世界フィギアスケートGPファイナル!浅田真央選手、高橋大輔選手優勝おめでとうございます。
そして２位になった羽生結弦選手、女子で３位になった
鈴木明子選手おめでとうございます。
表彰台には手が届かなかったけど、小塚崇彦選手、町田樹選手
お疲れ様でした。
浅田選手はフリーで今期世界最高点の129.84を取って合計196.80の
今期世界最高得点で優勝した。
４年ぶりのGPファイナルの優勝で、ほんとうにおめでとう。
夫と二人でテレビを見ていましたが、夫は外国の選手の時は外国の選手
の時は、新聞を読みながらチラチラとテレビを見る程度で、鈴木選手
の番からは新聞を読むのを止めてテレビに釘付け。
鈴木選手がジャンプに失敗すると「アッ」とか「いけねっ」
そしてアメリカのワグナー選手。
１回のジャンプの失敗を除いて、ほぼノーミス。
「鈴木選手よりも点が高そうだね」の夫の予想通りワグナー選手が
その時点でトップとなった。
さあ、いよいよ浅田真央選手。
最初のジャンプを成功させるとアナウンサーや解説者たちも、
そして夫も「よしッ!」
３回目のジャンプが３回転のところが２回転になった時以外は
ノーミス。
浅田選手が演技を終えた時、「１９５点くらいいくんじゃないの?
少なくとも１９０点は下らないと思うよ」と夫は解説者になった
ような気分
アナウンサーが「ワグナー選手を上回るには117....点以上が必要です」
採点が129.84と表示されると夫が「やったーっ」と手を叩いて
合計点数を見詰る。129.84 NO1
拍手をする夫の眼には、うっすらと涙が浮かんでいた。
そして深夜に始まった男子フリー。
GPファイナルで６人のうち４人が日本人というのは、
すごいことですよね
町田選手は初めてのGPファイナルで緊張したのかジャンプの失敗
が多くて精彩を欠いたが、次のスペインの選手は４回転のジャンプを
３回とも成功させてほぼノーミス。258.66の高い点数。
「これは小塚選手すべりにくいだろうな」夫の独り言。
案の定、スペインの選手が上回った。
そして羽生選手。最初の４回転ジャンプ。解説者だったか夫の声
だったか「決めろっ」アナウンサーも解説者も相当力が入っていた
ようで、それに夫も引き込まれていたようで、羽生選手がジャンプ
するたびに夫の体が揺れている。
264.29の高得点が出ると夫は解説者よろしく「これは後の選手がや
りづらいよ」案の定、王者パトリック・チャン選手がジャンプに失
敗して羽生選手を下回った。
さあ、高橋選手だ。最初の４回転ジャンプで転倒したものの、
その後は立ち直った。
「羽生を上回るには１７２点以上を取らなければなりません」
アナウンサーの声。
177.11が表示されるとワーという会場の割れんばかりの歓声。
日本人初の快挙だそうで、高橋選手おめでとう、
そしてこの感動ありがとう
おまけに日本人がワンツー
日本の選手の皆さん、ありがとう