新幹線・・・
日本にとっては、戦後復興の象徴となっている「世界一安全な高速電車」
今、各国が技術の進化にしのぎを削り、
その各国が作る「新幹線」の技術の輸出も行われてきている。
その中で、日本が技術協力していた中国の「新幹線」が
追突脱線転覆事故が、先日起こった。
日本では、ATC(自動列車停止装置)なども含め、
安全性を高める為のいろいろな仕組みが、ハード面・ソフト面の両方で
常に努力をしている・・・
その結果、今までの日本では、追突脱線転覆事故と言うのは、「新幹線」では
おこっていない・・・
でも、中国でできたばかりのこの「新幹線」には、事故が起こって多くの死傷者がでた。
マスコミは、色々な報道をしているけど、
国が安全だといっていたから、新幹線に乗っていて事故に会い、死傷してしまった方や
その死傷者のご家族にとって、うらみ以外なんでもないと思われる状況で
その痛みよりも国のメンツをとってしまう国だとすれば、「国家」ってつまらないものだと思います。
実際はどうかはわかりませんので、この点についてコメントや批評はするつもりはありません。
事故原因の早期究明と、二度と事故は起こさないという国の意気込みが海外に伝わってくる中国という国であってほしいと思います。
また、日本の「新幹線」も、この事故の教訓を活かして、他山の石として今後も安全な「日本の新幹線」でい続けてほしいと思います。
電車好きの私にとって、もしかして今後中国に行った時には乗りたいとおもっている乗り物のこのような事故は、
二度と起こしてほしくないと思っております。
事故でなくなられた方のご冥福と怪我をされて怖い思いをされた方のご回復を祈念申しあげます。
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