今週末には、デジスコのシステムも3代目への交代が完了する。
スコープは2代目のTSN774のままだが、カメラは既にNIKON1 J1。
それに加えて、今月第1週に手元に届いた、
ズーム接眼レンズ;TE11WZとジンバル雲台;GIM-01がスコープの三脚ネジの到着によりフル稼働可能となる。
2008年にタイのシーラチャで始めたデジスコは、一番価格の安かったジオマED52-SにNIKONのP5100をセットし、足元は高校時代に使っていたVelbonの三脚。
初めてまともな写真が撮れたのが、このヨシゴイ。 しばらくPCの背景に使っていたものです。
デジスコを購入したのは、アオショウビンの美しさに惹かれたのが動機の大部分を占めていました。
この写真を友達に渡してロゴを作ってもらったので、ちょっとキツイ顔つきになっていて、背面の青い羽根が少ないんです。
いま振り返れば、当時は”如何に鳥に順光側から近づくか!”を模索しながらの日々でした。
当時は”入門!初心者だけの野鳥画像掲示板”へも投稿して、色々とアドバイスをいただきました。久しぶりに覘いたら、レベルの高さに驚きでした!
シロガシラトビに大接近して、ノートリでこの画像を得たときは、完全に森の一部になった自分がいたような気がしたのを覚えています。
この三脚で無謀にも飛び物にも挑戦していました。
もちろん大きくトリミングして、画像も多少修正していますが、
先日のオオコシアカツバメのトビモノが恥ずかしくなるような写真が撮れていたものだと自分で驚いています。
それよりも、システムが良くなった今の方が、撮影技術や姿勢が落ちてきているのではないかと反省しながら過去の写真を振り返っています。
もう一度初心に戻って、3代目のデジスコシステムを使っていこうと思います。