走るジジイの独り言

本音と妄想入り乱れて、独自の世界観で書き残す

手塚先生

2019-06-28 19:34:12 | 日記
少し古い話なりますが、作家の百田氏と俳優佐藤氏が映画の中で演じる、日本の首相増について議論されていたが、私はこの件については、百田氏の言い分に賛成する。

佐藤氏は映画の中で体制側の役を演じることについて、違和感があると言われていたが、作り話の中で、そんな事言っても仕方ない。

かの宇野氏は日本共産党の看板のような存在だが、かなりの悪役も演じてこられた。

気に食わない役なら、降板すれば良いのだ。

それを、後で原作とは違う役作りに変更するなど、原作者に対して失礼極まりない。

また、その話に乗っかろうとしたのか、ラサール石井氏が佐藤氏に応援する、メッセージを書いたが、この人演技とか分かる人なんだろうか?

閑話休題

本題の方が短くなりそうだが、私は手塚治虫先生の漫画に流れている一つの柱があると思う。

先生は多くの事残されたが、一貫して私の中にあるのは。

「権力は人を腐らせる、腐った人が権力をもっと腐らせる、そして破滅する。」

権力はいつも疑うべきものなのだと。

盲信は罪であり、国民の責任である。

手塚先生の、残した一つの柱だと思う。
コメント
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