コンパクトデジカメの使い道 2022年10月06日 | カメラ SONYサイバーショット DSC-RX100 最近はすっかり出番の無かったコンパクトデジカメですが、モモの散歩の際、小さくて使い勝手が良いので持ち歩くことが増えました。 写真の写り具合も被写体は近くにいるモモなので一眼レフと比較しても充分満足のいくものです。 メルカリで売ろうと思ったこともあるコンデジですが使い道が見つかりました。 ----------------------------------------------
見えないものを撮る…『川の流れ』 2021年07月14日 | カメラ 吾妻峡(飯能市)シャッター速度2.0秒 実際に目にしていた状態と写された写真とが全く違うものになるというのも写真の魅力だと思います。 つまり肉眼では見えない世界をカメラという機械を使って表現するということでしょうか。 具体的には『川の流れ』『ボケ』『広角写真』『マクロ写真』などがありますが、その中でも写真を始めた頃、白い絹糸のような『川の流れ』の美しさに魅力を感じ撮りまくったものでした。 梅雨の時期は川や滝の水量が増えてこうした写真を撮るにはいい時期なんですよね。 九頭龍の滝(檜原村) シャッター速度を遅くして撮るために撮影にはND(減光)フィルターとブレを防ぐため三脚を使用しています。 NDフィルター(ND8) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人物写真 2021年07月05日 | カメラ 人物の撮影は肖像権の問題がありますが、お祭りやよさこい、スポーツイベントなどの参加者については問題ないようです。 但し、悪意のある写真はNGで、それ以外でも削除依頼があれば即対応する必要があります。 そして当然ですが著作権は撮影者本人になります。 私もお祭りやよさこいなどの撮影をしますが、その場合は広い意味で、出来るだけ美しく撮るということを心掛けています。 あくまで主観ですが… 実際、演者さんから「励みになります」「いつか挨拶をさせて下さい」等、恐縮するようなコメントを頂いたこともあり逆に私の方が励みになりました。 また、風景写真の中に人物を入れると効果的なアクセントになりますよね。 孫が小さい頃はよく写真を撮ってアルバムを作ったりCDにコピーして孫の親にプレゼントしていました。 ↓人物ではありませんが…(笑) @地獄谷野猿公苑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モノクロ写真 2021年06月14日 | カメラ 1967年制作の映画『日本のいちばん長い日』は終戦の年、8月14日~15日を描いた作品です。 この作品はモノクロ(単色)ですが、軍服に滲む汗などが濃淡により強調され、真夏の暑さや緊迫感、リアリティさが映像から伝わってきます。 因みにモノクロ写真も色情報が無くなることで濃淡や質感が強調され、カラーとは違った面白さが味わえます。 撮影時にモノクロを意識して撮ったことはありませんが、過去写真を見直し何枚かモノクロで再現像してみました。 これからも時々、モノクロに向いた写真を再現像してアップしていきたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
花菖蒲@ときがわ花菖蒲園&智光山公園 2021年06月11日 | カメラ 9日『ときがわ花菖蒲園』と狭山市にある智光山公園の2か所に撮影に出掛けました。 昨年からのコロナ禍の為、久しぶりに花園での撮影です。 この日は30度超えの暑さとピーカン(快晴)で、撮影にはチョット不向きな天気。 ピーカン写真はコントラストが強くなりボケ味が出にくいので、あまり期待せずシャッターを切っていたのですが…現像すると意外に良かったという感じです。 この日使った100mmマクロレンズでの近距離風景撮影は初めてだったのですが、マクロレンズだから接写のみということでもなく、風景や人物撮影など中望遠レンズとして幅広く使えそうです。 ランチはときがわ町にある『とき庵』のおすすめ品、天もり蕎麦でした。 カメラ CANON EOS6D レンズ CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫陽花 2021年05月31日 | カメラ ↑飯能市美杉台にある『あじさい公園』 (googleストリートビュー) 公園の名前を知り、撮影に行こうと思いましたが紫陽花は植えられていないようです。 紛らわしい名前は付けないでいただきたい(笑) 自宅付近ではそろそろ紫陽花が咲き始めました。 紫陽花は多くの品種に加え様々な色があるので被写体としては打って付けなのですが、最初の頃はなかなか満足できる写真が撮れなかった花です。 過去の写真を振り返って見ると、やたらと寄ってガクやシベばかりを撮っているんですね。 写真を始めて2~3年の一番ハマっていた頃、実は何も考えずにただシャッターを切っていたんだということが、過去写真を見るとよくわかります。
真似る 2021年05月27日 | カメラ ↑Instagramにはお気に入りの写真を保存する機能があります。 アップされた多くの写真の中から私が保存するものは「こんな写真を撮りたい」「こんな写真に仕上げたい」と感じる写真です。 そして保存した写真を…真似る 撮り方や編集の仕方を真似て差を埋めながら、保存した写真に近づけていくという感じです。 技術的な引き出しを増やしたいという目的意識もあるのですが、真似をしながら撮影や編集をしていることって結構楽しいんですよね♪ 振り返れば10年前に初めて一眼レフカメラを購入したのですが、最初はあまり興味が湧かずカメラは放置状態。 それがある時、ブログにアップされたある方の写真を見て感動し「こんな写真を撮ってみたい!」と思ったのが写真にハマったきっかけでした。 先達に感謝です。 矢車菊 薔薇 捩花(ネジバナ) 紫詰草
