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新しいKinect for Windows

2014-11-14 22:03:42 | Kinect
Xbox One Kinect センサーがWindows PCやタブレットで使用できるようになります

ニュースリリースはこちら



以前はKinect for Windowsと、XBox用のKinectとは別物として販売されてましたが、

今回はXBox One用のKinectをPCで使用できるアダプターを提供するようです。

アダプターの販売は11/28から。


Kinectとアダプターを買うと・・・2万円ほど・・・。

冬のボーナスでこっそり買っちゃおうかな・・・。

せめてアダプターがも少し安いとうれしいんですが・・・。



このKinect用のアプリを開発するには、

Kinect SDK 2.0 が必要。

このSDKは無料で提供です。


対応OSにはWindows Embeddedも書いてありますね!

⇒某MVPさんが既にFacebookで指摘してますが、

 「Windows Embedded Standard 8.1」って存在しないので、

 Industryの間違いでしょうね・・・。

 まぁ、Embedded製品のネーミングがややこしいのも問題なんけどね・・・。






Kinect アプリのコンテスト

2012-06-25 13:08:48 | Kinect
Kinect for Windowsを使用したアプリケーションの

コンテストが開催されるそうです。


Kinect for Windows Contest


主催:Kinect for Windows Contest 実行委員会
協賛:日本マイクロソフト株式会社
   株式会社ゴーガ
   株式会社サムライインキュベート
   東京エレクトロン デバイス
   株式会社リゾーム


賞金はグランプリで100万円!

ふ、太っ腹ですねぇ。

アイディア応募も可能だそうです。

ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください。

私もチャレンジします(>_<)




KINECT for Windows -9-

2012-05-31 19:03:17 | Kinect
KINECT for Windows に関する情報発信サイトが立ち上がったようですね。

kinection.jp


プログラミングの解説や

アイディアの投稿などができるようになるみたいです。

アプリの投稿もできるようになるのかな?


私もさっそく登録してみました。



現在、KINECT for Windowsのモニター募集(10名限定)をされていますね。

これからKINECTアプリを開発予定の方は、

無料でKINECTを入手するチャンスなので、

是非モニター応募されてみてはいかがでしょうか?




