ワールドカップ、日本は決勝T進出でよかったですが、ゴール裏の広告看板に気になるものが。
「中国 英利 solar」
調べてみると、中国の太陽光発電パネルの会社のようです!
Yingli Green Energy Holding Company
Sonyやadidasの見慣れた看板に交じって、自然エネルギーの、しかも中国の会社が肩を並べるとは衝撃的です。
かつて太陽光パネルシェア1位だった日本のSharpは見かけません。
世界から投資を呼び込むだけの、自然エネルギーを推進すための国の施策がないということでしょう・・
サッカーはともかく、自然エネルギーでは世界に置いていかれています。
自然エネルギー白書2010
<本書は、日本で初めて刊行される、記念すべき「自然エネルギー白書」である。世界版の白書である「Global Status Report」(REN21)が初めて発行されたのが2005年11月の北京自然エネルギー国際会議(BIREC2005)であるから、およそ4年遅れての刊行となる。その遅れは、そのまま日本の自然エネルギー政策や市場の立ち後れを反映したものでもある。(「まえがき」より抜粋) >