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トランプ大統領の中東和平から、あれこれ思う

2020年09月17日 | 写真・絵日記

あの暑さが懐かしくなりそうなほど、過ごしやすくなった。
日本では菅内閣が誕生。
アメリカではトランプ大統領の仲介で、イスラエルとUAE、イスラエルとバーレーンの和平合意の調印式が行われた。
理由・原因は全く異なるが、コロナ前には予測もできなかったような出来事である。
一介の市民の生活には何の影響もない出来事ではある。

中東和平の方は、トランプ大統領だから可能だった面がある。
トランプ大統領のイラン嫌い、イスラエル贔屓は、万人の知るところ。ユダヤ教徒で娘婿のクシュナー氏の存在も大きい。
交渉のルールの一つ、敵(イラン)の敵(イスラエル)は味方(イスラエル)の見事な一例と思う。
それは、菅政権の誕生にも、働いたようみえる。
これも一介の市民の生活には何の影響もないことである。

敢えて言えば、中東が落ち着けば、サウジアラビア旅行が身近になる可能性はある。
中東周辺では、イスラエル、UAE、トルコ、エジプトは既に比較的ポピュラーな観光地である。
サウジアラビアは一度は是非行ってみたい国である。

コロナでリモートワークはニューノーマルになった。
何に関心を持つか、何が自分の生活にとって重要かなども、国籍や居住国とは必ずしも関係ない。
コロナで国境が閉ざされ人の現実の動きは大幅に制限されたが、同じ苦境を同時に共有経験することで、リモートを通じて情報の交流は活発になった。

改めて、情報化社会を生きていること、コロナは情報化を一挙に加速させたのだなと実感した。