一日が無事過ぎた。
何となく、コロナ禍と共に変化の激流の真っただ中にいる感じがする。
何がどんな風に変わるかはわからない。ただ感じるだけ。
このところ、夜遅く、外気に触れるため、ちょっとだけ外に出る。
やや冷たさを含んだ大気に触れるだけで心身ともに浄化された気分になる。それがとても気持ちがいい。
２２日、東京タワーは青紫ではなく赤いカラーに変わっていた。２３日は通常ライトアップに戻っていた。
比較してみると、温かさを感じるようだ。
赤であれ、青紫であれ、照明の仕方で随分印象が変わる。とても洗練されている。
ハイセンスな東京タワーに刺激を受けたせいか、家の中も徐々に整理されつつある。
整理整頓の行き届いた部屋にいると、気持ちもシャキッと引き締まるようだ。
秋分の日も終わった。
本格的な秋へのスタートだ。
「昨日よりも今日、今日よりも明日」という言葉がどこからともなく聞こえてくる。