スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・11歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

草加松原団地3。

2008年10月02日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回は、前回の草加松原団地に続いて、草加松原団地の最終回です。






さすが東洋一のマンモス団地

こんな風にズラ~~~~っと団地が続いています。






外壁がボロボロです

18年に1回外壁の補修が行われるそうですが、この団地の補修が行われたのはいつ頃なのでしょうか




 

庇のあるタイプです。

ダストシュートも健在です






哀愁…。




 

日没です。

この写真からも、団地が「南向き」に作られていることがよくわかります。






建替え工事はどんどん進んでいます。




草加松原団地の「未来予想図」。





既に新しく生まれ変わった棟も存在します。

数年後には、全ての棟がこんな風に変わります。

見慣れた街の風景が消えていくのは仕方の無いことですが、寂しい気持ちになります…




草加松原団地2。

2008年10月02日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回は、前回の「草加松原団地」に続いて、「草加松原団地2」です。

主に、中層フラットをご紹介した前回に続き、今回は「テラスハウス」です。




公団のテラスハウスには、様々なタイプがありますが、各戸に専用庭のついた2階建てのメゾネットタイプが一般的です。

中層フラット棟に比べ、家賃が高いにもかかわらず、テラスハウスには人気が集中しました。

しかし、高容積率が求められるようになった昭和40年代に入ると、ほとんど採用されなくなりました。




次々と昭和30年代築の公団団地が絶滅へ向かっている現在、テラスハウスも次々と取り壊されています。

公団団地のテラスハウスを巡礼できる日も、残り僅かとなりました。





公団草加松原団地のテラスハウスは、公団仕様のテラスハウスです。

驚くほどの「」で建物が覆われています。









北側の入口です。

スチール製のサッシです。







妻側からみた写真です。

住棟番号が、小さなモザイクタイルで書かれていて、とても可愛らしい印象です

公団団地の住棟番号のフォントって、物凄く可愛いと思いませんか(…って思っているのはでれすけだけでしょうか








テラスハウスの奥にかすかに見える建物は、4階建ての中層フラット棟。








44号棟の専用庭への出入り口には、手作りの庇が増築されていました…



草加松原団地テラスハウスは、まだ健在でしたが、この団地も建替え対象となっており、すでに取り壊しが進んでいます。

本当に、残念です

引き篭もりの「ひー」。

2008年10月02日 | 「『ひー』のこと」
ここ最近、「ひー」はペットボトルが入っていたダンボールがお気に入りです。

あまりにも好きで、ダンボールから出ようとしないので、ダンボール内にお気に入りの毛布を敷いてあげました。






「おいら、このダンボールが大好きなんだニャ!」







「ここから出る気はないニャ」




「ひー」は、ますます居心地がよくなったようで、すっかりダンボール内に引き篭もってしまいました…