注意）ネタバレあります！
あぁ、40年に渡り映画ファンを魅了してきた物語がとうとう終わってしまったのね…
私は実はアナキン三部作好きです。もちろんルーク三部作も、（当時の）映像の斬新さやルークの成長&冒険物語にワクワクしたものですが、アナキンが仕方なく闇へと落ちてゆく姿には非常に心を打たれました。この物語は人間のありようについて描かれていると感じました。
闇は常にそこにあります。そもそも、闇がなければ光はその存在すら確認できません。光に顔を向ければ背後には影ができるでしょう。そして光が眩しければ眩しいほど、その影もまた濃くなります。この二つは対（つい）です。どちらかを消し去ることはできません。私たちにできるのはただ、この二つのバランスを保とうと努力することだけなのです。
パルパティーンの血のなかに、彼のダークサイドは生き続けるでしょう。でも、レイとその子孫は愛の力をもってそれを制していくのでしょう。May the force be with you!
そして、次に楽しみなのは、『フォードVSフェラーリ』と『燃えよ剣』！燃えよ剣は大好きな小説だから映画化されると知って嬉しかったです。ただ、岡田准一君は土方のイメージではないんだよなー。まぁ岡田君ならかっこよく演じてくれるとは思っています✨
