いよいよ、明日20日三鷹市主催で実行委員会方式で行う三鷹市としては、昨年に引き続き第2回目の取り組みが行われる。
明日、メンバー集合は11時。ドレスコードはカジュアルということである。
2006年は第一回目で成功するか失敗するか半信半疑のままで、三鷹市と三鷹青年会議所が「パートナーシップ協定」を結んでの共催という形であったけど、今年は三鷹市はなかば自分たちだけで、事務局を組織してことを粛々とすすめている。
私は、この実行委員会というのに入っているが、ここで感じることは、今年は行政がしたいテーマに対して、広く市民の声をきくというスタンスを前には出して、でもしっかりたずなは行政が握ったままで取り組む昨年の市民討議会とはまったく性質を異にするものであると私は考える。
タウンミーティングに限りなく近いイメージ。
青年会議所と行政が協働し、役割分担をすることによって担保される公正中立が今年は揺らいでいることに三鷹市も気づいて欲しい。
来年私は、三鷹青年会議所のまちづくり系社会開発委員会の委員長という職に就く。
今、その委員会方針を作成しているところだが、どのように市民と行政の間に入ってその役割を果たしていくか思案中である。
三鷹市が抱える行政課題は山積み、その中で、この「市民討議会」という手法が合意形成にとても役に立つ。
しかし、その使い方を誤ると、切れ味が抜群なだけに怖い思いもする。
三鷹市に住む一人間として、三鷹青年会議所の委員長として、来年度は可能な限りまちが抱える課題にチャレンジし、解決していく運動を展開していきたい。
卒業は40歳。あと2年。何ができるか、どこまでできるか。頑張りどころである!!