三鷹の不動産屋社長のブログ

創業平成7年。今年で23年目を迎えるミタカホームズ代表。三鷹青年会議所OB。超プラス思考男で南国大好き!

今日は下連雀3丁目のグラシアス三鷹の横に建築予定の分譲マンションの説明会へいってきました。

2011-06-07 22:20:44 | セレブハイクラス賃貸物件
今日は、19時から、産業プラザ705号室にて開催されていた「分譲マンション建築予定及び解体作業近隣説明会」へいってきました。


阪急不動産が施工主で、解体は「安藤建設」が元請け、「新井工業」が下請けという現場の近隣説明会です。


施主、近隣説明会業者、建築業者、建築設計業者などがずらりとこっちを見ているような状態です。


東電の説明会のようです。


通り一遍のセレモニーがおわり、いよいよ本題の質疑応答・・・


それまで、黙って聞いていた「近隣住民側」の質問が始まり、業者さんは返答に苦労していた。


業者さんは、これまでも阪急沿線の開発にあたり、地域住民に十分配慮した建築開発を行ってきたといっていましたが、


今日の説明会は、資料が少なく、データも少なく、空回りしていた感がした。


私は、近隣に弊社オーナー様の所有するマンションがある為、今後の募集に影響するという観点から会へ参加したが、


物件の近隣の所有者の方々は、それぞれ真摯な意見を質問していた。


解体に関わるトラックは一日4tが3台、解体で搬出物を運ぶトラック7tが8台くらい・・・


解体や建築の作業は、日曜祭日を除く朝8時から18時までするそうです。


そこで近隣の住民がかみつきました・・・


そもそも8時とかいていて、その準備作業は15分くらい前からするというように書いてありながら、説明では8時から始まると準備に15分くらいはかかるから、実際に始まるのは8時30分から40くらい・・・というあいまいな説明をしていた・・・


近隣の取り決めで、開発をする際に業者は、朝9時より前に作業はしないという協定書を結んで、今まで工事を行ってきているとのことでしたが、この業者は、8時からするといっていたので、私も音の出る作業を含め、作業開始時間を9時以降にしてもらいたいということをお願いした。


近隣の物件を所有したり、貸しにだしている方にとって、日影の問題・騒音の問題・ホコリや汚れ臭いの問題・大型トラックや通行車両の問題は、大変な問題である・・・



業者は、時間について9時からにするということは、われわれは、事業でしているので難しいと言い放っていたが、その9時からしかできないということを事業計画に組み入れて事業計画じたいを考える必要があると思う。私は席上でそのように発言した。



細かく言うと、セキュリティや資産価値の低下や賃貸物件の入居者への影響などなど、多くの問題を抱えるという状況を、


開発業者はなにも分かっていないようでした・・・


住民側にしてみれば、非常時の東西道路の整備(避難通路)を開発に組み入れてほしいとか・・・いろいろなそれぞれの思い


というものが、地元にはあるのですから、そのあたり、次回の会合のときまでにくみあげてきてほしいものです。



今日は、弊社定休日でしたが、会議は質問が出ることによって時間制限いっぱいの9時になっても終わりそうも無い状態でした・・・



次回以降、工事着工までにきちっとした資料を整備し、勉強して業者には来てもらいたいものですね・・・


センチュリー21三鷹ホームズ
店長 平林 亮


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