KINECT for Windows -8-

2012-05-29 10:00:00 | Kinect

あらためてKINECT for Windows SDK Ver 1.5の

Developer Toolkitで提供されるサンプルの数を

数えてみました。


・C#のサンプル・・・14個

・C++のサンプル・・・12個

・VBのサンプル・・・5個




SDKの再頒布可能パッケージは、

(Program Files)¥Microsoft SDKs¥Kinect¥v1.5¥Redist¥KinectRuntime-v1.5-Setup.exe

です。

SDKをインストールしていない、エンドユーザのPCでKinectを動かす場合は、

このパッケージをインストールする必要があります。

KINECT for Windows -7-

2012-05-28 12:56:28 | Kinect
前回に引き続き、Kinect for Windows SDK Ver. 1.5のお話。


インストールが完了したので、

早速サンプルなどを動かしてみることに。


まずスタートメニューを見てみると、

以下のようなメニューが追加されています。




Sample Explorerはなくなって、

「Developer Toolkit Browser」と名称が変わっていますね。

早速起動してみると、こんな感じ(クリックすると、大きい画像が見れます)。




この画面の下部に表示されている「Kinect Studio」は、

Kinectから取得した画像をキャプチャしておいて、デバッグに使える

開発者ツールです。

起動してみると、深度データなんかもキャプチャしておけるようですね。


他にもいろいろとサンプルが提供されています。

リストをスクロールしてみてください。

1.0から更新されたツールや、新たに追加されたツール、ソースが

結構あります。

特徴的な点をピックアップしていきますね。


まず、Audio系のサンプルアプリがあります。

WPFだけでなく、VBのサンプルソースコードもあるんですね。





さらにスクロール。

XNAを使ったアバターのサンプル「Avateering」があります。








KINECT for Windows -6-

2012-05-27 10:00:00 | Kinect
前回から引き続き、Kinect for Windows SDK Ver 1.5の

Release Noteのお話。


現在、私のPCには、SDK1.0がインストールされていますが、

SDK 1.5をインストールする際、自動的に1.0をアンインストールし、

1.5のランタイムに置き換えてくれるそうです。


SDKやドライバ、ランタイムは、Ver 1.0と互換性を維持しているようで、

Ver1.0のSDKで開発したアプリは、

Ver 1.5のランタイム上で問題なく動作するようです。



KINECT for Windows -5-

2012-05-26 10:00:00 | Kinect
前回の記事で、

Kinect for Windows のSDK Ver 1.5がリリースされたことを

紹介しました。


早速ダウンロードしてインストールしています。


英語以外の言語にも対応したと記載しましたが、

Language Packという形で、各言語毎にインストーラが用意されていました。

ダウンロードはこちら


必要な言語だけダウンロードしてインストールすればいいということですね。


SDKと開発者ツールも別個にインストーラが用意されています。



ダウンロード中にRelease Noteを読んでいるんですが、

SDKのTopページには、Windows 8のConsumer Preview版に対応していると記載がありますが、

Release Noteには記載がありませんね・・・。

ちなみに、OSがWindows 7 N or KNエディションの場合は、

Media Feature packなるものが必要だそうです。


ちなみに、自分はすでにSDK 1.0をWindows 8 Consumer Previewで動かしています。

特に問題なく動いています。



KINECT for Windows -4-

2012-05-25 10:00:00 | Kinect
Kinect for Windows のSDKがバージョンアップ(1.0 ⇒ 1.5)し、

Microsoft社のWebサイトで公開されています。

ダウンロードはこちらから。


更新された内容は以下で確認できます。

こちら

■Seatedモードの追加
 座位モードとでもいえばいいんでしょうか(笑)。
 
 上半身の骨格10点を検出する機能が付いたようです。


■骨格追跡機能の向上

■顔追跡機能
 これは相当気になる機能ですよね。

 どんなことができるようになったのか、

 これから調べてみます!

■Kinect Studio
 デバッグ用のツールが付属するようです。

 Kinectから取得したデータをPlaybackできるなどの機能があるようです。

 テストする際、Kinectの前に立って動いて・・・等していましたが、

 キャプチャしたデータを再生できるのであれば、

 それが簡略化できそうですね。


■音声解析

 これまで英語のみに対応していましたが、

 フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語にも対応しました!

 同じ言語でも国ごとに差異がありますが、

 以下のような対応状況になっているとのことです。

 ・英語・・・イギリス
 ・英語・・・アイルランド
 ・英語・・・オーストラリア
 ・英語・・・ニュージーランド
 ・英語・・・カナダ
 ・フランス語・・・フランス
 ・フランス語・・・カナダ
 ・イタリア語・・・イタリア
 ・日本語・・・日本
 ・スペイン語・・・スペイン
 ・スペイン語・・・メキシコ




KINECT for Windows -3-

2012-03-06 04:01:05 | Kinect

前回のKINECT for Windows -2-では、

『Microsoft Kinect for Windows SDK Sample Browser』について

記載しました。

今回も前回の続きです。

■Kinect Audio Demo

 ⇒KinectAudioSourceとMicrosoft Speech SDKを使用したデモアプリケーション。

  C#で作成されています。

  音声の波形表示、音声の方向表示及びRed, Green, Blueの各単語認識が

  できます。

  GreenとBlueはそうでもないんですが、Redがなかなか認識してくれなくて、

  自分の発音の悪さに嫌気がさしました(笑)。


■Record Audio
■Speech
 ⇒C#のコンソールアプリケーションです。

  KinectのAudioを使用しての録音と、音声認識のデモです。

  installボタンをクリックすると、サンプルソースコードが指定フォルダに展開されます。


■Audio Capture Raw
■MF Audio Filter
■Mic Array Echo Cancellation
 ⇒C++言語のコンソールアプリケーションです。

  こちらもInstallボタンをクリックすると、サンプルソースコードが指定フォルダに展開されます。