バードウォッチングという趣味を1年続けることが出来たし、野鳥掲示版で見る他の方々の解像度に惹かれて購入したのが、2代目のデジスコシステムでした。
コーアのTSN774に接眼レンズTW-17W、カメラはソニーのW300、ビデオ雲台はGITZOだったのですが、あまりの重さに途中からマンフロットで軽量化。 三脚はSLIKのカーボン脚です。
2代目のデジスコシステムでのNo1は、このハイイロオウチュウです。
壁に飾った油絵のような出来(偶然ですが)を超える一枚はまだありません。
現在のPCの背景もずーっとこの写真を使っています。
ヨシゴイも新システムで解像度は上がりましたが、構図としてはED52-Sの写真の方が気に入っています。
デジスコを始めたきっかけとなったアオショウビンも「心を風に~」とすり足差し足で接近し、ようやく納得のいく1枚が撮れました。
この写真を友達に渡していたら、ロゴの雰囲気は違ったものとなっていたはずです。
2008年、2009年と2シーズンまともな写真が撮れなかったヤマショウビンでしたが、
ようやく3シーズン目にして納得の解像度を得ることが出来ました。
他にも沢山のヤマショウビンを撮影していますが、背面の光沢と微妙な羽根の模様が再現できたこの写真が好きです。
トビモノも少しは続けていますが、やっぱり難しいものですね。
自宅へ戻ってPCのモニターで確認したときに、スキハシコウがジャンボタニシを加えている姿を捕えていつことに大興奮! 嬉しかったな~~~