花マクロ 2021年05月18日 | カメラ 昨年Instagramを始めてから花を撮ることが多くなり、それに伴いマクロ撮影することが増えました。 以前は右の『CANON EF70-300mm F4-5.6L』を使う事が多かったのですが1200gとかなり重いのに対して、左の『CANON EF100mm F2.8Lマクロ』は720gで約500g軽く、開放F値は2.8とかなりのボケ味を得られることから最近は頻繁に使っています。 マクロ写真の被写体は自宅付近を歩くだけで色々と見つかるので手軽に写真を楽しめるのもいいですね。 チェリーセージ クレマチス アカバナユウゲショウ クリーピングタイム カメラ CANON EOS6D レンズ CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エクステンションチューブ(接写リング) 2021年04月26日 | カメラ マクロレンズが無くてもカメラとレンズの間に挟むことで、より大きく写すことが出来るエクステンションチューブ(接写リング)を使ってマクロ撮影してみました。 これはただの『筒』なんですけど、ポケットに入れて持ち歩けるほど小さいモノなので山歩きなど、荷物を軽くしたい時などにとても便利なんですよね。 ↓今回はEF12Ⅱを挟んで撮ってみました。 シャガ モッコウバラ セリバヒエンソウ ムラサキハナナ カメラ CANON EOS Kiss X4 レンズ CANON EF50mm F1.8 Ⅱ 接写リング CANON エクステンションチューブEF12Ⅱ
ゆるふわ写真 2021年04月05日 | カメラ ソメイヨシノ 『ゆるふわ』写真というジャンルがある。 緩くてふんわりとした感じの写真のことである。 ヤマブキ ムラサキハナナ 草花はゆるふわ写真にむいた被写体なので、最近はゆるふわを意識して撮ることが多くなりました。 シバザクラ クサノオウ ゆるふわ写真の撮り方や編集の仕方についてはネットやYouTubeに色々紹介されていますが、特に難しいこともなく、やり方は人それぞれ、色々と試しながら仕上げていくのも楽しいものです。 カメラ EOS6D レンズ CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 編集ソフト Lightroom5
写真撮影便利グッズ 2021年02月22日 | カメラ 外を歩きながら足元に目を落とすと、春の到来を感じさせる花がいろいろと咲いています。 これらの花を撮るにはローアングルと接写が必要なので小道具を利用して撮ってみました。 接写リング(エクステンションチューブ) これをカメラとレンズの間に挿むことで被写体に近づくことが出来、簡易的にマクロ撮影が可能になります。 アングルファインダー 地面すれすれにカメラを構える際、上からファインダーを覗けるので這いつくばらずに撮れます。 ふたつとも野に咲く小さな花を撮るにはなかなか便利な優れモノです。 オオイヌノフグリ ヒメオドリコソウ ホトケノザ カメラ EOS6D レンズ CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM
写真の楽しみ方 2021年02月20日 | カメラ 一眼レフカメラでは、RAWデータ(生という意味)で撮影し、AdobeのLightroom5というアプリで編集した後、JPEGに変換して書き出していますが、時々、CanonのDigital Photo Professional(DPP)という編集アプリを使うこともあります。 上の写真はDPPのあるツールを使って油絵調に仕上げたもの。 他にもグラフィック仕上げやビンテージ仕上げなどがあり、色々と試しながら写真を仕上げていくのは暇つぶしにはもってこいのアプリなのです。 DPPの画面 撮影時はアプリでの編集を意識してシャッターを切っていますが、そういう意味では撮影はあくまで素材を撮っているという感覚に近いものがあります。 撮影と編集…写真の楽しみ方はこの二つがあると感じています。
玉ボケ・丸ボケ 2021年02月17日 | カメラ 写真の表現のひとつである『玉ボケ』写真を撮ってみました。 ピントを合わせる被写体の背景にキラキラと太陽光が当たっている葉っぱなどを入れれば簡単に撮れるのですが、それがなかなか見つからず、結局、玉ボケの撮れそうな場所は飯能中央公園の一箇所のみでした。 取り敢えず『玉ボケ』というだけの写真ですが… この日、2月14日は春の陽気となり、中央公園では半袖姿の人達も多く見られました。 梅は満開となり、能仁寺の河津桜も僅かですが開花が始まっていました。 カメラ EOS7D レンズ CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM
アスペクト比 2020年11月30日 | カメラ 手前人物と銀杏の大きさを表現したいのでアスペクト比(縦横比)を16:9で現像した。 アスペクト比16:9は横長で使用される場合が多く、縦長の場合は少し違和感がある。 Instagramにアップする場合は1:1もしくは5:4でないと上下が切れてしまうので5:4で現像してみると ↓↓↓ しかしスマホやコンデジ、一眼レフに5:4という設定は無いため恐らく1:1で撮影してアップしている人が多いのではないだろうか。 因みに1:1で現像すると ↓↓↓ このように同じ被写体でもアスペクト比率により写真の印象を大きく変えてしまう。 アスペクト比というのは写真にとってかなり重要なものだと思っています。
NHKスペシャルドラマ『こもりびと』 2020年11月26日 | カメラ NHKスペシャルドラマ『こもりびと』を視た。所謂、引きこもりの話である。 定職に付かず10年以上引きこもる息子(松山ケンイチ)、元教師であり癌を患っている厳格な父親(武田鉄矢)。 定職に付かない息子を『恥』と感じ、努力や精神力の問題と捉えて子供に接するというステレオタイプの構図だが、二人の演技が素晴らしく、リアルさを感じながら視聴した。 平成の初め頃から『引きこもり』という言葉が使われはじめて約30年… 『8050問題』と呼ばれるまでに長期化している重いテーマではあるが、ドラマ内では息子に暴力性があまり無く、最後に救いを感じられる展開となっており、NHKらしい丁寧に作られたドラマだと感じた。 (P.S) 姪を演じる北香那さんと松山ケンイチさんがドア越しに語り合うシーン…良かったです🎵