無差別殺人に・・・物申す！・2

事件が発生して数日が経過、各、マスコミ報道は　いつもの様に加害者の　身辺の
情報合戦で　ごった返している有様

どうして、この様な事ばかりに　走るのか・・・

もっと、マスコミは伝えなければ成らない　大事な事項が有るのではなかろうか！？　　事件の上っ面ばかりを　追いかけて報道してる

まるで、ワイドショーにと変貌しているようだ
視聴者に伝えなければ成らないのは　この様な惨い殺人事件が何故　起きるのか、
又、起きてしまったら　どうすれば良いのかを　もっと国民に問いかけて行くべきではなかろうか

加害者の過去はこうだったとか、職場ではこうだったとか・・・

誰にでも、似たような過去は有るのが普通ではないか
それを、あたかも　特別な性格とか　特異な性格と面白おかしく報道し過ぎだ

浮き足だった報道が　やがて、死刑廃止論者を生み出す要因となっている事に注視
すべきと考える

以前から述べているが　死刑の推進派では無い　
何もかにも　全てを厳罰の刑にと　言っているのではなく　今回の事件の様に　全く関係の無い人たちの　大切な生命を奪う行為に対しては　酌量の余地無しの判決
を　唱えているのだ

被害者側の心情を　重きに考えて欲しいものだ

組員に間違われて殺された一市民の　判決が下されたが　やはり、死刑では無く
実刑の禁固刑で有った　　間違い殺人で　一家の柱を失った家族
は、これからどの様に生活をして行けば良いのだ
殺人犯は　法の下でノウノウと生き延びて　時間が経過すれば　出所し　又、同じ様な事件の再犯者に成らないとも限らない・・・


それでも、誰も責任は取らず　ただひたすら人事の事件との　感覚で判決を下す
この日本国の実情である。　
自己防衛をして　バカ者から襲われ無い様に　しっかりしなければ　殺され損と言う我が日本国である事を　再認識するべきだ


エゴイズムのこの社会に生き延びて行くには　国民みんなが良き道徳心を養って
いけば　多少でも住みやすい　社会に成るのではなかろうか