行岡医学技術専門学校で2022年度
一般入試の面接試験があり、受験された方が
ご報告下さいました。
ありがとうございます。
「15~20分ぐらい
受験生2人対面接官2人 両方とも女性で看護教論と思われる。
なぜこの学校を選んだのか、行岡を選んだのか教えてください。
他の看護学校よりも早くから実践的な実習を受けることができ、提携病院である行岡病院で日頃から最先端の医療技術と患者様の姿を拝見できる高度な学習環境に魅力を感じ、
また母がリウマチを患っているのでその知識を活かせる病院を兵庫県、大阪府で調べた所、整形外科、リウマチ科は行岡病院が一番力を入れていると知り御校を志望しました。
お母さんはどのような治療を受けているのか。
投薬治療を受けています。
投薬治療ということはそこまで重症ではないということですが母さんはどんな薬を飲んでいますか。
主にリウマトレックスを飲んでいます。
リウマチとは長い付き合いなのですか。
約20年程リウマチと付き合っています。
様々な仕事を経験してきたと思いますが看護師を目指すきっかけとなった出来事はなんですか。
友人が癌で入院したことがきっかけです。
日に日に容体が悪化していく友人に何もできない自分自身が情けなく感じ、自衛官として働いていた時のように人の命を救い、守りたいと思い看護師になろうとしました。
なぜ今から3年間勉強して看護師になろうとするのか。
学生の頃は看護師を第2志望として目指していましたが自衛隊で看護師になろうと思い学生から看護師にはなりませんでした。
仕事で苦しかったこと、それをどの様に乗り越えたか。
自衛隊で様々な年齢の方と仕事をしていましたが世代が違うので溶け込むのにはかなり苦労しました。
しかし、趣味や仕事に関することは世代が違っても共通なのでそこから溶けめるように努力しました。
勉強習慣はついていますか。
毎日6~8時間程受験勉強をしていますのでついています。
教科はなにを勉強しているのか。
英語、現代文、小論文を勉強しています。
そこから見つけた発見や自分の課題はなにか。
私は英語はもともと苦手科目でしたが中学校レベルの英単語、英文法を学び直して基礎学力をつけることの大切さを発見しました。
自分の課題としてはなかなか英文法を暗記する方法を見つけることができなかったのが課題だと考えています。
日本学生支援機構から奨学金を借りることは考えていますか。
考えています。
もし奨学金を借りれなかった時の貯金や対処はあるのか。
三年分の学費と当面の生活費は貯金しており、専門実践教育給付金を利用するので問題ありません。
100点のテストで75点をとりました。何割とれましたか。
7割5分です。
270ミリグラムは何グラムですか。
1ミリグラムは0.001グラムです。よって0,27グラム。
学生時代の評価をどんな感じでしたか。
5段階評価のうち、4が最も多く、次に多いのが5、その後は3がほとんどの評定でした。
評定はいくらでしたか。
3.7でした。
その評価は自分の努力だけで得たものだと思いますか。
自分の努力の結果でもありますが友人の助けもあったからこその評価だと思います。」