今の日本音楽界はJ-popとかK-POPに大きく開きが生じている
此れにはそれなりの訳が有るのだが・・・
CDの購買力は若者が全体の80%以上の比率を構成している
親のすねかじり的環境が効を奏していると考えるのだ
演歌の購買層は年配者が殆どで、生活を主とした責任のある年代が大きく影響を及ぼしていると考える
それともう一つの原因が最も最悪であろう・・・
一人がCD購入した後にダビングをして格安に売りつけるシステムがカラオケ教室では当然の如くやっていると聞く
著作権の侵害、犯罪を平然としているのが末恐ろしい限りだ
こう言った悪循環を防止できれば演歌の世界にも多少なりとも光りが射して明るくはなるだろうと思うのだが・・・
しかし、一番に是正しなければならないのはメーカーの商業意識を変える事が必須ではなかろうか
新曲ラッシュで売れもしないような曲を余りにも早いサイクルでリリースしすぎているのも考え物ではなかろうか
一曲をじっくりと聴き覚える事の大切さをもう一度原点回帰してみては如何かな・・・メーカーさん
それと、もっと新人を大切に育てて行く事もお願いしたい
*実のある 人曲一つ 心打つ*