し、その溝を長くした。
4 主は正しい方で、悪人の縄を断ち切られた。
5 シオンを憎む者はみな恥じて退けられよ。
6 彼らは家の頂上にある草のように、生れ出る前に枯れるようにせよ。
7 ここで刈り取る者はその手を汚さず、刈り取る者はその胸に刈り取ることをしない。
8 また通り過ぎる者は言う、『主の祝福があなたがたの上にあるように。
われわれは主の名によってあなたを祝福する』と言うこともない。
1 「彼らは私の若いころからひどく私を苦しめた。」さあ、イスラエルは言え。
2 「彼らは私の若いころからひどく私を苦しめた。彼らは私に勝てなかった。
3 耕す者は私の背に鋤をあて、長いあぜを作った。」
4 主は、正しくあり、悪者の綱を断ち切られた。
5 シオンを憎む者はみな、恥を受けて、退け。
6 彼らは伸びないうちからかれる屋根の草のようになれ。
7 刈り取る者は、そんなものを、つかみはしない。たばねる者も、かかえはしない。
8 通りがかりの人も、「主の祝福があなたがたにあるように。主の名によってあなたがたを祝福します」とは言わない。
A Song of Ascents.
'Much have they afflicted me from my youth up', let Israel now say;
2 'Much have they afflicted me from my youth up; but they have not prevailed against me.
3 The plowers plowed upon my back; they made long their furrows.
4 The LORD is righteous; He hath cut asunder the cords of the wicked.'
5 Let them be ashamed and turned backward, all they that hate Zion.
6 Let them be as the grass upon the housetops, which withereth afore it springeth up;
7 Wherewith the reaper filleth not his hand, nor he that bindeth sheaves his bosom.
8 Neither do they that go by say: 'The blessing of the LORD be upon you;
we bless you in the name of the LORD.'