幹事長に輿石氏、補佐に樽床氏、政調会長に前原氏、国体に平野氏と骨格は定まった様だが・・・
何か釈然としない人事だ
反小沢が1名・・・新小沢が2名のバランスで出来ているのだが・・・
果たしてこの中核を成すメンバーが野田氏に何処まで協力して内閣を堅持していけるかが今後の注視する所であろう
マニフェスト堅持の新小沢勢と与野党合意である4K見直しの反小沢勢・・・
油と水の関係をどの様な戦略をもって進んでいけるか国民として興味が湧くこれからだ
野田氏の弱点といえば、増税ありきの姿勢が今後の国会運営をどう進展させて行くのかも大きな壁であろう
野党の協力なくして復興・復旧に大きく影響を及ぼすか分からない有様であろう
まるで薄氷を一歩づつ進む政治に成り得る可能性も充分にある
しかし、前総理の様な唐突な個人発言などはしないと思えるので、安心感は有るのだろうと考えられる
国民の為の政治を滅私奉公の精神で願いたいものだ
*国内外 日本の姿勢 今正す*