問題11 ミネラルについて、正しいのはどれか。
1 鉄(Fe)は、ヘモグロビンの成分である。
2 ヨウ素(I)は、副甲状腺に多く存在する。
3 ナトリウム(Na)は、細胞内液の主な陽イオンである。
4 カルシウム(Ca)の 99 % は、筋肉に存在する。
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・正解 1
2 ヨウ素(I)は、甲状腺に多く存在する。
3 ナトリウム(Na)は、細胞外液の主な陽イオンである。
4 カルシウム(Ca)の 99 % は、骨や歯に存在する。
問題12 消化について、正しいのはどれか。
1 たんぱく質は、胃内でペプシンにより分解される。
2 脂質は、胃酸により分解される。
3 糖質は、膵液中のアミラーゼによりブドウ糖に分解される。
4 食物繊維は、消化酵素により分解される。
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・正解 1
2 脂質は、リパーゼにより分解される。
3 糖質は、膵液中のアミラーゼによりオリゴ糖に分解される。?
4 食物繊維は、消化酵素により分解されない。
問題13 薬物の作用について、正しいのはどれか。
1 受容体と結合して生理反応を妨げる薬物を、作用薬(アゴニスト)とよぶ。
2 50 % 致死量(LD50)/50 % 有効量(ED50)を、安全域という。
3 小児は成人に比べて、薬物感受性が低い。
4 複数の薬物の効果が合わさった以上に働くことを、拮抗作用という。
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・正解 2
1 受容体と結合して生理反応を妨げる薬物を、拮抗薬(アンタゴニスト)とよぶ。
3 小児は成人に比べて、薬物感受性が高い。
4 複数の薬物の効果が合わさった以上に働くことを、薬物相互作用という。
問題 14 治療薬と疾患の組合せで、正しいのはどれか。
1 バンコマイシンー メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症
2 ニトログリセリンー 心房細動
3 テオフィリンー 狭心症
4 ワルファリンー 脳出血
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・正解 1
2 ニトログリセリンー 狭心症
3 テオフィリンー 気管支喘息など
4 ワルファリンー 静脈血栓症など
問題 15 消毒薬について、正しいのはどれか。
1 次亜塩素酸ナトリウムは、ノロウィルスの消毒に有効である。
2 グルタラール(グルタールアルデヒド)は、手指消毒に用いられる。
3 ヒビテンは、芽胞の消毒に有効である。
4 エタノールは、90〜100 v/v % で殺菌作用が強い。
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・正解 1
2 グルタラール(グルタールアルデヒド)は、内視鏡の消毒に用いられる。
3 ヒビテンは、手指の消毒に有効である。
4 エタノールは、60〜80 v/v % で殺菌作用が強い。=WHOガイドライン
問題1 6 腫瘍について、正しいのはどれか。
1 良性腫瘍は、浸潤性に発育する。
2 非上皮性悪性腫瘍をがん腫とよぶ。
3 ウィルヒョウ転移は、血行性転移である。
4 がんの臨床病期(ステージ)は、腫瘍の大きさ(T)・リンパ節転移(N)・遠隔転移(M) の3つで決められる。
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・正解 4
1 良性腫瘍は、周りに浸潤したりせず、ほかの組織を避けて増殖する。
2 非上皮性悪性腫瘍を肉腫とよぶ。
3 ウィルヒョウ転移は、リンパ節に転移することである。
問題 17 乳がんについて、正しいのはどれか。
1 エストロゲンとの関連が指摘されている。
2 若い女性に多い。
3 乳房内側の下半分に発生することが多い。
4 患者数は減少傾向にある。
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・正解 1
2 若い女性に多いわけではない(30代後半から徐々に増加)。
3 乳房外側の上部に発生することが多い。
4 患者数は増加傾向にある。
問題 18 心筋梗塞について、正しいのはどれか。
1 胸痛発作は一過性のことが多い。
2 左冠状動脈の前下行枝が閉塞すると、左室後壁に梗塞が生じる。
3 陳旧性心筋梗塞では、心筋は再生している。
4 心タンポナーデは致命的である。
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・正解 4
1 胸痛発作は20分から24時間続くことが多い。
2 左冠状動脈の前下行枝が閉塞すると、左室前壁に梗塞が生じる。
3 陳旧性心筋梗塞では、心筋は再生されない。
※陳旧性心筋梗塞=心筋梗塞が発症してから30日以上経過した疾患
心タンポナーデ=心臓を包んでいる2層の膜(心膜)の間に体液などの血液が貯留し、心臓が圧迫されること
問題 19 内分泌疾患について、正しいのはどれか。
1 尿崩症では、プロラクチンの分泌が過剰になっている。
2 バセドウ病では、甲状腺ホルモンの分泌が低下している。
3 褐色細胞腫では、カテコールアミンの分泌が過剰になっている。
4 クッシング病では、アルドステロンの分泌が過剰になっている。
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・正解 3
1 尿崩症では、バソプレシンの分泌が低下している。
2 バセドウ病では、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になっている。
4 クッシング病では、コルチゾールの分泌が過剰になっている。
※尿崩症=尿量が増え、のどが渇き、たくさんの水分を摂取する
問題 20 腎・泌尿器疾患について、正しいのはどれか。
1 腎盂腎炎は、ウイルス感染によって起きる。
2 ネフローゼ症候群では、高たんぱく血症を認める。
3 腎細胞がん(グラヴィッツ腫瘍)は、リンパ行性に転移しやすい。
4 膀胱がんは、中年以降の男性に多い。
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・正解 4
1 腎盂腎炎は、細菌感染によって起きる。
2 ネフローゼ症候群では、低たんぱく血症を認める(尿にたんぱくがたくさん出てしまう)。
3 腎細胞がん(グラヴィッツ腫瘍)は、血行性に転移しやすい。
<おことわり>
解説者は医療に関してはド素人です(ネットで調べただけ)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、
教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!
では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!
「グッドラック✧♡」
※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が
見やすいと存じます。
また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が
良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!
◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!