「ひー」のトイレの猫砂には『チップ』を使っています。
以前は砂だったのですが、「ひー」の肉球に砂が挟まってトイレ周辺が汚れるので、チップに変えたところ、砂が肉球に挟まって飛び散るという悩みも解決し、至って安泰な日々を送っておりました。
…が、しかし。
最近、「ひー」のトイレに関する新たな悩みが浮上しました。
それは、トイレの中に『チップ』をどのくらい入れるか??ということ。
一般的には「一袋」が標準量なのですが、1袋分入れると、砂をかける動作が激しい「ひー」のことなので、バラバラとトイレ周囲に『チップ』が飛び散ってしまうのです…。
トイレに飛び散り防止の屋根を付ければ、嫌がって我慢してしまうし…。
そんな訳で、でれすけは、規定量の6~7割に『チップ』を減らしてみました。
すぐに「ひー」はトイレに行き、おしっこをし始めました。
そして、通常通り、砂を掻くしぐさ。
息を呑んで見守るでれすけ!(ヘンな構図ですね…
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)
そして、結果は、でれすけの思惑通り、チップが全く飛び散る事なく、綺麗なままトイレが終了しました
思わず、ガッツポーズのでれすけ
…と、ここまではヨカッタのですが。
なんと、ウンチをする時が、大問題だったのです…
ウンチの時には、「ひー」にとって『チップ』が少なすぎたようで、「ひー」がウンチに勢い良く砂を掛け始めたところ、なんとそのまま前足でウンチをトイレの外まで飛ばしてしまったのです。
すると「ひー」は、すぐさまトイレの外に出て、恥ずかしそうにフローリングの床をカリカリ、カリカリと引掻き始めました。
…「ひー」は早く自分のウンチを隠してしまいたかったのでしょう。
一生懸命フローリングをカリカリする「ひー」を見て、でれすけは「『ひー』に申し訳ないことをしてしまったなぁ!」と思わず涙が出てしまいました
「ごめん、ひー。恥ずかしかったよね~
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」
と、「ひー」に謝りながら、「ひー」のウンチを片付け、70%のエタノールで床を消毒
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そして、これに懲りたでれすけは、自分が掃除で楽をしようとして「ひー」に恥ずかしい思いをさせたことを反省すると共に、残りの新しい『チップ』を猫のトイレに入れたのでした…
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教訓
「トイレのチップ」の「規定量」には、ちゃんとした意味がある
…勝手に減らしたりすると、いい事はありません