都内での農産物と食品の見本市に行ってきました。
生産者の方とともに、農産加工品づくりの勉強です。
茨城の企業は少なかったけれど、九州勢、栃木県などでは県と市がかなり積極的にブランド化や売り込みをサポートしていて勉強になりました。
次はうちも・・
ある農産物の加工品を試作しているんですが、驚いたのは同じようなことを考えて、すでに商品化しているところが結構あること。
そして、それぞれに製法・味・デザインに特徴を出し、高い値段を付けていることです。
また、観光農園と直売所を組み合わせたり、加工業者と連携して補助金をとってきたり、幅を広げて展開しているところもあります。
売れる商品づくりのためには・・
人がうまくいってからそれを真似をするのでは、後発組は価格競争をするしかなくなる。
新しいことを多少のリスクを取ってでも仕掛けていくことが大事。
そのサポートをしたいと思いました。
そして、前向きにチャレンジしている人(特におばちゃん)は、とにかく元気!苦労もあるんでしょうが、楽しんでやっています。
(上の写真は、熊本の青みかんのジュース試飲。花粉症に効くらしく、新聞記事で一気にブレイクしたそうです。デザインもすっきり)
いい感じに食感が残ったスパイシーなトマトケチャップと、ドライトマト。
こんな加工品がいくつもいくつもあって、試食でお腹が満たされます・・