昨日は次女の嫁ぎ先のご家族との食事会だった。場所は市内の会席料理店。
先方の父親はあまり話しをしない方のようで会話が途切れると微妙な空気になる。……要するに話があまり弾まないのである。
さらに会席料理はいつも何を食べているのかわからないが、この日は特に味を感じない。
それでも場を白けさせないように話題を考えては話を振り、最初の一、二品とビールで満腹になった腹に次から次へと運ばれる料理を押し込む。
2時間近く経ちそろそろという頃、先方の父親から「長男なので将来は自分の面倒をみてもらいたい」と言われる。
いきなりそれかよ……まだ50才を越えたばかりなのに……
う~ん……父親版マリッジ・ブルーである。