◎ 推薦入試 (10月下旬~11月上旬)
現役の高校生には推薦入試受験がおすすめです。
5段階評価で3,5以上の学校が多いようですので、
5段階評価で4・5、10段階評価で7~10が要求されます。
現在、成績低迷の方はまず、先生方と仲良くすることから始めて下さい。
推薦入試で合格するとは限らないので、一般入試の勉強も並行すべきです。
◎ 社会人入試 (10月下旬~11月上旬)
社会人の方は社会人入試がおすすめです。
一般入試より、試験レベルは低いです(例外あり)。
しかし、倍率は一般入試より高い(数倍~十数倍が普通)です。
また、4年制大学を卒業した人、大学4年生、看護助手など実務経験がある人など多彩な方が社会人入試を受験します。
合格するとは限りませんので、一般入試の準備も必要です。
ですから、2月~5月は社会人入試対策、6月~8月は一般入試対策、9~10月は社会人入試対策に戻るなどの工夫が大切です。
◎ 一般入試 (12月下旬~1月上旬)
推薦入試の次に倍率は低いです。
もっとも受験しやすく、もっとも合格しやすい試験とも言えます。
しかし、2015年3月現在で高3生より前の世代の人は「旧課程」で学習してきた方なので数Ⅰの中にも知らない分野がたくさんあります。
「専門学校」-というと4年生大学よりも簡単で、受けに行けばいいだけーと思っている方もいるかも知れません。
ところが、「看護専門学校」に関しては、難関私立大看護学部を除いて、私立大看護学部受験より難易度が高いと考えます。
ですから、平成28年度一般入試に挑戦する方は合格するまで、各種のお付き合いを絶ち、1日数時間の学習を継続すべきです。
◎ 2次入試 (2月下旬)
最も倍率が高いであろう入試です。
各学校の定員調整のための入試とも言えます。
しかし、何名かは必ず合格者は出るはずですから、最後まであきらめないで挑戦すべきです。
◎ 面接対策
このブログに「面接のコツ」をアップしておりますので、読んで下さい。
看護専門学校の面接は「学校」の面接より、「会社」の面接に近い気がします。
看護師というハードな職務に耐えうる人か、その前提としての3年間の座学および実習を真摯に取り組める人かを見極めるのだと考えます。
◎ まとめ
看護師になる・看護専門学校を受験するーと決めた限りは合格するまで「必死で」準備すべきです。
「性格」は変えられないでしょうが、「生活」は変えられるはずです。
毎日の「生活」の中に受験勉強を入れていきましょう!
看護専門学校合格は看護師としての実務に就く上での1通過点にしか過ぎないかも知れません。
しかし、実務に就いてからも勉強の連続でしょうから、今から学習習慣をしっかり身に付けましょう!
西宮・尼崎・芦屋・伊丹・宝塚(大阪・神戸も可)にお住まいの方で、しっかり勉強していきたい人の応援をさせていただきます♪♪♪
詳細はホームページをご覧ください!
▼ホームページはこちら
http://jukutown.com/number-1/