世直し奉行

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改正移植法施行に・・・一言!

2010-07-17 10:30:42 | Weblog
この改正法には賛否が交差しているが・・・

 お互いのスタンスで大きくジャッジが異なる異様な事態だ

 臓器を提供する側の本人及び家族の同意で可能と成ったが、本人死亡じは家族の判断に

 委ねられるとの事・・・

 我が子の臓器を摘出して他人に寄与するとは、身体にメスを入れて臓器を取り出す・・・

 頭で考えるだけでも苦痛になる・・・

 その反対側では臓器の提供を待ち望んでいる患者が存在する事も事実なのだ

 一つの臓器で新たな命が救われる事には大賛成だが・・・

 提供側からすれば、脳死で人の死と判断してメスを入れるのは如何なものか

 体温もあり心臓の鼓動も聞こえる状態で臓器を摘出して提供が出来るものなのか

 私には無理であると考える、今の段階では・・・

 この問題にはもっと時間と努力が必要と思われます

 人の死を何処でジャッジできるか、するかの確たる境界線が不可欠ではなかろうか

 机上の論では簡単に処理が出来るが、実際当事者に成った時にあなたはいかでしょうか


   *人命を 尊ぶ精神 文化なり*

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