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(IoT,Azure,Windows 10, etc...)

Windows Holographic対応デバイスの情報

2017-01-08 18:03:19 | IoTデバイス
アメリカで開催されている展示会CESで、Windows Holographicに対応したヘッドマウントディスプレイがお目見えしているそうです。
Windows Holographic対応ヘッドセット5社(HP、Dell、3Glasses、Acer、Lenovo)のデザインが明らかに。スペック等詳細は不明

次のWindows 10の大型アップデートで対応が噂されているWindows Holographic。
デバイスも着々と準備が進んでいるようなので、チェックしておかねば・・・。

HoloLensの日本発売

2016-12-05 08:00:00 | IoTデバイス
AR/MR機器として注目を集めているMicrosoft社のHoloLensですが、
ついに日本での発売が決まりましたね。

12/2からプレオーダーが始まっています。
1/18から順次提供開始とのこと。
Microsoft HoloLens のプレオーダーを 12 月 2 日(金)より開始
 Microsoft HoloLens のプレオーダーを本日より開始。2017 年 1 月 18 日(水)より順次提供


IoTの分野では、人をネットワークにつなぐために、スマホやウェアラブルデバイス等が使われていますが、
このHoloLensもその性能の高さ・アプリ開発の容易さから、活用検討が進んでいます。
まだ価格が高い、視野角が狭いという点もありますが、
コンセプトデモやPoC(Proof of Concept:概念実証)ではどんどん使われていきそうです。

DragonBoard 410c

2015-12-07 08:57:28 | IoTデバイス
前々から、Windows 10 IoT Coreのサポート対象ボードとして、
Qualcomm社のDragonBoard 410cが含まれていましたが、日本でも入手可能になってたんですね。
チップワンストップ

一個買いできるけど、価格は11000円。
ラズパイより結構高い・・・。
といっても、DragonBoardってWiFiとBluetoothがついてるし、
DirectXサポートもあるから、そこまで割高じゃないのかも。

こ、こっそりポチろうかしらん・・・。

ラズパイ2で遊ぶ 6

2015-09-07 01:51:01 | IoTデバイス
前回はラズパイ2上で動作するWebサーバにブラウザでアクセスし、ラズパイ2の情報を見てみました。
今回からはいろいろとアプリを作って動かしていきます。

まず手始めに、ボタンをクリックしてメッセージを表示するアプリを作ってみたいと思います。
手順は、第4回IoT/M2M勉強会資料としてまとめていますので、以下のリンク先を参照ください。
Windows 10 IoTについて(第4回IoT/M2M勉強会資料_配布用)


なお、開発時は以下の点にご注意ください。
・ラズパイ上でアプリを動かす際に、Visual Studio配置に失敗する。
 ⇒ラズパイのIPアドレスと、開発用PCが同じサブネット上にいるかを確認してください。
  静的IPアドレスの場合、違うサブネットのIPアドレスになってしまっている可能性があります。

・メッセージダイアログが出ない。
 ⇒Windows 10 IoT Coreでは、MessageDialogクラスがサポートされていません。
  Windows 10 Iot CoreでサポートされていないAPIの一覧は以下をご確認ください。
  Universal APIs not functional in Windows 10 IoT Core at this time






Windows 10シリーズに必要なハードウェアスペック

2015-07-24 12:30:00 | IoTデバイス
Windows 10の各エディションを搭載するのに必要なハードウェアのスペックが
MSDN内に掲載されていますね。
ページ「Minimum hardware requirements」はこちら


Windows 10 IoT Coreであれば、
・CPU:400MHz以上のx86/x64(PAE、NX、SSE2をサポートしていること)またはARM SoC
・RAM:ヘッドレスデバイスの場合は256MB以上、ディスプレイを使用する場合は512MB以上
・ストレージ:2GB以上
と記載されていますね。

Windows 10 Iot Enterpriseについては、Windows 10 for Desktop Editionと同じだそうです。


Bluetoothのサポート状況についてはこちらのページに記載がありました。

こちらのページにはWindows 10 IoTに関する記述が無かったです(-_-;)




MicrosoftのIoTセミナー

2015-07-23 10:00:00 | IoTデバイス
来月8/4に、マイクロソフト品川本社ので、
Internet of Thingsに関するセミナーが開催されます。
⇒「Microsoft のテクノロジーで実現する! Internet of Things

機器からデータを収集し、さらにそれを分析するところまで、
Microsoftのサービス/製品で実現する方法を解説されるようです。

地方でも同じ内容でセミナー開催されないかなぁ・・・。

GoogleのオープンBeacon規格「Eddystone」(2)

2015-07-22 07:00:00 | IoTデバイス
ベイシスイノベーション社から、Eddystone対応のビーコンが発売されたそうです。
ニュースリリースはこちら

正確には、アメリカのBluvision社のEddystone対応BLEビーコンを国内で販売する、とのこと。

ベイシスイノベーション社では、ビーコンとIoTゲートウェイを使った
O2O分野向けサービス「beaconnect(ビーコネクト)」を展開しています。
カスタマイズ性があるなら、このサービスをベースとしたソリューションを検討するのもいいかも。

サービスページを見てみましたが、ビーコンの価格は書いてませんでした。
評価用に調達したいけど、個人向け販売はしてなさそうだなぁ(-_-;)


Windows 10とBeacon(3)

2015-07-08 22:36:25 | IoTデバイス
BluettoothLEAdvertisementPublisherクラスを使って、
Windows 10のユニバーサルアプリからAndroid等のiBeacon検知アプリに対して
アドバタイズメッセージを送る方法がようやくわかってきたので、備忘録。


BluettoothLEAdvertisementPublisherクラスを使って、
Windows 10のユニバーサルアプリ間でのアドバタイズメッセージのやり取りは確認できていたけど、
iBeacon検知用に作ったAndroidアプリでなぜか受信できなくて。

アドバタイズメッセージのタイプが間違っているのだろうかと思って
関連クラスをいろいろ見てみたけど、それらしいプロパティを持つクラスもいない。


BluettoothLEAdvertisementPublisherで送信するデータは、
BluettoothLEManufactureDataクラスで指定するけど、
このクラスにはCompanyIDとDataプロパティぐらいしかない。

どうやらこのBluettoothLEManufactureDataクラスで、
iBeaconのCompanyID、Indicator、proximity UUID、Major/Minorフィールドを設定するみたい。
なので、Dataプロパティ側にCompanyIDを除くデータをセットする必要がある。

ということで、このページを参考にして、上記のデータを適当にセットし、
BluettoothLEAdvertisementPublisherクラスで配信させてみると、
AndroidのiBeacon検知アプリで無事検知できました!


これが本当に正しいかどうかは、現状のMSDNの記載レベルからではわからない。
BluettoothLEAdvertisementPublisherクラスのソースコードがあるわけでもないので、
動かして検証するしかないかな・・・。


これからラズパイ2のIoT Core用アプリに移植して試してみよう。